192/24対応の「Q5」と小型で96/24対応の「M2」
ファスト、中国S.M.S.LのハイレゾUSB-DAC 2機種
(株)ファストは、中国のオーディオメーカーS.M.S.L (Shuang Mu San Lin)社製のハイレゾ対応USB-DAC「M2」と「Q5」を7月3日より発売する。価格はともにオープンだが、192kHz/24bit対応の「Q5」が16,800円前後、小型で96kHz/24bit対応の「M2」が8,800円前後での実売が予想される。
「Q5」は、アナログ入力の他に光デジタル、同軸デジタル、PCと接続するUSB端子の合計4系統の入力端子を装備した据え置きタイプ。光デジタル及び同軸デジタル入力は自動認識で44.1~192kHz/24bitの再生をサポートし、 USB接続は96kHz/24bitの再生に対応する。出力はスピーカー端子1系統で、スクリュー式スピーカー端子(バナナプラグ対応)を採用している。
インピーダンス幅は4Ω~8Ωで、ダイナミックレンジが102dB、周波数特性が20Hz~20kHz、SN比は81dB。最大出力は8Ω時で50W+50W、4Ω時で35W+35W
「M2」は58.5W×9.6H×87Dmm、約55gと小型軽量なモデル。入力はMini USB 1系統で、出力はライン/光デジタル1系統とステレオミニを装備している。
非同期転送(アシンクロナス)に対応によってジッターエラーを低減。インピーダンス幅は8Ω~600Ωで、ダイナミックレンジが110dB、周波数特性が10Hz~48kHz。SN比はDAC部が105dBで、ヘッドホンアンプ部が100dB。ヘッドホン最大出力は130mW+130mW(32Ω時)。
「Q5」は、アナログ入力の他に光デジタル、同軸デジタル、PCと接続するUSB端子の合計4系統の入力端子を装備した据え置きタイプ。光デジタル及び同軸デジタル入力は自動認識で44.1~192kHz/24bitの再生をサポートし、 USB接続は96kHz/24bitの再生に対応する。出力はスピーカー端子1系統で、スクリュー式スピーカー端子(バナナプラグ対応)を採用している。
インピーダンス幅は4Ω~8Ωで、ダイナミックレンジが102dB、周波数特性が20Hz~20kHz、SN比は81dB。最大出力は8Ω時で50W+50W、4Ω時で35W+35W
「M2」は58.5W×9.6H×87Dmm、約55gと小型軽量なモデル。入力はMini USB 1系統で、出力はライン/光デジタル1系統とステレオミニを装備している。
非同期転送(アシンクロナス)に対応によってジッターエラーを低減。インピーダンス幅は8Ω~600Ωで、ダイナミックレンジが110dB、周波数特性が10Hz~48kHz。SN比はDAC部が105dBで、ヘッドホンアンプ部が100dB。ヘッドホン最大出力は130mW+130mW(32Ω時)。