CD音源再生を前提にしたDAP「FitEar 441」の存在も明らかに
アニソン特化型イヤモニ「萌音」、ボーカル帯域再生を見直した「萌音17歳」に進化
須山歯研は、アニソン再生に特化したインイヤーモニター「萌音(Monet)」について、ボーカル帯域の取扱いを見なおした「萌音17歳(Monet17)」にバージョンアップさせた。また、CDからリッピングした無圧縮データ再生を意識したというポータブルプレーヤー「FitEar 441」の存在も明らかにした。
IEM「萌音17歳」は、バランスドアーマチュア型ドライバーを採用した、3ウェイ・3ユニット・4レシーバー構成のカスタムイヤーモニター。ドライバー構成など基本的なスペックは「萌音」から変わっておらず、「萌音開発のテーマであり、また同時に課題であったボーカル帯域の取扱いを見直した」という。
「萌音」との違いでは、付属ケーブルを「000 cable」から「007 cable」に変更。000と同じく銀メッキ縒り線(4芯)だが、「ワイドレンジを確保しながら000で時として課題となっていた高域のピーク感を抑えている」とのことで、同社ではこれを「ちょっと大人な感じ」と表現。「これまでは少し引っ込み思案な所もあり、正直苦手な曲もあったが、ちょっと大人になりより幅広い表現力を身につけた」としている。
シェルカラーは透明/透明赤/透明青/黒、フェースプレートは透明/黒の設定。なお、従来の「萌音」は販売を終了する。従来ユーザーに向けたアップデートサービスも行う予定だという。
「FitEar 441」は、48kHz/24bit対応までにスペックを抑えたDAP。xDuoo社の「X2」にFitearロゴが付いたコラボレーションモデル的な製品で、販売用の製品ではなくノベルティとして企画したという。明日16日より開幕する「春のヘッドフォン祭2015」にてFitEarカスタムを注文者で、本製品を希望するユーザーにノベルティとして後日発送するとしている。
Fitearのブランドロゴと「441」という製品名が記載されている以外は、xDuoo X2と同一。なお、製品名の「441」はCDのサンプリングレートである44.1kHzにちなんでいる。
同社では、ハイレゾの隆盛でプレーヤーの内蔵メモリー容量やメモリカードが進化したことにより、CDを非圧縮でリッピングしてポータブルプレーヤーで聴くことも可能になったことに言及。ハイレゾではない、これまで蓄積してきたCD音源の再生を前提に本製品を企画したとしている。
IEM「萌音17歳」は、バランスドアーマチュア型ドライバーを採用した、3ウェイ・3ユニット・4レシーバー構成のカスタムイヤーモニター。ドライバー構成など基本的なスペックは「萌音」から変わっておらず、「萌音開発のテーマであり、また同時に課題であったボーカル帯域の取扱いを見直した」という。
「萌音」との違いでは、付属ケーブルを「000 cable」から「007 cable」に変更。000と同じく銀メッキ縒り線(4芯)だが、「ワイドレンジを確保しながら000で時として課題となっていた高域のピーク感を抑えている」とのことで、同社ではこれを「ちょっと大人な感じ」と表現。「これまでは少し引っ込み思案な所もあり、正直苦手な曲もあったが、ちょっと大人になりより幅広い表現力を身につけた」としている。
シェルカラーは透明/透明赤/透明青/黒、フェースプレートは透明/黒の設定。なお、従来の「萌音」は販売を終了する。従来ユーザーに向けたアップデートサービスも行う予定だという。
「FitEar 441」は、48kHz/24bit対応までにスペックを抑えたDAP。xDuoo社の「X2」にFitearロゴが付いたコラボレーションモデル的な製品で、販売用の製品ではなくノベルティとして企画したという。明日16日より開幕する「春のヘッドフォン祭2015」にてFitEarカスタムを注文者で、本製品を希望するユーザーにノベルティとして後日発送するとしている。
Fitearのブランドロゴと「441」という製品名が記載されている以外は、xDuoo X2と同一。なお、製品名の「441」はCDのサンプリングレートである44.1kHzにちなんでいる。
同社では、ハイレゾの隆盛でプレーヤーの内蔵メモリー容量やメモリカードが進化したことにより、CDを非圧縮でリッピングしてポータブルプレーヤーで聴くことも可能になったことに言及。ハイレゾではない、これまで蓄積してきたCD音源の再生を前提に本製品を企画したとしている。