約2000円のモニターヘッドホンも
<ポタフェス>マクセル、新イヤホン「RF800」参考出展/beyerdynamicの90周年モデル/Atomic最上位機
6月28日(土)、29日(日)の2日間、東京・秋葉原のベルサール秋葉原で「第5回ポータブルオーディオフェスティバル」(通称:ポタフェス)が開催されている。各ブースの出展内容を紹介していこう。
■マクセル、開発中のイヤホン「RF800」を参考出展
マクセルは、新イヤホン「RF800」を参考出展した。昨年2月に発売され、話題を集めた「MXH-RF500」(関連ニュース)の上位機種として開発しているモデルで、価格は未定だが、8月くらいの発売を見込んでいるという。
ドライバーはRF500と同様、10mm径のダイナミックドライバーを採用。アルミと樹脂のハイブリッドハウジングを採用する見込みだ。写真のケーブルはホワイトだが、「これは確実にブラックになる予定」(同社)とのこと。さらなる詳細が明らかになり次第、当サイトで続報をお伝えしていきたい。
そのほかマクセルブースでは、スワロフスキーをあしらった女性向けイヤホン「PURCHER」(プシェル)「CJ151」を出展。価格は1,980円前後と安価ながら、デザインやパッケージなどにこだわったモデルだ。
さらに、フットボールブランド「ATHLETA」とコラボしたモバイルバッテリーなど、いま旬の製品もアピールしていた。
■beyerdynamicの90周年記念モデル「T90 Jubilee」
ティアックは、beyerdynamicの“90thアニバーサリーモデル”「T90 Jubilee」をアピール。先日のヘッドホン祭で公開されたモデルで、日本国内では200台がティアックから販売され、発売時期は7月下旬を予定する。
基本的な性能はT90と同様だが、カラーリングをブラック基調に改めたほか、イヤーカップにクロームリングをあしらった。
またイヤーパッドも、スーパーソフト・マイクロファイバー・イヤーパッドを採用し、快適な装着感を追求。セミハードケースのほか、バイノーラル録音のソースを収録したリファレンスCDも付属する。価格は未定で、現在調整中という。
■ATOMIC FLOYDは「SuperDarts Titanium +Remote」アピール
フォーカルポイントは、ATOMIC FLOYDの航空宇宙グレードのチタン素材を採用したイヤホン“ SuperDarts Titanium +Remote”「SAF-EP-000016」をメインに出展している。
「SuperDarts Titanium +Remote」は、これまでのSuperDartsをベースに、ハウジングなどの素材を航空宇宙グレードのチタンに変更。筐体の軽量性と強度を両立でき、これにより聴き疲れがせず、なおかつ解像感のあるサウンドを実現できたという。音の広がりも一般的なイヤホンの水準を超えている。当サイトでは、同社創業者兼CEOのストロング氏のインタビュー記事も掲載しているので、あわせてお読み頂きたい。
またフォーカルポイントは、Jaybirdのスポーツ向けイヤホン「BlueBuds X」を出展。ランニングなどに適したイヤホンで、装着しながら快適に運動するための、様々な工夫が盛り込まれている。なお、ユーザーから交換用イヤーチップの販売を求める声が多かったことから、同社公式オンラインショッピングサイトで販売をはじめたという。
■MAD CATZはMFi認定取得の「TRITTON Kunai」
MAD CATZは、AppleのMFi(Made For iPod, iPhone and iPod)認定を取得したヘッドセット「TRITTON Kunai Mobile Stereo Headset」をメインに出展。40mmドライバーを搭載したほか、低反発フォーム素材をイヤーパッドに採用するなど装着性にこだわった。本体色としてマットブラック、マットレッド、マットブルー、マットオレンジの4色を用意していることも特徴だ。
■neuは低価格モニターヘッドホンを出展
neuは、モニターヘッドホン「HX6000」や「HX3000」など、各種ヘッドホンを出展。HX6000は50mmユニットを備え、周波数特性は10Hz〜25kHz。ケーブル長は2mでY字両出しストレートケーブル仕様。
