HOME > ニュース > 茶楽音人、低域の響きを高めたイヤホン「Donguri-鐘(SYOU) HAGANE ver.」

実売25,380円。ヘッドホン祭に出展

茶楽音人、低域の響きを高めたイヤホン「Donguri-鐘(SYOU) HAGANE ver.」

公開日 2015/05/15 19:06 編集部:杉浦 みな子
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
TTR(株)は、茶楽音人(さらうんど)ブランドのイヤホン「Donguri-鐘(SYOU) HAGANE ver.」を6月26日に発売する。価格はオープンだが、25,380円前後での実売が予想される。

Donguri-鐘(SYOU) HAGANE ver.

既存機種「Donguri-鐘(SYOU)(関連ニュース)」をベースにチューニングを変えたモデル。従来モデルの音の傾向を維持しながら、高音域をわずかに抑えることで、相対的に低音域が力強く響くようにチューニングしている。なお、本機の発売に伴い、従来モデル Donguri-鐘(SYOU)は「Donguri-鐘 KURENAI」に名称変更される。

イヤホン本体の基本構造は、従来モデルと共通。音茶楽ブランドの「Donguri-欅」を踏襲しながら、フロントとリアのキャビネットの素材をアルミに変更した。内部を天然素材でダンピングし、筐体による付帯音を抑制している。また、プラググリップと分岐部分にもアルミ素材を使用する。

内部には、アコースティック・ターボ回路の10mm口径のダイナミックドライバーを搭載。音茶楽の特許技術である「トルネード・イコライザー」方式も採用している。

周波数特性などのスペックも従来モデルと共通しており、周波数特性は5Hz~40kHzで、最大入力は200mW、インピーダンスは18Ω。出力音圧レベルは106dB SPL/mWとなる。

なお、16日・17日に開催される「春のヘッドフォン祭2015」でも本機の実機が公開される予定。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック

製品スペックやデータを見る

本ページからアフィリエイトプログラムによる収益を得ることがあります