IoEやオートモーティブ強化
Qualcomm、aptXなどの英CSRを24億ドルで買収完了
米Qualcommは現地時間8月13日、同社子会社のQualcomm Global Tradingが、英CSRを24億ドル(1ドル124円時で約2,976億円)で買収したと発表した。
Qualcommは昨年10月、CSRを買収する協議について両社間で合意したと発表していた(関連ニュース)。その買収処理が完了した格好。
今回の買収についてQualcommは、「CSRが持つIoE(Internet of Everything)や自動車関連製品、セールス・チャネル、多くの顧客といった注目すべきポートフォリオを加える」と説明している。
オーディオ/AVファンにとってCSRは「aptX」や「DDFA」などのオーディオ技術で知られるが、QualcommのCEO、Steve Mollenkopf氏は「Qualcommのコネクティビティーやオーディオ技術、SoC技術は、IoEやオートモーティブにおけるQualcommのポジションを強化するだろう」と述べている。
Qualcommは昨年10月、CSRを買収する協議について両社間で合意したと発表していた(関連ニュース)。その買収処理が完了した格好。
今回の買収についてQualcommは、「CSRが持つIoE(Internet of Everything)や自動車関連製品、セールス・チャネル、多くの顧客といった注目すべきポートフォリオを加える」と説明している。
オーディオ/AVファンにとってCSRは「aptX」や「DDFA」などのオーディオ技術で知られるが、QualcommのCEO、Steve Mollenkopf氏は「Qualcommのコネクティビティーやオーディオ技術、SoC技術は、IoEやオートモーティブにおけるQualcommのポジションを強化するだろう」と述べている。