全体は台数マイナスも金額で大幅プラス
2016年のテレビ出荷、4Kが牽引し金額ベースで2年ぶりプラス成長
一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)は、2016年の国内向け薄型テレビの出荷統計を公表。全体での出荷台数はマイナスとなったものの、4Kテレビが台数・金額ともに大幅伸長し、全体での出荷金額が2年ぶりプラス成長となったことを明らかにした。
2016年における国内薄型テレビの出荷数量は、474万8,000台(対前年比92.7%)で、出荷金額は4,405億円(対前年比107.3%)。台数はマイナスとなったものの、金額は大幅にプラスとなった。
4K(対応)テレビは、出荷台数121万9,000台(対前年比193.6%)、出荷金額2,451億円(同166.4%)と躍進。、2011年の発売開始からの出荷台数の累計は216万台となった。
2016年の4Kテレビの薄型テレビ全体に占める台数構成比は25.7%、金額構成比は55.6%。JEITAでは「テレビ市場をけん引する存在となった」としている。
また、ハイブリッドキャスト対応テレビの2016年出荷台数は、175万8,000台(対前年比111.1%)、出荷金額は2,681億円(対前年比114.7%)と大きく成長し、販売開始からの出荷台数の累計は500万台を突破した。
2016年における国内薄型テレビの出荷数量は、474万8,000台(対前年比92.7%)で、出荷金額は4,405億円(対前年比107.3%)。台数はマイナスとなったものの、金額は大幅にプラスとなった。
4K(対応)テレビは、出荷台数121万9,000台(対前年比193.6%)、出荷金額2,451億円(同166.4%)と躍進。、2011年の発売開始からの出荷台数の累計は216万台となった。
2016年の4Kテレビの薄型テレビ全体に占める台数構成比は25.7%、金額構成比は55.6%。JEITAでは「テレビ市場をけん引する存在となった」としている。
また、ハイブリッドキャスト対応テレビの2016年出荷台数は、175万8,000台(対前年比111.1%)、出荷金額は2,681億円(対前年比114.7%)と大きく成長し、販売開始からの出荷台数の累計は500万台を突破した。