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BSパススルー受信に対応

パナソニック、新4K衛星放送対応のCATV STB2モデル。録画番組の引き継ぎにも対応

公開日 2018/09/26 13:44 編集部:押野 由宇
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パナソニック システムソリューションズ ジャパン(株)は、新4K衛星放送や高度ケーブル自主放送に対応したCATVデジタルセットトップボックス「TZ-LT1000BW」を11月より、2TB HDD内蔵の「TZ-HT3000BW」を2019年1月より発売する。

「TZ-LT1000BW」

新4K衛星放送対応チューナーを1系統、HDチューナーを2系統搭載し、内蔵HDDや外付けUSB-HDDに2番組録画しながら、もう1番組を視聴できる。なお新4K衛星放送の録画にも対応している。

また新4K衛星放送についてはパススルー受信に対応しており、従来のBS放送をパススルー方式で受信することで、より多くの高度ケーブル自主放送が楽しめる。また、トランスモジュレーション方式からパススルー方式への設定変更を遠隔で行える。

新たに録画済み番組を移行する「STB置換えダビング」機能を搭載。STBを新機種へ交換する場合、従来は録画済み番組は破棄されていたが、本STBの操作で番組を選択、もしくは一括登録によって、すべての番組を選択して録画済み番組をダビングすることで、引き続き視聴できる。本機能はソフトウェアダウンロードで対応予定で、4K番組には対応していない。

無線LAN子機を標準搭載するため、リモート視聴やホームネットワーク機能、様々なアプリ、Hybridcastなど、インターネットを利用した機能が利用可能。IEEE802.11acの高速通信に対応し、LAN端子も搭載しているため、LANケーブルでの接続も可能となっている。

さらに4倍録画、7倍録画といった長時間録画や、スマートフォン・タブレット同じ画面をテレビに映すミラーリング機能、「アクトビラ4K」や「みるプラス4K」など各種VODやWebブラウザのアプリを搭載するなど、同社製STBの基本機能を踏襲している。

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