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マスプロ、4K・8K衛星放送向け直列ユニット5機種 - 3,224MHzまでの周波数に対応

公開日 2015/11/09 18:37 編集部:小澤貴信
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マスプロ電工は、4K・8K衛星放送(3,224MHz)対応の直列ユニット5機種を10月下旬より発売した。

DWK10

・「DWK10-B」1端子型・中継用直列ユニット ¥2,400(税抜)
・「DWKTD-B」 1端子型・テレビ端子・全端子電流通過型直列ユニット¥1,300(税抜)
・「DWK8R-B」1端子型・端末用ダミー付直列ユニット ¥2,300(税抜)
・「DWK10-SW-B」2端子型・中継用・上り帯域カットフィルタースイッチ付き直列ユニット ¥5,750(税抜)
・「2DWK15-SW-B」2端子型・中継用・上り帯域カットフィルタースイッチ付き直列ユニット ¥10,000(税抜)

本機は将来的に4K・8K衛生放送での使用が予定されている3,224MHzまでの周
波数に対応している直列ユニット。5月に発売された分配器、分岐機、直列ユニットに続く3,224MHz対応製品となる。

4K・8K衛星放送で使用予定の帯域を示す図

各製品で亜鉛ダイキャストケースのハウジングを使用しており、耐久性に優れているとのこと。入力端子は180度、出力端子は230度可動するので、狭いスイッチボックスの中でもF型コネクターが容易に取付けられる。

また、ケーブルが短くなったときも端子の向きを変えることにより最短距離で接続できるため、施設の改修工事が容易となる。なお、無鉛はんだの採用、カドミウム・水銀などの不使用により、EUの特定有害物質使用規制(RoHS指令)に適合している。

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