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HLGをHDR10に変換して出力可能

シャープ、3万円の外付け4Kチューナー「4S-C00AS1」。新4K衛星放送の視聴・録画に対応

公開日 2018/09/27 14:37 編集部:押野 由宇
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シャープは、2018年12月1日より開始予定の新4K衛星放送の視聴・録画に対応した4Kチューナー「4S-C00AS1」を、11月24日より発売する。価格はオープンだが、30,000円前後での実売が予想される。

「4S-C00AS1」

「4S-C00AS1」

4S-C00AS1は、BS4K・110度CS4Kチューナー1基を搭載しており、4K対応テレビとHDMIケーブルで接続することで新4K衛星放送を視聴できる。また、外付けHDDへの録画にも対応。録画は4K高画質のまま行うことが可能となっている。

外付けHDDへの4K録画にも対応

同社の液晶テレビ「AQUOS 4K」と組み合わせた場合は、連携操作が可能な「AQUOSファミリンク」機能により、テレビのリモコンでチャンネル変更などの操作が行える。

また新4K衛星放送で採用されたHDRのHLG方式を、HDR10方式に変換して出力する「HLG→HDR10変換」機能も搭載するため、HDR10のみ対応のテレビであっても、新4K衛星放送をHDR映像で楽しむことができる。

また4Kテレビに適した文字フォントを採用し、放送中の番組を表示する「裏番組表」、番組や出演者の情報を画像つきで表示する「4Kビジュアル番組表」を搭載。さらに外付けHDDに録画した番組は、音声つき動画で再生される18個の子画面による「4K録画リスト」で表示されるため、目的の番組が検索しやすくなっている。

外形寸法は220W×34H×146Dmm、質量は約600gのコンパクト/薄型設計で、テレビ画面下の空きスペース部分などにも設置しやすいよう配慮。付属のリモコンで、4K対応テレビの電源、入力切替、音量、消音の操作が行える。

付属リモコン

外形寸法は220W×34H×146Dmmで、質量は約600g。入出力端子として、USB×1(外付けHDD用)、アンテナ入力×1、アンテナ出力×1を搭載する。

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