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床置きを想定したフロアモニターデザイン機も

オーディオテクニカ、ポータブルスピーカー“BOOGIE BOX”に初のBluetooth機や防水対応モデル

公開日 2014/08/07 15:46 ファイル・ウェブ編集部
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(株)オーディオテクニカは、ポータブルスピーカー“BOOGIE BOX”シリーズの新モデルとして、シリーズ初のBluetooth対応モデル「AT-SPB70BT」、防水モデル「AT-SPB300」、フロアモニターデザイン採用モデル「AT-SPB200」の合計3機種を8月22日に発売する。

AT-SPB70BT ¥OPEN(予想実売価格30,000円前後)
AT-SPB300 ¥OPEN(予想実売価格9,000円前後)
AT-SPB200 ¥OPEN(予想実売価格4,500円前後)

“踊り出したくなるサウンド”をコンセプトに、2009年から展開しているシリーズの新モデル。「AT-SPB70BT」はシリーズ初のBluetooth対応機で、Bluetoothバージョンは3.0。最大約10mの離れた場所から、Bluetooth機器による音楽再生や基本操作が行なえる。コーデックはSBC、プロファイルはA2DPに対応している。カラーバリエーションはブラックとカモフラージュの2色。

AT-SPB70BT

360度あらゆる方向から聴ける無指向性1.1chスピーカーシステムを採用し、60mm径フルレンジと100mm径ウーファーを搭載。大口径ウーファーで重低音再生に配慮しているほか、よりダンスに特化した、量感あふれる重低音サウンドになるという「ダンスモード」を搭載している。

最大出力は10W(フルレンジ:2.5W+ウーファー:7.5W)で、再生周波数帯域が45Hz~20kHz。AC電源、または単2乾電池8本で駆動し、単2形アルカリ乾電池使用時で最大22時間の駆動が行える。

「AT-SPB300」は、IPX4相当の防水性能を備えるモデル。単3形電池4本、または別売のAC電源で駆動し、乾電池での駆動時に防水モデルとして使用できる。単3形アルカリ乾電池使用時の最大再生時間は約40時間。ブラックとオレンジの2色をラインナップしている。

AT-SPB300

38mm径で出力3Wのフルレンジスピーカーと、50mm径で出力5Wのサブウーファーによる1.1ch構成で、再生周波数帯域は60Hz~20kHz。そのほか、本体背面にプレーヤー用の収納スペースを用意。高透過性操作シートの上からタッチパネルを操作することができる。

「AT-SPB200」は、鏡の前や公園のベンチなど、地面にスピーカーを置くことが多いダンスシーンを想定してフロアモニターデザインを採用。地面や床に置いたときに、スピーカーの音が顔の方向に向けられるよう25度の角度をつけている。本体色はブラック、グレー、オレンジの3色で展開する。

AT-SPB200

スピーカーユニットは50mmフルレンジを1基搭載し、出力は3W。再生周波数帯域は60Hz~20kHz。駆動には単4形乾電池3本を使用し、単4形アルカリ乾電池使用時で最大約30時間の連続使用ができる。

そのほか、新設計フロントダクトにより重低音再生能力を強化するなどもしている。

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