実売25,380円。ヘッドホン祭に出展
茶楽音人、低域の響きを高めたイヤホン「Donguri-鐘(SYOU) HAGANE ver.」
TTR(株)は、茶楽音人(さらうんど)ブランドのイヤホン「Donguri-鐘(SYOU) HAGANE ver.」を6月26日に発売する。価格はオープンだが、25,380円前後での実売が予想される。
既存機種「Donguri-鐘(SYOU)(関連ニュース)」をベースにチューニングを変えたモデル。従来モデルの音の傾向を維持しながら、高音域をわずかに抑えることで、相対的に低音域が力強く響くようにチューニングしている。なお、本機の発売に伴い、従来モデル Donguri-鐘(SYOU)は「Donguri-鐘 KURENAI」に名称変更される。
イヤホン本体の基本構造は、従来モデルと共通。音茶楽ブランドの「Donguri-欅」を踏襲しながら、フロントとリアのキャビネットの素材をアルミに変更した。内部を天然素材でダンピングし、筐体による付帯音を抑制している。また、プラググリップと分岐部分にもアルミ素材を使用する。
内部には、アコースティック・ターボ回路の10mm口径のダイナミックドライバーを搭載。音茶楽の特許技術である「トルネード・イコライザー」方式も採用している。
周波数特性などのスペックも従来モデルと共通しており、周波数特性は5Hz~40kHzで、最大入力は200mW、インピーダンスは18Ω。出力音圧レベルは106dB SPL/mWとなる。
なお、16日・17日に開催される「春のヘッドフォン祭2015」でも本機の実機が公開される予定。
既存機種「Donguri-鐘(SYOU)(関連ニュース)」をベースにチューニングを変えたモデル。従来モデルの音の傾向を維持しながら、高音域をわずかに抑えることで、相対的に低音域が力強く響くようにチューニングしている。なお、本機の発売に伴い、従来モデル Donguri-鐘(SYOU)は「Donguri-鐘 KURENAI」に名称変更される。
イヤホン本体の基本構造は、従来モデルと共通。音茶楽ブランドの「Donguri-欅」を踏襲しながら、フロントとリアのキャビネットの素材をアルミに変更した。内部を天然素材でダンピングし、筐体による付帯音を抑制している。また、プラググリップと分岐部分にもアルミ素材を使用する。
内部には、アコースティック・ターボ回路の10mm口径のダイナミックドライバーを搭載。音茶楽の特許技術である「トルネード・イコライザー」方式も採用している。
周波数特性などのスペックも従来モデルと共通しており、周波数特性は5Hz~40kHzで、最大入力は200mW、インピーダンスは18Ω。出力音圧レベルは106dB SPL/mWとなる。
なお、16日・17日に開催される「春のヘッドフォン祭2015」でも本機の実機が公開される予定。