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「ソニーのベストな画と音を提供」

<IFA>ソニー、Ultra HD Blu-rayプレーヤーの実働機を展示

公開日 2016/09/01 22:17 編集部:風間雄介
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ソニーはIFA 2016会場において、Ultra HD Blu-rayプレーヤーの試作機を展示した。

Ultra HD Blu-rayプレーヤーの試作機を

かねてより同社では、2016年度にUltra HD Blu-rayプレーヤーを発売するとアナウンスしてきたが、初めてそのプロトタイプを披露した格好。

発売時期や価格など、詳細は明らかにされなかった。同社説明員は「まだ詳細はお伝えできないが、おそらく来年のCESの頃にはくわしいことを紹介できるのではないか」とコメントした。

サイズはフルサイズで、高さはあまりないものの、奥行きもかなりある。最近の同社のBDプレーヤーに比べるとかなり大きい。

また、今回のプレーヤーがモックアップではなく、実際にテレビに映像を映し出す実働機だったこともポイント。開発がかなり進んでいることが伺える。

右下のプレーヤーで実際に再生し、テレビに表示していた

ソニーならではのポイントはあるのかと質問すると、「今のところ詳細はお伝えできないが、ソニーが出来うるベストな画質や音質を実現したいと考えている」と力強いコメントが得られた。続報をお待ち頂きたい。

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