SOtMはRoon対応サーバーなど
<ヘッドホン祭>EchoboxのハイレゾDAP、日本上陸へ/傷物語コラボイヤホン/ネットオーディオ用ハブ/4.4mm端子関連出展も
ヘッドホン関連ブランドが集うイベント「秋のヘッドフォン祭2016」が中野サンプラザで開幕。本稿ではEchobox Audio、イーフロンティア、SOtM、そして新規格4.4mmバランス端子関連のブースをレポートする。
■Echobox Audio
Echobox Audioは、日本での代理店が正式に決まり、ユニークなデザインのハイレゾ対応プレーヤー「The Explorer」を間もなく発売することをアナウンス。
同製品はAndroid 6.0をOSに採用したプレーヤーで、PCM変換だがDSD再生にも対応。DACにはバーブラウンのPCM1792を搭載し、メモリ容量は64GBでmicroSDカードスロットも備えている。海外ではTIDALを本機単独で使える機能も内蔵しているという。
ウィスキーを持ち運ぶ容器の“スキットル”のような形も大きな特徴。そのほか、Wi-FiやBluetoothにも対応している。日本では11月下旬頃の発売を目指しているとのことで、価格はまだ未定だがアメリカでは599ドル程度で展開しているという。
■イーフロンティア
イーフロンティアは、アニメ「傷物語」とコラボレーションしたninewave(ナインウェーブ)ブランドのインナーイヤーイヤホンなどを展示。
同製品は、忍野忍をイメージした「NW-STUDIO NEO Type: KISSSHOT ACEROLAORION HEARTUNDERBLADE」と、羽川翼をイメージした「NW-STUDIO NEO Type: TSUBASA HANEKAWA」の2モデルを用意。最上位インナーイヤホン「NW-STUDIO NEO」をベースに、それぞれ特別デザインを施している。
■SOtM
ブライトーンは、「sMS-200」や「sMS-1000SQ Windows Edition」などの同社が取り扱うSOtM製品を展示。加えて、日本テレガートナーのネットワークオーディオ向けスイッチングハブを参考出展。
同製品は外来ノイズを排除する完全シールド型だとのことで、サークルコネクタ(M12Xコード)を採用。これにより信号品質を向上させるほか、スピーカーからの重低音振動の影響もカットするという。
■各社から4.4mmバランス端子関連の出展
JITAが今年規格化した「5極φ4.4mmプラグ」に関する展示も各社から見られた。例えば中野サンプラザ11階に出展していたメーカーでは、日本ディックスやBispa、ブリスオーディオなどだ。
日本ディックスは、前回「春のヘッドフォン祭2016」では試作品展示だったプラグ「Pentaconn」の製品版を展示。ブリスオーディオはそのPentaconnを使い、リケーブル「UPG001」を展示するなどしている。
そしてBispaも4.4mmのプラグ「BSP-T445P-015NG6」を参考出展。こちらは国内プラグメーカーのトープラ販売社にて製造した純国産で、貫通式構造を採用することによって作業性と耐久性を実現する設計になっているという。対応ケーブル径も6.5mm径までと、ヘッドホンからイヤホンまで幅広い用途に対応できるようにしている。
■Echobox Audio
Echobox Audioは、日本での代理店が正式に決まり、ユニークなデザインのハイレゾ対応プレーヤー「The Explorer」を間もなく発売することをアナウンス。
同製品はAndroid 6.0をOSに採用したプレーヤーで、PCM変換だがDSD再生にも対応。DACにはバーブラウンのPCM1792を搭載し、メモリ容量は64GBでmicroSDカードスロットも備えている。海外ではTIDALを本機単独で使える機能も内蔵しているという。
ウィスキーを持ち運ぶ容器の“スキットル”のような形も大きな特徴。そのほか、Wi-FiやBluetoothにも対応している。日本では11月下旬頃の発売を目指しているとのことで、価格はまだ未定だがアメリカでは599ドル程度で展開しているという。
■イーフロンティア
イーフロンティアは、アニメ「傷物語」とコラボレーションしたninewave(ナインウェーブ)ブランドのインナーイヤーイヤホンなどを展示。
同製品は、忍野忍をイメージした「NW-STUDIO NEO Type: KISSSHOT ACEROLAORION HEARTUNDERBLADE」と、羽川翼をイメージした「NW-STUDIO NEO Type: TSUBASA HANEKAWA」の2モデルを用意。最上位インナーイヤホン「NW-STUDIO NEO」をベースに、それぞれ特別デザインを施している。
■SOtM
ブライトーンは、「sMS-200」や「sMS-1000SQ Windows Edition」などの同社が取り扱うSOtM製品を展示。加えて、日本テレガートナーのネットワークオーディオ向けスイッチングハブを参考出展。
同製品は外来ノイズを排除する完全シールド型だとのことで、サークルコネクタ(M12Xコード)を採用。これにより信号品質を向上させるほか、スピーカーからの重低音振動の影響もカットするという。
■各社から4.4mmバランス端子関連の出展
JITAが今年規格化した「5極φ4.4mmプラグ」に関する展示も各社から見られた。例えば中野サンプラザ11階に出展していたメーカーでは、日本ディックスやBispa、ブリスオーディオなどだ。
日本ディックスは、前回「春のヘッドフォン祭2016」では試作品展示だったプラグ「Pentaconn」の製品版を展示。ブリスオーディオはそのPentaconnを使い、リケーブル「UPG001」を展示するなどしている。
そしてBispaも4.4mmのプラグ「BSP-T445P-015NG6」を参考出展。こちらは国内プラグメーカーのトープラ販売社にて製造した純国産で、貫通式構造を採用することによって作業性と耐久性を実現する設計になっているという。対応ケーブル径も6.5mm径までと、ヘッドホンからイヤホンまで幅広い用途に対応できるようにしている。