ドラマ版「進撃の巨人」などオリジナル作品も配信。石原さとみが登場
ドコモ、動画配信のdビデオを「dTV」と名称変更しサービス強化。専用STBも発売
(株)NTTドコモは、エイベックス通信放送(株)とともに提供している定額制動画配信サービス「dビデオ powered by BeeTV」の名称を「dTV」に4月22日から変更する。同時にUIやコンテンツを強化し、サービスを強化。また専用STBなども提供する。
「dTV」は、国内・海外の映画やドラマ、BeeTVの番組など、約12万作品を月額500円(税抜)で視聴できるサービス。NTTドコモ以外の端末でも視聴可能。スマホはもちろんPCやテレビでも楽しむことができる。機能の拡充後も利用料金は据え置きとなる。
今回のブランド変更とリニューアルでは、「映像のミカタを変える」をキーワードに、「UIの改善」「レコメンドや検索機能の向上」「スマホ以外のデバイスでの視聴拡大」「オリジナル制作作品などコンテンツ拡充」が行われる。
■ザッピング感覚で気になる番組に出会える新UI。レコメンド機能も用意
まず、スマホで視聴する際のUIを大幅に刷新。同社リサーチによると「特に見たい番組が決まっていない」というユーザーが6割以上にものぼったことから、テレビをザッピングするような感覚で番組を見つけることができるかたちにした。
具体的には、「邦画」「アニメ」「海外ドラマ」などの「チャンネルバー」を画面上部に設け、左右にスワイプすると各チャンネルを切り替えられるように。また、アプリ起動時にオススメ映画/ドラマの予告編を自動再生。これは時間ごとに切り替わり、タイムライン的な感覚で気になる番組に出会うことができる。
また、過去の視聴履歴/視聴時間/性別/年代を解析してオススメ作品を自動でレコメンドしてくれる「あなたにオススメ」チャンネルも用意。これはIBMと共同で開発されたシステムで、“フィルムアナリスト”というメンバーが各作品を視聴しタグづける。タグの種類は1,000以上を用意しており、実際に見た人ならではのタグづけができることで、よりマッチしたレコメンドが可能になるという。作業は数ヶ月間にもわたったとのことだ。
■テレビでdTVを見られる「dTVターミナル」
さらに、dTVやdアニメストアを自宅のテレビで視聴できる専用アダプター「dTVターミナル」(税抜6,980円)をNTTドコモから4月22日に発売。テレビという慣れ親しんだデバイスで、レンタルビデオを見るような感覚で簡単に楽しむことができるようになった。外出先ではスマホやタブレット、自宅ではテレビでの視聴というスタイルを推し進める。
「dTVターミナル」はdocomo IDとパスワードの入力を省略できる「docomo ID自動設定」機能に対応。よりかんたんに映像配信サービスを利用できる。今後は「dヒッツ powered by レコチョク」や「dキッズ」、(株)オークローンマーケティングが展開するショッピングサービスなど、対応サービスを順次拡大していくという。
OSはAndroid 4.2。ROM:4GB/RAM:1GB、CPUはHi3719C(デュアルコアCPU 1.5GHz)。
Wi-FiはIEEE802.11b/g/n(2.4GHzのみ)に対応。LANは10/100 Base-T Ethernetに対応する。HDMI端子のほか光デジタル音声出力、USB 2.0端子、microSDカードスロットも装備しており、スマホで撮影した写真/動画などの再生も可能だ。そのほかMiracast、マイメディア、お手軽プレイヤー(For YouTube)の各アプリも搭載している。アプリは今後、要望により追加も検討していくとのことだ。本体外形寸法は約100W×22H×100Dmm、質量は214gとなる。
本機は全ドコモ取扱店およびドコモオンラインショップで販売される。なお発売にあわせ、dTVターミナルを購入しdTVでデバイス登録したユーザー先着30万名に、dTV専用のレンタルクーポンを毎月1枚(500円相当)最大14ヶ月プレゼントする「dTV×dTVターミナルスタートキャンペーン」も実施する。
