シリーズ中最も柔らかい音
音茶楽、“山櫻キャビネット”の500台限定イヤホン「Flat4-櫻Plus」「Flat4-緋櫻Plus」
音茶楽(株)は、山櫻無垢材から製造したイヤホン「Flat4-櫻Plus」「Flat4-緋櫻Plus」を3月11日に発売する。価格はオープンだが、それぞれ75,000円前後での実売が予想される。2機種あわせて500台限定の販売となる。
オークヴィレッジと音茶楽がコラボレーションした木製イヤホン“Flat4”シリーズの最新モデル。センターキャビネットに、音の響きが優しいという山櫻無垢材を採用していることが大きな特徴となる。2機種の違いは、後述する位相補正チューブの長さのみ。それ以外は同一の基本仕様を備える。
製品は飛騨高山の職人によるハンドメイドで製造されており、センターキャビネットの山櫻無垢材は削り出して拭き漆仕上げを施している。この山櫻無垢材を使用することで、Flat4シリーズの中では最も“柔らかい音”に仕上げたという。また、漆塗装とすることで、漆が木に浸透して耐久性をさらに向上させるメリットもあるとのこと。
内部には、銅メッキプレート&ヨークを採用した口径10mmのダイナミックドライバーを搭載。音響回路には、従来のFlat4シリーズと同じく独自の「ツインイコライズドエレメント方式」を採用している。位相補正チューブを用いて、外耳道を塞ぐことによって生じるという6kHz付近の共振を抑えるシステムで、今回発表の2機種はこの位相補正チューブの長さが異なっている。
Flat4-櫻Plusは位相補正チューブ28mm仕様で、外耳道が標準のユーザー向け。Flat4-緋櫻Plusは位相補正チューブ30mmロング仕様で、外耳道が長めのユーザー向けとなる。
いずれも出力音圧レベルは104dBSPL/mWで、周波数特性は35Hz〜45kHz、最大入力は400mW。インピーダンスは18Ω。
付属ケーブルは1.2mのY字型で、左右のグランドが独立した4芯構成を採用している。左右チャンネルのグランドを分離することでセパレーションを向上させている。プラグ形状は金メッキ製の3.5mmステレオミニ。
そのほか、製品にはコンプライのフォームチップとSpinFitチップが付属する。本体質量は約17g。
【問い合わせ先】
音茶楽
TEL/03-3428-5557
オークヴィレッジと音茶楽がコラボレーションした木製イヤホン“Flat4”シリーズの最新モデル。センターキャビネットに、音の響きが優しいという山櫻無垢材を採用していることが大きな特徴となる。2機種の違いは、後述する位相補正チューブの長さのみ。それ以外は同一の基本仕様を備える。
製品は飛騨高山の職人によるハンドメイドで製造されており、センターキャビネットの山櫻無垢材は削り出して拭き漆仕上げを施している。この山櫻無垢材を使用することで、Flat4シリーズの中では最も“柔らかい音”に仕上げたという。また、漆塗装とすることで、漆が木に浸透して耐久性をさらに向上させるメリットもあるとのこと。
内部には、銅メッキプレート&ヨークを採用した口径10mmのダイナミックドライバーを搭載。音響回路には、従来のFlat4シリーズと同じく独自の「ツインイコライズドエレメント方式」を採用している。位相補正チューブを用いて、外耳道を塞ぐことによって生じるという6kHz付近の共振を抑えるシステムで、今回発表の2機種はこの位相補正チューブの長さが異なっている。
Flat4-櫻Plusは位相補正チューブ28mm仕様で、外耳道が標準のユーザー向け。Flat4-緋櫻Plusは位相補正チューブ30mmロング仕様で、外耳道が長めのユーザー向けとなる。
いずれも出力音圧レベルは104dBSPL/mWで、周波数特性は35Hz〜45kHz、最大入力は400mW。インピーダンスは18Ω。
付属ケーブルは1.2mのY字型で、左右のグランドが独立した4芯構成を採用している。左右チャンネルのグランドを分離することでセパレーションを向上させている。プラグ形状は金メッキ製の3.5mmステレオミニ。
そのほか、製品にはコンプライのフォームチップとSpinFitチップが付属する。本体質量は約17g。
【問い合わせ先】
音茶楽
TEL/03-3428-5557