リケーブルブランドも多数登場
<ポタフェス>OPPO、RHAなど注目ブランドが出展のB1ブースをレポート
ポータブルオーディオの大規模イベント「ポタフェス2016 in 東京・秋葉原」が、7月16日・17日の2日間にわたって東京・秋葉原のベルサール秋葉原で開催された。本項では地下1階にブースを構えた各社の模様をお伝えしていく。
エミライは、MrSpeakersの平面磁界駆動型ヘッドホンの開放型モデル「ETHER 1.1」と密閉型モデル「ETHER C 1.1」を出展。両機は特許技術である“V-Planar振動板”を継承しつつ、新開発のチューニングパーツを採用することでV-Planar振動板の性能をさらに引き出したとするモデルだ。
ブースには、同社が取り扱うAURALiC、Resonessence LabsなどのUSB-DAC、ヘッドホンアンプも出展。ETHERシリーズと組み合わせてのデモを行っていた。
OPPO Digital Japanは、「PM-1」「PM-3」などの平面磁界駆動型ヘッドホンや、ヘッドホンアンプ/USB-DAC「HA-1」、ポータブルヘッドホンアンプ「HA-2」を出展。8月中旬での生産完了が決定しているBDプレーヤーのリミテッドモデル「BDP-105D JAPAN LIMITED」も展示されていた。
ナイコムは、同社が取り扱うRHAブランドのイヤホンを一斉展示。DualCoilダイナミックドライバーを備え、チューニングフィルター交換機構を搭載した最上位モデル「T20i」をはじめ、主要モデルを試聴することができた。
サーモスは、真空ワイヤレスポータブルスポーカー「SSA-40S」を出展。同社はご存じのとおりステンレス魔法びんを手がけるブランドだが、その技術を活かした「真空筐体」を採用したのがSSA-40Sとなる。ブースでは、実際にそのサウンドを聴くこともできた。
ラトックシステムは、11.2MHz DSDや384kHz/24bit PCMの再生に対応したUSB-DAC/ヘッドホンアンプ「RAL-DSDHA5」を出展。様々な端子形式によるヘッドホンのバランス接続に対応することも本機の特徴だ。ポータブルヘッドホンアンプ「REX-KEB03」や、CDリッピングを考慮して制振性を強化したドライブケース「RP-EC5-U3AI」も出展されていた。
コルグは、同社とノリタケカンパニーリミテドが共同開発した楽器・音響機器用の新しい真空管「Nutube(ニューチューブ)」を用いたヘッドホンアンプを参考出展。「AudioGate4」と組み合わせてのアナログアーカイブに対応するUSB-DAC「DS-DAC-10R」や再生アプリ「iAudioGate」などのデモを行った。
クラリオンは、“フルデジタル”ヘッドホンの試作機を出展した。本機はハウジング部に光デジタル入力を搭載し、192kHz/24bitまでのPCM再生に対応。デジタル信号を直接デジタルアンプへ入力して再生することで、D/A変換を経ない鮮度の高い音楽再生を可能としたという。カーオーディオ・ブランドとして知られる同社だが、会場1Fでは実際に自動車を用意して、フルデジタルシステムによるカーオーディオのデモも行っていた。
バイオスケールは、ULTRASONEのハイエンドヘッドホン「Tribute 7」専用リケーブル「<玄-Kuro>BSP-TRB-TRB7-UPCMC」シリーズや、スタジオにおけるミキシングなどにおける“定座”用途を想定したMMCXリケーブル「BSP-HPCL-UCWEP」シリーズなど最新ケーブルを披露した。
ハイエンドクラスのリケーブルを手がけるBrise Audioは、新イヤホンケーブル「UPG001」を披露した。本機は銀コートを施さない高純度銅をベースとした新ケーブルを採用。導体径は従来より太くしつつ、絶縁被覆を薄くすることでケーブル径を従来より細くしたことで取り回しの良さも兼ね備えるという。MMCXタイプ、2pinタイプ、4極2.5mm端子モデルなど多数のバリエーションも用意している。
日本電子音響(NIDEON)は、Artist Craftブランドのリケーブルを出展。「NMC-200」シリーズは、ケーブルから各パーツ、ハンダまで国産にこだわったというスタジオ用途を想定したリケーブル。「NMC-200F」は、NMC-200のケーブル特性を保ちつつ、取り回しをさらに向上させたモデルだ。