なお、ソニーの液晶テレビ“ブラビア”KD-X9200Aシリーズなどでは本機がなくてもdビデオを楽しむことが可能(対応機種一覧)。今後も対応テレビを増やしていく予定で「今のところ主要メーカー2〜3社と話をしている」という。
「dTV」は、国内・海外の映画やドラマ、BeeTVの番組など、約12万作品を月額500円(税抜)で視聴できるサービス。NTTドコモ以外の端末でも視聴可能。スマホはもちろんPCやテレビでも楽しむことができる。機能の拡充後も利用料金は据え置きとなる。
今回のブランド変更とリニューアルでは、「映像のミカタを変える」をキーワードに、「UIの改善」「レコメンドや検索機能の向上」「スマホ以外のデバイスでの視聴拡大」「オリジナル制作作品などコンテンツ拡充」が行われる。
■ザッピング感覚で気になる番組に出会える新UI。レコメンド機能も用意
まず、スマホで視聴する際のUIを大幅に刷新。同社リサーチによると「特に見たい番組が決まっていない」というユーザーが6割以上にものぼったことから、テレビをザッピングするような感覚で番組を見つけることができるかたちにした。
具体的には、「邦画」「アニメ」「海外ドラマ」などの「チャンネルバー」を画面上部に設け、左右にスワイプすると各チャンネルを切り替えられるように。また、アプリ起動時にオススメ映画/ドラマの予告編を自動再生。これは時間ごとに切り替わり、タイムライン的な感覚で気になる番組に出会うことができる。
また、過去の視聴履歴/視聴時間/性別/年代を解析してオススメ作品を自動でレコメンドしてくれる「あなたにオススメ」チャンネルも用意。これはIBMと共同で開発されたシステムで、“フィルムアナリスト”というメンバーが各作品を視聴しタグづける。タグの種類は1,000以上を用意しており、実際に見た人ならではのタグづけができることで、よりマッチしたレコメンドが可能になるという。作業は数ヶ月間にもわたったとのことだ。
■テレビでdTVを見られる「dTVターミナル」
さらに、dTVやdアニメストアを自宅のテレビで視聴できる専用アダプター「dTVターミナル」(税抜6,980円)をNTTドコモから4月22日に発売。テレビという慣れ親しんだデバイスで、レンタルビデオを見るような感覚で簡単に楽しむことができるようになった。外出先ではスマホやタブレット、自宅ではテレビでの視聴というスタイルを推し進める。
「dTVターミナル」はdocomo IDとパスワードの入力を省略できる「docomo ID自動設定」機能に対応。よりかんたんに映像配信サービスを利用できる。今後は「dヒッツ powered by レコチョク」や「dキッズ」、(株)オークローンマーケティングが展開するショッピングサービスなど、対応サービスを順次拡大していくという。
OSはAndroid 4.2。ROM:4GB/RAM:1GB、CPUはHi3719C(デュアルコアCPU 1.5GHz)。
Wi-FiはIEEE802.11b/g/n(2.4GHzのみ)に対応。LANは10/100 Base-T Ethernetに対応する。HDMI端子のほか光デジタル音声出力、USB 2.0端子、microSDカードスロットも装備しており、スマホで撮影した写真/動画などの再生も可能だ。そのほかMiracast、マイメディア、お手軽プレイヤー(For YouTube)の各アプリも搭載している。アプリは今後、要望により追加も検討していくとのことだ。本体外形寸法は約100W×22H×100Dmm、質量は214gとなる。
本機は全ドコモ取扱店およびドコモオンラインショップで販売される。なお発売にあわせ、dTVターミナルを購入しdTVでデバイス登録したユーザー先着30万名に、dTV専用のレンタルクーポンを毎月1枚(500円相当)最大14ヶ月プレゼントする「dTV×dTVターミナルスタートキャンペーン」も実施する。
なお、ソニーの液晶テレビ“ブラビア”KD-X9200Aシリーズなどでは本機がなくてもdビデオを楽しむことが可能(対応機種一覧)。今後も対応テレビを増やしていく予定で「今のところ主要メーカー2〜3社と話をしている」という。