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アイ・オー、チャプター情報ダビングも可能なリモート視聴対応RECBOX

公開日 2014/07/23 17:39 ファイル・ウェブ編集部
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(株)アイ・オー・データ機器は、同社のDTCP+対応HDD「RECBOX」シリーズの新モデルとして「HVL-ATAシリーズ」3モデルを8月上旬に発売する。

HVL-AT2.0A(2.0TB) ¥34,900(税抜)
HVL-AT3.0A(3.0TB) ¥43,400(税抜)
HVL-AT4.0A(4.0TB) ¥58,300(税抜)


HVL-ATAシリーズ
家のなかはもちろん、外出先からも本機に保存したHD番組データ(地上デジタル、BS/CDデジタル、スカパー!プレミアム等)にアクセスして、PCやスマホで視聴して楽しめるリモートアクセスに対応するのが特徴。

通信速度にあわせて映像のサイズを0.5Mbps〜4.7Mbpsの間でリアルタイム変換し、最適な環境で視聴できる「Smartplaying Engine」を搭載。データレートは自動もしくは手動で選択することができる。0.5Mbpsの低解像度モードは回線品質の良くない状況やパケット代の消費を抑えたい場合にも活躍するとのこと。

外出先での視聴には、iOS端末の場合、アプリ「DiXiM Digital TV for iOS(別売)」の購入が必要。Android端末の場合はアプリ「DiXiM Player」が必要。富士通のARROWSシリーズや京セラのDIGNO Mなどの端末には本アプリがプリインストールされている。PCの場合、無料ソフト「DiXiM Digital TV 2013 for I-O DATA」をインストールして、RECBOXとPCをペアリングすればOKだ。なおリモート再生は2台以上のPCで同時に行うことはできない。

また、東芝レグザや日立Wooo、シャープAQUOS、パナソニックVIERA対応の外付けHDDやテレビ内蔵HDDに録画した番組を、チャプター情報ごとRECBOXにダビングすることもできる。通常録画に使用したテレビ以外では再生できないが、RECBOXにダビングするとDTCP-IP対応テレビであればテレビが変わっても再生することができる。nasneの録画番組をダビングする「ダウンロードムーブ機能」も備えている。

そのほか、スマホを使ってRECBOXにアクセスし、ムーブ・ダビング、タイトル変更などの操作を行うことも可能だ。ただしこの操作は外出先からは行えない。

対応OSはWindows 8.1/8/7/Vista。

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルハードディスク(HDD)
  • ブランドI-O DATA
  • 型番HVL-ATA
  • 発売日2014年8月上旬
  • 価格記事参照
【SPEC】●ラインナップ(税抜):「HVL-AT2.0A」(2.0TB)¥34,900、「HVL-AT3.0A」(3.0TB)¥43,400、「HVL-AT4.0A」(4.0TB)¥58,300 ●対応OS:Windows 8.1/8/7/Vista ●消費電力:1.1A(TYP) ●外形寸法:約215W×40H×183Dmm(突起部除く) ●質量:約1.2kg