ひさご電材は、同社が手がけるonsoブランドのイヤホン用リケーブル「Series 02」を出展した。本ケーブルはPCUHD+OFCによるハイブリッド導体を採用。イヤホン側の端子はFitEar向け、2pin向けを用意している。
エミライは、MrSpeakersの平面磁界駆動型ヘッドホンの開放型モデル「ETHER 1.1」と密閉型モデル「ETHER C 1.1」を出展。両機は特許技術である“V-Planar振動板”を継承しつつ、新開発のチューニングパーツを採用することでV-Planar振動板の性能をさらに引き出したとするモデルだ。
ブースには、同社が取り扱うAURALiC、Resonessence LabsなどのUSB-DAC、ヘッドホンアンプも出展。ETHERシリーズと組み合わせてのデモを行っていた。
OPPO Digital Japanは、「PM-1」「PM-3」などの平面磁界駆動型ヘッドホンや、ヘッドホンアンプ/USB-DAC「HA-1」、ポータブルヘッドホンアンプ「HA-2」を出展。8月中旬での生産完了が決定しているBDプレーヤーのリミテッドモデル「BDP-105D JAPAN LIMITED」も展示されていた。
ナイコムは、同社が取り扱うRHAブランドのイヤホンを一斉展示。DualCoilダイナミックドライバーを備え、チューニングフィルター交換機構を搭載した最上位モデル「T20i」をはじめ、主要モデルを試聴することができた。
サーモスは、真空ワイヤレスポータブルスポーカー「SSA-40S」を出展。同社はご存じのとおりステンレス魔法びんを手がけるブランドだが、その技術を活かした「真空筐体」を採用したのがSSA-40Sとなる。ブースでは、実際にそのサウンドを聴くこともできた。
ラトックシステムは、11.2MHz DSDや384kHz/24bit PCMの再生に対応したUSB-DAC/ヘッドホンアンプ「RAL-DSDHA5」を出展。様々な端子形式によるヘッドホンのバランス接続に対応することも本機の特徴だ。ポータブルヘッドホンアンプ「REX-KEB03」や、CDリッピングを考慮して制振性を強化したドライブケース「RP-EC5-U3AI」も出展されていた。
コルグは、同社とノリタケカンパニーリミテドが共同開発した楽器・音響機器用の新しい真空管「Nutube(ニューチューブ)」を用いたヘッドホンアンプを参考出展。「AudioGate4」と組み合わせてのアナログアーカイブに対応するUSB-DAC「DS-DAC-10R」や再生アプリ「iAudioGate」などのデモを行った。
クラリオンは、“フルデジタル”ヘッドホンの試作機を出展した。本機はハウジング部に光デジタル入力を搭載し、192kHz/24bitまでのPCM再生に対応。デジタル信号を直接デジタルアンプへ入力して再生することで、D/A変換を経ない鮮度の高い音楽再生を可能としたという。カーオーディオ・ブランドとして知られる同社だが、会場1Fでは実際に自動車を用意して、フルデジタルシステムによるカーオーディオのデモも行っていた。
バイオスケールは、ULTRASONEのハイエンドヘッドホン「Tribute 7」専用リケーブル「<玄-Kuro>BSP-TRB-TRB7-UPCMC」シリーズや、スタジオにおけるミキシングなどにおける“定座”用途を想定したMMCXリケーブル「BSP-HPCL-UCWEP」シリーズなど最新ケーブルを披露した。
ハイエンドクラスのリケーブルを手がけるBrise Audioは、新イヤホンケーブル「UPG001」を披露した。本機は銀コートを施さない高純度銅をベースとした新ケーブルを採用。導体径は従来より太くしつつ、絶縁被覆を薄くすることでケーブル径を従来より細くしたことで取り回しの良さも兼ね備えるという。MMCXタイプ、2pinタイプ、4極2.5mm端子モデルなど多数のバリエーションも用意している。
日本電子音響(NIDEON)は、Artist Craftブランドのリケーブルを出展。「NMC-200」シリーズは、ケーブルから各パーツ、ハンダまで国産にこだわったというスタジオ用途を想定したリケーブル。「NMC-200F」は、NMC-200のケーブル特性を保ちつつ、取り回しをさらに向上させたモデルだ。
ひさご電材は、同社が手がけるonsoブランドのイヤホン用リケーブル「Series 02」を出展した。本ケーブルはPCUHD+OFCによるハイブリッド導体を採用。イヤホン側の端子はFitEar向け、2pin向けを用意している。