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上位機種は「LincsD-Amp II」搭載

パナソニック、Bluetooth高音質化機能搭載のスリムなCDミニコンポ

公開日 2016/01/19 16:24 編集部:風間雄介
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パナソニックは、スマートフォンやCD、ラジオの音楽が聴けるスリムなミニコンポ「SC-HC395」「SC-HC295」を2月19日に発売する。

「SC-HC395」

「SC-HC295」

価格はオープンだが、HC395は26,800円前後、HC295は20,000円前後での販売が予想される。本体色はHC395がシルバー/ブラック/ホワイトの3色、HC295がレッド/ホワイトの2色を用意する。

スマートフォンなどBluetooth対応機器内の音源を高音質に再生できる「Bluetooth リ.マスター」を搭載。NFCにも対応しており、対応スマホならワンタッチでペアリングが行える。

また「MP3 リ.マスター」機能も新搭載。圧縮音声の高域信号を補正して再生できる。

ラジオ機能では、AMラジオ番組をFM放送で聴取できる「ワイドFM」に対応した。

低音再生機能では、歪みの少ない低音を再生する同社独自の「XBS(Extra Bass System)」に、「H.BASS」「帯域分割DRC」技術を加えた。これにより低音再生能力をさらに高めたとしている。

上位機種「HC395」のみの特徴

上位機種のHC395は、アンプに「LincsD-Amp II」を搭載。同社独自のノイズシェーピング技術をクロックに応用した「クロック再生成技術」でジッターを抑制。またPWMの原理的歪みを低減する「歪み補正PWMモジュレータ」に新アルゴリズムを採用。デジタル処理時の波形に起こる歪みの補正精度を向上させた。

またHC395はパッシブラジエーターを前後に対向配置。これにより安定した、ダイナミックな低音再生を可能にした。

デザイン面でも、HC395は前面にステンレスメッシュを搭載して品位を高めた。

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