HOME > ニュース > 中国HiByのハイレゾプレーヤー「R6」「R3」の日本発売が8月上旬に延期

中国国内通関作業遅延の影響

中国HiByのハイレゾプレーヤー「R6」「R3」の日本発売が8月上旬に延期

公開日 2018/08/01 11:39 編集部:小野佳希
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ヘッドホンブランドKuraDaを展開する(有)飯田ピアノは、中国HiBy Music製ハイレゾプレーヤー「HiBy R6SS」「HiBy R6」「HiBy R3」の発売日を8月上旬に延期すると発表した。

HiBy R6

当初7月下旬での発売を予定していたが、中国国内通関作業遅延の影響によって発売日を変更。現在、通関完了のスケジュールを確認の上、販売日を調整中とのことで、詳細の日程が分かり次第、公式サイトやSNS、各販売店よりアナウンスを行う予定だとしている。

「HiBy R6SS」「HiBy R6」「HiBy R3」は、全モデルともDSD 11.2MHzおよびPCM 384kHz/32bit再生に対応するポータブルオーディオプレーヤー。

「HiBy R6」は、DACチップにESS製のES9028Q2Mを2基搭載したデュアルDAC構成を採用。また、デュアルモノ構造による2.5mmバランスヘッドホン出力も備えている。CNC切削加工によるステンレス合金シャーシモデル(69,800円/税抜)と、航空機グレードのアルミニウム合金シャーシモデル(59,800円/税抜)をラインナップしている。

Android OSを採用。一方でAndroid SRCを迂回して音楽信号を伝送するためピットパーフェクトな出力を実現するとしている。同社では「ほぼ全てのAndroidアプリからロスのないオーディオ出力を可能にする最初のAndroid Hi-Fi音楽プレーヤーだ」としている。

「HiBy R3」は予価26,800円(税抜)というモデルながら、DSD 11.2MHz再生、2.5mmバランス接続にも対応。OSは独自OSで、DACチップにはES9028Q2Mを搭載。そのほかパナソニック製の導電性高分子タンタル固定コンデンサ(POSCAP)を8個搭載している。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE