Google Assistant対応
<IFA>パナソニック、スマートスピーカー「GA10」を今冬発売
パナソニックはIFA2017の会場において、Google Assistant対応のスマートスピーカー「SC-GA10」を発表した。本体色はブラックとホワイト。今冬ドイツ、イギリス、フランスの3カ国で発売する。価格は未定。
同社は販売地域について「スピーカー『Google Home』が展開されている国で販売する」と説明。Googleは2017年内に、日本でもGoogle Homeを販売するとアナウンスしている。説明員に日本で「SC-GA10」が販売される可能性を聞くと、「可能性はある」とのことだった。
本機はGoogle Assistant built-in仕様で、スピーカーに質問したり、行いたいことを話しかけて操作できる。たとえば天気や株価、スポーツの結果などを質問すると音声で答えてくれる。
オーディオ機能の操作を音声で行うこともでき、Spotify、Google Play Music、TUNEIN、DEEZERに対応する。また複数台をマルチルームで使用することもできる。様々なスマートデバイスと連携し、Google Homeをハブとしてほかの機器を操作する機能も備える。
ここまではGoogle Homeと同様だが、パナソニックの小川理子執行役員は、「スマートスピーカーはストレスフリーな使い勝手で人気になっているが、あまり音が良いものがなかった」と述べ、SC-GA10を、音質と使い勝手を両立できるモデルとしてアピールした。
本体には20mmのソフトドームトゥイーターを2基搭載。オリジナルのディフューザーも搭載し、180度方向に音を広げる。またウーファーは8cmで、デュアルボイスコイルを搭載する。
さらに、Google Homeにはない独自機能も搭載する予定。たとえば、2台を並べてステレオ再生するようなことを検討しているという。独自機能の詳細はまだ未定とのことだが、今後の発表に期待したい。
同社は販売地域について「スピーカー『Google Home』が展開されている国で販売する」と説明。Googleは2017年内に、日本でもGoogle Homeを販売するとアナウンスしている。説明員に日本で「SC-GA10」が販売される可能性を聞くと、「可能性はある」とのことだった。
本機はGoogle Assistant built-in仕様で、スピーカーに質問したり、行いたいことを話しかけて操作できる。たとえば天気や株価、スポーツの結果などを質問すると音声で答えてくれる。
オーディオ機能の操作を音声で行うこともでき、Spotify、Google Play Music、TUNEIN、DEEZERに対応する。また複数台をマルチルームで使用することもできる。様々なスマートデバイスと連携し、Google Homeをハブとしてほかの機器を操作する機能も備える。
ここまではGoogle Homeと同様だが、パナソニックの小川理子執行役員は、「スマートスピーカーはストレスフリーな使い勝手で人気になっているが、あまり音が良いものがなかった」と述べ、SC-GA10を、音質と使い勝手を両立できるモデルとしてアピールした。
本体には20mmのソフトドームトゥイーターを2基搭載。オリジナルのディフューザーも搭載し、180度方向に音を広げる。またウーファーは8cmで、デュアルボイスコイルを搭載する。
さらに、Google Homeにはない独自機能も搭載する予定。たとえば、2台を並べてステレオ再生するようなことを検討しているという。独自機能の詳細はまだ未定とのことだが、今後の発表に期待したい。