NC非搭載の「MDR-ZX330BT」も
ソニー、デジタルNC/Bluetooth両対応のヘッドホン「MDR-ZX770BN」
ソニーは、ネオジウムマグネット40mmドライバーや独立グラウンドケーブルなどで音質に配慮すると同時に、トレンドに合わせてカラーバリエーションも増やしたヘッドホン「MDR-ZX770」と「MDR-ZX660」、およびBluetoothヘッドホン「MDR-ZX770BN」と「MDR-ZX330BT」の計4製品を4月24日より発売する。本稿ではBluetooth対応機「MDR-ZX770BT」と「MDR-ZX330BT」について紹介する。
・MDR-ZX770BN ¥OPEN(予想実売価格21,000円前後)
・MDR-ZX330BT ¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)
「MDR-ZX770BT」は、同時発表された「MDR-ZX770」をベースにBluetoothへ対応させたモデル。AACおよびaptXコーデックにも対応している。なおLDACには非対応。
デジタルノイズキャンセリング機能も搭載。センサーでノイズを集音し、DNCソフトウェアエンジンにより打ち消し信号を生成することによってノイズを低減させる。
ノイズキャンセリングにおいては、「AIノイズキャンセリング機能」も搭載。ボタンひとつで周囲の騒音を分析して、最適なキャンセリングモードを自動で選択する。
有線で通常のヘッドホンとして使用することも可能。ソニーでは「Bluetooth+デジタルノイズキャンセリング」「Bluetoothのみ」「有線でのデジタルノイズキャンセリング」「Bluetooth/デジタルノイズキャンセリングOFF」という4種類のリスニングスタイルを選べるとしている。
バッテリー持続時間は、「Bluetooth+デジタルノイズキャンセリング」時で最大13時間。Bluetoothのみ時は最大19時間で、有線でのデジタルノイズキャンセリング使用時は最大24時間。
高磁力300キロジュールのネオジウムマグネットを採用した40mmドライバーを搭載するなど、ヘッドホンとしての基本的なスペックは「MDR-ZX770」と同じで、イヤーパッドはアラウンドイヤー(耳覆い型)を採用。アラウンドイヤー型のイヤーパッドによっても遮音性を向上させた。
また、ハウジング上に設けたポート(通気孔)によって低域における通気抵抗をコントロールするビートレスポンスコントロールを採用。これにより低域の過渡特性を改善し、リズムを正確に再現するとしている。
そして、金属のヘッドバンドとスライダーを採用。ヘッドバンドとスライダー部に連続した金属を使用することで堅牢性と装着感の両立を目指している。
「MDR-ZX330BT」は、30mmドライバーを搭載したBluetoothヘッドホン。LDACやaptXは非対応だが、AACコーデックに対応している。Bluetoothでのワイヤレスリスニングのみに絞ったモデルで、有線での使用はできない。連続再生時間は約30時間。
ペアリングしたプレーヤーの音楽再生や早送り、音量調節などの操作を本機側で行えるジョグスイッチを装備。プレーヤー本体をバッグやポケットから取り出さずに各種操作が行える。
そのほか、両機ともNFCにも対応し、ワンタッチペアリングが可能。ペアリングしたスマートフォンのハンズフリー通話にも対応している。
・MDR-ZX770BN ¥OPEN(予想実売価格21,000円前後)
・MDR-ZX330BT ¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)
「MDR-ZX770BT」は、同時発表された「MDR-ZX770」をベースにBluetoothへ対応させたモデル。AACおよびaptXコーデックにも対応している。なおLDACには非対応。
デジタルノイズキャンセリング機能も搭載。センサーでノイズを集音し、DNCソフトウェアエンジンにより打ち消し信号を生成することによってノイズを低減させる。
ノイズキャンセリングにおいては、「AIノイズキャンセリング機能」も搭載。ボタンひとつで周囲の騒音を分析して、最適なキャンセリングモードを自動で選択する。
有線で通常のヘッドホンとして使用することも可能。ソニーでは「Bluetooth+デジタルノイズキャンセリング」「Bluetoothのみ」「有線でのデジタルノイズキャンセリング」「Bluetooth/デジタルノイズキャンセリングOFF」という4種類のリスニングスタイルを選べるとしている。
バッテリー持続時間は、「Bluetooth+デジタルノイズキャンセリング」時で最大13時間。Bluetoothのみ時は最大19時間で、有線でのデジタルノイズキャンセリング使用時は最大24時間。
高磁力300キロジュールのネオジウムマグネットを採用した40mmドライバーを搭載するなど、ヘッドホンとしての基本的なスペックは「MDR-ZX770」と同じで、イヤーパッドはアラウンドイヤー(耳覆い型)を採用。アラウンドイヤー型のイヤーパッドによっても遮音性を向上させた。
また、ハウジング上に設けたポート(通気孔)によって低域における通気抵抗をコントロールするビートレスポンスコントロールを採用。これにより低域の過渡特性を改善し、リズムを正確に再現するとしている。
そして、金属のヘッドバンドとスライダーを採用。ヘッドバンドとスライダー部に連続した金属を使用することで堅牢性と装着感の両立を目指している。
「MDR-ZX330BT」は、30mmドライバーを搭載したBluetoothヘッドホン。LDACやaptXは非対応だが、AACコーデックに対応している。Bluetoothでのワイヤレスリスニングのみに絞ったモデルで、有線での使用はできない。連続再生時間は約30時間。
ペアリングしたプレーヤーの音楽再生や早送り、音量調節などの操作を本機側で行えるジョグスイッチを装備。プレーヤー本体をバッグやポケットから取り出さずに各種操作が行える。
そのほか、両機ともNFCにも対応し、ワンタッチペアリングが可能。ペアリングしたスマートフォンのハンズフリー通話にも対応している。