MrSpeakersの静電型ヘッドホンは18年Q1に登場
<ヘッドホン祭>Noble Audio、初のダイナミック型イヤホン「EDC Velvet」
エミライは「秋のヘッドフォン祭」にて、同社が取り扱うNoble Audioより、同社初のダイナミック型イヤホン「EDC Velvet」を発表した。現時点で発売日と価格は未定となっている。
Noble AudioはマルチBAドライバーによる高級ユニバーサルIEM/カスタムIEMで知られているが、本機は同社のこれまでのラインナップとはコンセプトを異にした、エントリー向け新シリーズ「EDC(Every Day Carry)」のイヤホンとなる。ダイナミックドライバーを採用したイヤホンも、同社としては初となる。
北欧メーカー製の5.8mm径ダイナミックドライバーを搭載。このドライバーはネオジウムマグネットおよびマイラー振動板を採用しているという。ハウジングはアルミ圧延材を機械加工して成型。
ケーブルは着脱非対応で、銀メッキ高純度銅リッツ線を採用している。また、このケーブルはリフレクティブ・リボンとよばれる加工が施され、さらにはヴェクトラ・ファイバーを採用することで強度を高めている。ケーブルにはiOSおよびAndorid対応のリモコンを搭載している。
また、エミライは同社が取り扱うMrSpeakersの新製品発表会も開催。先行して発表されていた、「AEON FLOW」のオープン型モデルとなる「AEON FLOW Open-Back」を披露した。発表会には、同ブランドのファウンダーであるダン・クラーク氏も登場した。
発表会では、以前から開発がアナウンスされイベントでも試作機が度々披露されていた静電型ヘッドホン「ETHER ES」のほぼ最終となるバージョンが披露。2018年の第1四半期に発売することがアナウンスされた。価格は現時点で未定。
「ETHER ES」は自社開発による88mm径の静電型ドライバーユニットを搭載。数ある静電型ヘッドホンの中でも稀だという金属製ステーターを採用している。振動板への埃の付着を防ぐ高性能粉じん除去フィルターも備えている。
静電型ヘッドホンでありながら軽量性も追求。最終的には330g未満を目標としているという。同社ならではの快適な装着感も追求している。装着性ついてはダン・クラーク氏は音質と同等以上に重要としており、その理由として「不快な装着感の元でどれだけ良い音を聴いたとしても、脳がそれを素晴らしい体験として認識できない。よってヘッドホンの装着性は最も重要な事項」と述べていた。
ヘッドホン側の端子から独自に設計された専用ケーブルを採用。銀メッキ高純度銅導体を使用しており、軽量かつしなやかな取り回しも実現している。アンプ側については、580VDC STAX PROバイアス仕様のサードパーティー製アンプと互換性を有している。
Noble AudioはマルチBAドライバーによる高級ユニバーサルIEM/カスタムIEMで知られているが、本機は同社のこれまでのラインナップとはコンセプトを異にした、エントリー向け新シリーズ「EDC(Every Day Carry)」のイヤホンとなる。ダイナミックドライバーを採用したイヤホンも、同社としては初となる。
北欧メーカー製の5.8mm径ダイナミックドライバーを搭載。このドライバーはネオジウムマグネットおよびマイラー振動板を採用しているという。ハウジングはアルミ圧延材を機械加工して成型。
ケーブルは着脱非対応で、銀メッキ高純度銅リッツ線を採用している。また、このケーブルはリフレクティブ・リボンとよばれる加工が施され、さらにはヴェクトラ・ファイバーを採用することで強度を高めている。ケーブルにはiOSおよびAndorid対応のリモコンを搭載している。
また、エミライは同社が取り扱うMrSpeakersの新製品発表会も開催。先行して発表されていた、「AEON FLOW」のオープン型モデルとなる「AEON FLOW Open-Back」を披露した。発表会には、同ブランドのファウンダーであるダン・クラーク氏も登場した。
発表会では、以前から開発がアナウンスされイベントでも試作機が度々披露されていた静電型ヘッドホン「ETHER ES」のほぼ最終となるバージョンが披露。2018年の第1四半期に発売することがアナウンスされた。価格は現時点で未定。
「ETHER ES」は自社開発による88mm径の静電型ドライバーユニットを搭載。数ある静電型ヘッドホンの中でも稀だという金属製ステーターを採用している。振動板への埃の付着を防ぐ高性能粉じん除去フィルターも備えている。
静電型ヘッドホンでありながら軽量性も追求。最終的には330g未満を目標としているという。同社ならではの快適な装着感も追求している。装着性ついてはダン・クラーク氏は音質と同等以上に重要としており、その理由として「不快な装着感の元でどれだけ良い音を聴いたとしても、脳がそれを素晴らしい体験として認識できない。よってヘッドホンの装着性は最も重要な事項」と述べていた。
ヘッドホン側の端子から独自に設計された専用ケーブルを採用。銀メッキ高純度銅導体を使用しており、軽量かつしなやかな取り回しも実現している。アンプ側については、580VDC STAX PROバイアス仕様のサードパーティー製アンプと互換性を有している。