2回に分けてアップデート実施
聞こえない音が大音圧で出る不具合のソニーハイレゾコンポ、アップデートで使用可能に
ソニーは、不具合が発生する可能性があるとして、7月23日に使用中止を呼びかけていたハイレゾ/LDAC対応ミニコンポ「CMT-SX7」(関連ニュース)について、対応の準備が整い、本日より提供を開始したソフトウェアのアップデートで使用可能になると発表した。
今回の不具合は、製造番号が「2100001」〜 「2105394」となっている製品が対象。「音楽が正常に再生されずノイズが聞こえる」「人の耳では聞きとれない高い周波数の信号が大音量に相当する音圧レベルでスピーカーもしくはヘッドホンから出力される」「スピーカーのトゥイーター部が高温になり破損する」という3点の不具合が発生する可能性があるとしていた(関連ニュース)。
当初は電気部品の不具合が要因であると告知していたが、ソフトウェアアップデートで使用可能になる。少しでも早く使えるようにするため、2回に分けてアップデートを行う。本日から提供開始する1回目では、トゥイーターが破損するなどの不具合を回避するためにソフトウェアを修正する。
このアップデートを適用すると「BASS」「TREBLE」機能が使えなくなるが、8月中旬を予定している2回目のアップデートで音質調整用の「BASS」「TREBLE」機能を使用可能にする。
なお、アップデート方法はインターネットを利用してユーザー自身が行う方法、ソニーから送られてきたUSBメモリーを使ってユーザーがアップデートを行う方法、引き取り修理や修理窓口への持ち込みでアップデートする方法の、3つの方法が用意されている。
【問い合わせ先】
ソニーお客様専用デスク
TEL/0120-155-899 (無料)
今回の不具合は、製造番号が「2100001」〜 「2105394」となっている製品が対象。「音楽が正常に再生されずノイズが聞こえる」「人の耳では聞きとれない高い周波数の信号が大音量に相当する音圧レベルでスピーカーもしくはヘッドホンから出力される」「スピーカーのトゥイーター部が高温になり破損する」という3点の不具合が発生する可能性があるとしていた(関連ニュース)。
当初は電気部品の不具合が要因であると告知していたが、ソフトウェアアップデートで使用可能になる。少しでも早く使えるようにするため、2回に分けてアップデートを行う。本日から提供開始する1回目では、トゥイーターが破損するなどの不具合を回避するためにソフトウェアを修正する。
このアップデートを適用すると「BASS」「TREBLE」機能が使えなくなるが、8月中旬を予定している2回目のアップデートで音質調整用の「BASS」「TREBLE」機能を使用可能にする。
なお、アップデート方法はインターネットを利用してユーザー自身が行う方法、ソニーから送られてきたUSBメモリーを使ってユーザーがアップデートを行う方法、引き取り修理や修理窓口への持ち込みでアップデートする方法の、3つの方法が用意されている。
【問い合わせ先】
ソニーお客様専用デスク
TEL/0120-155-899 (無料)