従来のaptXとの後方互換性もあり
<CES>Qualcomm、Bluetoothでハイレゾ伝送を可能にする「aptX HD」
米Qualcommは、Bluetoothを通して24bit音声を伝送できるコーデック「aptX HD」を発表した。これまでのaptXは16bitだった。
Qualcomm Technologies InternationalのIoE担当VP兼ゼネラルマネージャーのAnthony Murray氏は、「aptXはCD品位に近い音声をワイヤレスで伝送することを可能にしたが、いま消費者はもっとプレミアムなリスニング体験を得たいという欲求を持ち、ハイレゾオーディオへの要求が高まっている」と説明している。
aptX HDは、近々SoC「CSR8675」で利用可能になり、24bitオーディオの伝送が可能になる。これまでの“クラシック”なaptXとの後方互換性も保たれているという。
Qualcomm Technologies InternationalのIoE担当VP兼ゼネラルマネージャーのAnthony Murray氏は、「aptXはCD品位に近い音声をワイヤレスで伝送することを可能にしたが、いま消費者はもっとプレミアムなリスニング体験を得たいという欲求を持ち、ハイレゾオーディオへの要求が高まっている」と説明している。
aptX HDは、近々SoC「CSR8675」で利用可能になり、24bitオーディオの伝送が可能になる。これまでの“クラシック”なaptXとの後方互換性も保たれているという。