低価格なモニターヘッドホンとして知る人ぞ知る存在の「HX3000」は、量販店では2,000円台前半で購入できる場合もある。低価格ながらユニットは40mmと大径で、カールコードを採用している。ハウジング部も上下左右に可動する.質量は330g。
■マクセル、開発中のイヤホン「RF800」を参考出展
マクセルは、新イヤホン「RF800」を参考出展した。昨年2月に発売され、話題を集めた「MXH-RF500」(関連ニュース)の上位機種として開発しているモデルで、価格は未定だが、8月くらいの発売を見込んでいるという。
ドライバーはRF500と同様、10mm径のダイナミックドライバーを採用。アルミと樹脂のハイブリッドハウジングを採用する見込みだ。写真のケーブルはホワイトだが、「これは確実にブラックになる予定」(同社)とのこと。さらなる詳細が明らかになり次第、当サイトで続報をお伝えしていきたい。
そのほかマクセルブースでは、スワロフスキーをあしらった女性向けイヤホン「PURCHER」(プシェル)「CJ151」を出展。価格は1,980円前後と安価ながら、デザインやパッケージなどにこだわったモデルだ。
さらに、フットボールブランド「ATHLETA」とコラボしたモバイルバッテリーなど、いま旬の製品もアピールしていた。
■beyerdynamicの90周年記念モデル「T90 Jubilee」
ティアックは、beyerdynamicの“90thアニバーサリーモデル”「T90 Jubilee」をアピール。先日のヘッドホン祭で公開されたモデルで、日本国内では200台がティアックから販売され、発売時期は7月下旬を予定する。
基本的な性能はT90と同様だが、カラーリングをブラック基調に改めたほか、イヤーカップにクロームリングをあしらった。
またイヤーパッドも、スーパーソフト・マイクロファイバー・イヤーパッドを採用し、快適な装着感を追求。セミハードケースのほか、バイノーラル録音のソースを収録したリファレンスCDも付属する。価格は未定で、現在調整中という。
■ATOMIC FLOYDは「SuperDarts Titanium +Remote」アピール
フォーカルポイントは、ATOMIC FLOYDの航空宇宙グレードのチタン素材を採用したイヤホン“ SuperDarts Titanium +Remote”「SAF-EP-000016」をメインに出展している。
「SuperDarts Titanium +Remote」は、これまでのSuperDartsをベースに、ハウジングなどの素材を航空宇宙グレードのチタンに変更。筐体の軽量性と強度を両立でき、これにより聴き疲れがせず、なおかつ解像感のあるサウンドを実現できたという。音の広がりも一般的なイヤホンの水準を超えている。当サイトでは、同社創業者兼CEOのストロング氏のインタビュー記事も掲載しているので、あわせてお読み頂きたい。
またフォーカルポイントは、Jaybirdのスポーツ向けイヤホン「BlueBuds X」を出展。ランニングなどに適したイヤホンで、装着しながら快適に運動するための、様々な工夫が盛り込まれている。なお、ユーザーから交換用イヤーチップの販売を求める声が多かったことから、同社公式オンラインショッピングサイトで販売をはじめたという。
■MAD CATZはMFi認定取得の「TRITTON Kunai」
MAD CATZは、AppleのMFi(Made For iPod, iPhone and iPod)認定を取得したヘッドセット「TRITTON Kunai Mobile Stereo Headset」をメインに出展。40mmドライバーを搭載したほか、低反発フォーム素材をイヤーパッドに採用するなど装着性にこだわった。本体色としてマットブラック、マットレッド、マットブルー、マットオレンジの4色を用意していることも特徴だ。
■neuは低価格モニターヘッドホンを出展
neuは、モニターヘッドホン「HX6000」や「HX3000」など、各種ヘッドホンを出展。HX6000は50mmユニットを備え、周波数特性は10Hz〜25kHz。ケーブル長は2mでY字両出しストレートケーブル仕様。
低価格なモニターヘッドホンとして知る人ぞ知る存在の「HX3000」は、量販店では2,000円台前半で購入できる場合もある。低価格ながらユニットは40mmと大径で、カールコードを採用している。ハウジング部も上下左右に可動する.質量は330g。