LG、4K対応モデル3シリーズなど液晶テレビ6シリーズ全14モデル

■UF8500
・55UF8500（55型）￥OPEN（予想実売価格249,800円前後）
・49UF8500（49型）￥OPEN（予想実売価格208,800円前後）

「UF8500」も、IPSパネルとエリア制御対応のエッジ型LEDバックライトを採用した4Kモデル。チューナーは地デジ/BS/110度CSチューナーを2基搭載し、USB-HDD録画にも対応。なお4K放送を視聴するには別途4K放送受信チューナーなどが必要。ハイブリッドキャストや3Dにも対応し、3Dメガネ2個を同梱する。

映像エンジンは、前述の最上位機「UF9500」が「True 4K Engine Pro」であるのに対し、本機は「True 4K Engine」を採用。倍速機能が「TruMotion 120」（2倍速相当）である点も「UF9500」との違い。また、Color Prime技術やULTRA Luminance技術も「UF9500」のみの機能。

スマート機能では、「UF9500」同様にwebOS 2.0を搭載。「お気に入りチャンネル」「クイック設定」「インプットアシスタント」「ライブメニュー」などの機能を利用できる。

スピーカーは10W+10Wのステレオ構成で、サウンドデザインをharman/kardonと共同開発。同ブランドのサウンドチューニング技術を採用している。

■UF7710
・49UF7710（49型）￥OPEN（予想実売価格179,800円前後）
・43UF7710（43型）￥OPEN（予想実売価格149,800円前後）

もうひとつの4K対応モデル「UF7710」も、IPSパネルとエリア制御対応のエッジ型LEDバックライトを採用。映像エンジンが「True 4K Engine」で倍速機能「TruMotion 120」など、多くの仕様が「UF8500」で、本機はそこからwebOS 2.0や3D機能を省略したようなモデルだ。なお、ハイブリッドキャストには対応している。

チューナーは地デジ/BS/110度CSチューナーを2基搭載し、USB-HDD録画にも対応。なお4K放送を視聴するには別途4K放送受信チューナーなどが必要。

前述のようにwebOS 2.0は非搭載。また、サウンドデザインも「UF8500」とは異なり本機は自社開発したものとなる。