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「レグザ史上最高画質を実現」

東芝、1,000nit HDR/新LED駆動/新エンジンなど搭載の最上位液晶テレビ“REGZA”「Z20X」

公開日 2015/10/14 11:00 編集部:小野佳希
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ゲーム用の機能もさらに進化。1080p 120Hz入力対応に加え、約0.83msecの低遅延を実現した「4Kゲーム・ターボ プラス」によって、格闘ゲームやFPSを高速レスポンスで楽しめるとしている。

低遅延で格闘ゲームなどをより快適に楽しめると説明

■全録機能「タイムシフトマシン」も対応/「みるコレ」も機能進化

いわゆる“全録”機能である「タイムシフトマシン」に対応。放送中の番組を冒頭から見られる「始めにジャンプ」、放送済み番組の番組表から選んですぐに再生できる「過去番組表」、多くの番組の中から見たい番組へすぐにたどりつけるよう配慮した「ざんまいスマートアクセス」、番組を音声で探せる「ボイス検索」の各機能を利用できる。

タイムシフトマシンなどの機能も装備

「ざんまいスマートアクセス」は、ジャンルごとに並んだ放送済みの番組のリストから、見たい番組を選べるというもの。リモコンのマイクに向かって「サッカーが見たい」などのように話しかけると、音声検索で対象番組を絞り込み表示するなどといった機能も利用できる。

リモコンのマイクに向かって話しての音声検索が利用可能

レグザクラウドサービス「TimeOn」の「みるコレ」サービスでも音声入力に新対応。ユーザーの好みに応じて、好きな番組やYouTube動画を、ジャンル別、タレント別、人気別に見つけ、すぐに楽しむことができるという。

みるコレでの音声入力では、「放送中の番組は?」と話しかけると、現在放送中の番組一覧を表示する機能も新搭載。また、「YouTube」と話しかけるとYouTubeの人気コンテンツを表示する機能も新たに搭載した。

■音質面も強化

スピーカーなど音声面も刷新。耐入力の向上と低歪化を実現させたというフルレンジスピーカーを新開発して搭載したことに加え、こちらも新開発のノーメックスドームトゥイーターも搭載。前面放射配置することによって高域の再現性の改善を図っている。

新開発のフルレンジスピーカーを搭載

新開発のノーメックスドームトゥイーター

DSP制御によって瞬間最大出力をアップさせる「スマートパワーアプティマイザー」も新搭載。スピーカーはマルチアンプ駆動で、総合出力は46W。

さらに、別売の“レグザサウンドシステム”(関連ニュース)との連携にも対応。2つの新型フルレンジスピーカーとサブウーファーから構成される“レグザサウンドシステム”と、本機の内蔵スピーカーの両方を利用してシンクロ動作させる「シンクロドライブ方式」によって、迫力と繊細感のある音を再現するとしている。

テレビ内蔵スピーカーと外部スピーカーの両方を利用することで高音質化

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