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40型と32型をラインナップ

東芝、部屋の明るさにあわせて画質を最適にする“REGZA”「S10」

公開日 2015/05/14 12:08 編集部:杉浦 みな子
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東芝ライフスタイル(株)は、部屋の明るさにあわせて画質を自動調整する“おまかせオートピクチャー”機能を搭載した液晶テレビ“REGZA”「S10」シリーズを5月20日に発売する。ラインナップは以下の2サイズ。

・「40S10」(40型)¥OPEN(予想実売価格93,000円前後)
・「32S10」(32型)¥OPEN(予想実売価格60,000円前後)

40S10

32S10

2機種で画面サイズと脚部デザイン、液晶解像度が異なっており、40型は1,928×1,080のフルHD、32型は1,366×798のHDモデルとなる。そのほかの基本仕様は2機種とも共通で、バックライトはLED、映像処理回路にはレグザエンジンを搭載。地上/BS/110度CSデジタルチューナーを1基ずつ装備する。

特徴は、室内の明るさをリアルタイムに検知・解析し、自動で画質調整を行う“おまかせオートピクチャー”機能を搭載していること。テレビのスイッチを入れるだけで、部屋環境にぴったりの画質でテレビを楽しめるようになるとアピールしている。

具体的には、色温度は1,024段階、ダイナミックガンマは128段階、明るさは100段階で自動調整を行う仕組み。例えば、明るい部屋ではメリハリのある映像、日没後は繊細で落ち着いた映像、暗い部屋ではまぶしすぎない映像などにコントロールする。

そのほかの機能としては、まず録画機能は外付けUSB-HDDへの録画にも対応。連ドラを毎回録画する設定にできる「簡単連ドラ予約」や、録画番組を見たい箇所から再生できる「マジックチャプター」、シンプル操作で簡単に録画できる「一発録画・予約」なども備えている。なお、裏番組録画や2番組同時録画は行えない。

番組表は、約0.3秒で起動できる「高速レグザ番組表」を採用。表示は「7チャンネル6時間表示」と「5チャンネル4時間表示」の2種類から選択できる。

他機器との連携機能にも対応しており、テレビのリモコンでレグザサーバーやUSB-HDD、オーディオなどの外部機器を操作できる「レグザリンク・コントローラ」も搭載する。また、約0.75フレーム(約12.5msec)の低遅延でテレビゲームをスムーズにプレイできる「ゲームダイレクト」機能も備えている。

【問い合わせ先】
東芝テレビご相談センター
TEL/0120-97-9674

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
  • ブランドTOSHIBA
  • 型番40S10
  • 発売日2015年5月20日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格93,000円前後)
【SPEC】●サイズ:40型 ●画素数:1,920×1,080 ●チューナー:地上・BS・110度CSデジタル×1 ●音声実用最大出力(JEITA):14W ●接続端子:HDMI入力×2、ビデオ入力×映像1/音声1、HDMIアナログ音声出力×1(ビデオ音声入力と兼用)、光デジタル音声出力×1、USB×1、LAN×1、ヘッドホン×1 ●消費電力:74W(待機時0.13W) ●外形寸法:904W×566H×192Dmm(スタンド含む) ●質量:11kg(スタンド含む)
  • ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
  • ブランドTOSHIBA
  • 型番32S10
  • 発売日2015年5月20日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格60,000円前後)
【SPEC】●サイズ:32型 ●画素数:1,366×768 ●チューナー:地上・BS・110度CSデジタル×1 ●音声実用最大出力(JEITA):14W ●接続端子:HDMI入力×2、ビデオ入力×映像1/音声1、HDMIアナログ音声出力×1(ビデオ音声入力と兼用)、光デジタル音声出力×1、USB×1、LAN×1、ヘッドホン×1 ●消費電力:61W(待機時0.2W) ●外形寸法:734W×489H×180Dmm(スタンド含む) ●質量:6kg(スタンド含む)