Acoustic ResearchやHiFiMANのハイレゾプレーヤーも
<ポタフェス>エレコム、あの“ハイレゾ相当Bluetooth”対応スピーカー/fidataブラックモデル
ヘッドホンやポータブルプレーヤーなどのブランド各社が集う「ポータブルオーディオフェスティバル(ポタフェス)2016 東京」が開幕した。ハイレゾ並の情報量伝送が可能なBluetoothコーデックに対応するスピーカーを参考出展していたエレコムなど数社のブースの模様をレポートする。
■エレコム
直近ではデザインコンシャスな「Colors」をハイレゾ対応で復活させるなど、ハイエンドヘッドホン/イヤホンおよび関連製品の投入も続いているエレコム。今回のポタフェスでもそうした同社ハイレゾ対応製品群を試すことができる。
そしてイヤホン関連では、リケーブルも参考出展。故障交換などを想定して、イヤホン「EHP-RHH1000A」のケーブル部を別売するというものだが、ユニークなのは通常モデルに加えてスマートフォンのマイクリモコン付きモデルも用意する点。3,980円程度で8月に発売予定とのことだった。
また、Bluetoothスピーカーの新モデルも参考出展。外部プレーヤーなどを有線で接続してのハイレゾ再生に対応するだけでなく、「相手もあるのでまだ正式には言えないのだが、ハイレゾ並の品質でワイヤレス伝送できる、“あのコーデック”に対応する予定」(同社スタッフ)という点が大きな特徴だ。「おそらく他社製品で“あのコーデック”に対応するのは我々が初めてではないか」との言葉も聞くことができた。こちらは今秋の発売を予定しているという。
■フロンティアファクトリー
フロンティアファクトリーでは、Acoustic Researchハイレゾプレーヤー「AR-M20」「AR-M2」を展示。新たに発売されたばかりの専用ケースに入れた状態で製品の魅力をアピールしている。
また、Klipschのイヤホン各種も試聴可能。Twitterへのつぶやき投稿でKlipschイヤホンが当たるキャンペーン(公式情報)の案内も行うなどしていた。
■アイ・オー・データ機器
アイ・オー・データでは、このポタフェスでの披露を予告していたfidataのオーディオNAS“HFAS1”シリーズの新色プレミアムブラックモデル「HFAS1-S10/K」を展示。
過去記事でも紹介しているように、本機はたんに色を変えただけでなく、天板処理やスイッチの加工処理なども変更。ブラックモデルとしての色合いや質感再現にもこだわっている。
ブースではヘッドホンにゼンハイザー「HD 800 S」、USB-DACヘッドホンアンプとしてCHORD「DAVE」を組み合わせた状態で本機の音を確認可能。なお、隣には通常モデルにTEAC「NT-503」とソニー「MDR-1A」を組み合わせたデモシステムも用意していた。
■HiFiMAN
HiFiMANは、ヘッドホン「Edition S」や「Edition X」などを出展。興味深そうにEdition Sを試す来場所の姿も見られた。
また、ハイレゾ対応のポータブルプレーヤー「SuperMini」を参考展示。過去にもいくつかのイベントで展示されている製品だが、残念ながらまだ正式な発売時期や価格は決まっていないとのことだった。
■エレコム
直近ではデザインコンシャスな「Colors」をハイレゾ対応で復活させるなど、ハイエンドヘッドホン/イヤホンおよび関連製品の投入も続いているエレコム。今回のポタフェスでもそうした同社ハイレゾ対応製品群を試すことができる。
そしてイヤホン関連では、リケーブルも参考出展。故障交換などを想定して、イヤホン「EHP-RHH1000A」のケーブル部を別売するというものだが、ユニークなのは通常モデルに加えてスマートフォンのマイクリモコン付きモデルも用意する点。3,980円程度で8月に発売予定とのことだった。
また、Bluetoothスピーカーの新モデルも参考出展。外部プレーヤーなどを有線で接続してのハイレゾ再生に対応するだけでなく、「相手もあるのでまだ正式には言えないのだが、ハイレゾ並の品質でワイヤレス伝送できる、“あのコーデック”に対応する予定」(同社スタッフ)という点が大きな特徴だ。「おそらく他社製品で“あのコーデック”に対応するのは我々が初めてではないか」との言葉も聞くことができた。こちらは今秋の発売を予定しているという。
■フロンティアファクトリー
フロンティアファクトリーでは、Acoustic Researchハイレゾプレーヤー「AR-M20」「AR-M2」を展示。新たに発売されたばかりの専用ケースに入れた状態で製品の魅力をアピールしている。
また、Klipschのイヤホン各種も試聴可能。Twitterへのつぶやき投稿でKlipschイヤホンが当たるキャンペーン(公式情報)の案内も行うなどしていた。
■アイ・オー・データ機器
アイ・オー・データでは、このポタフェスでの披露を予告していたfidataのオーディオNAS“HFAS1”シリーズの新色プレミアムブラックモデル「HFAS1-S10/K」を展示。
過去記事でも紹介しているように、本機はたんに色を変えただけでなく、天板処理やスイッチの加工処理なども変更。ブラックモデルとしての色合いや質感再現にもこだわっている。
ブースではヘッドホンにゼンハイザー「HD 800 S」、USB-DACヘッドホンアンプとしてCHORD「DAVE」を組み合わせた状態で本機の音を確認可能。なお、隣には通常モデルにTEAC「NT-503」とソニー「MDR-1A」を組み合わせたデモシステムも用意していた。
■HiFiMAN
HiFiMANは、ヘッドホン「Edition S」や「Edition X」などを出展。興味深そうにEdition Sを試す来場所の姿も見られた。
また、ハイレゾ対応のポータブルプレーヤー「SuperMini」を参考展示。過去にもいくつかのイベントで展示されている製品だが、残念ながらまだ正式な発売時期や価格は決まっていないとのことだった。