eufyブランド「Genie」とZoloブランド「Liberty+」
Anker、35ドルのスマートスピーカー「eufy Genie」やZoloの完全ワイヤレスイヤホンなど国内投入表明
バッテリー搭載の上位機は6W×2のステレオモデルで、IPX5相当の防水性能も装備。バッテリー持続時間は約8時間。一方のバッテリー非搭載モデルは5Wのモノラルスピーカーを搭載している。こちらは防水には非対応。
トゥルーワイヤレスイヤホン「Liberty+」は音声AIに対応し、スマートフォンを取り出さずにAmazon AlexaやSiri等の音声AIを呼び出すことができる。
BluetoothはVer.5.0で、コーデックはSBCとAACに対応。連続再生時間は約3.5時間で、付属の充電ケースを利用すれば最大48時間の再生が行える。
新設計のBluetoothアンテナとグラフェン採用のドライバーを搭載。これによって、「途切れない圧倒的な高音質を実現した」としている。
なお、バッテリー性能などが異なるエントリーモデル「Liberty」もラインナップ。エントリー機であっても音声AI対応など基本的な機能は共通で搭載する予定だという。
また、Zoloブランドは「新たな“音の体験”を届けるスマートオーディオブランド」だと同社は定義。「Ankerで培ったオーディオおよびバッテリー技術のノウハウと、最新テクノロジーを高度に融合させ、こだわりの音の体験を手の届きやす価格でお届けする」としている。
■5年で3,000%の急成長。「有名メーカースタッフの加入で開発力強化」
Ankerは2011年創立の比較的新しいブランド。しかし2016年にはグローバルでの売上高450億円、販売台数2,000万個という実績をあげ、5年で3,000%という急成長を達成したという。