機能を省略した廉価モデル「NT01L」も
NUARL、充電ケース改良で約17時間再生対応の完全ワイヤレスイヤホン「NT01B」
エム・ティ・アイ(株)は、NUARLブランドの完全ワイヤレスイヤホン「NT01B」「NT01L」を11月9日に発売する。価格は、NT01Bが13,750円(税抜)で、NT01Lは9,750円(税抜)。カラーは、NT01Bがマットブラックとマットシルバー、NT01Lはネイビーとダークグレーをラインナップする。
NT01Bは、同社の完全ワイヤレスイヤホン「NT01」(関連ニュース)にマイナーチェンジを行ったモデル。充電ケースを改良することで、最大再生時間は12時間から17時間へと向上した。なおこの充電ケース「NT CASE2」は単品でも販売され、全NT01シリーズ共通で使用できる。イヤホンと同じ11月9日の発売で、価格は4,000円(税抜)となる。
クリアなサウンドを再生する同社独自の「HDSS」技術を採用することが特徴で、内蔵されたETL音響モジュールの効果により、カナル型イヤホンにありがちな頭内定位を防ぎ、立体感のある自然な音の広がりを再現。キレのあるクリアなサウンドで、音の広がりや臨場感を重視した楽曲に最適なチューニングと説明される。
またNT01Lは、NT01Bと基本的な性能は同じだが、HDSS技術と一部付属品を省くことにより低価格化を図ったモデル。低域の厚みを強調した音作りで重低音やスピード感のある楽曲向けにチューニングを行ったという。
両モデルとも、チップセットにはQualcomm QCC3001を搭載、Bluetooth 5に対応する。なお対応プロファイルはA2DP/HFP/HSP/AVRCPで、対応コーデックはAACとSBC。内蔵のアンテナには独自のMCA(Mutual Coupling Antenna)テクノロジーを使用し、接続の安定化と低ノイズ化の両立を図った。
充電ケースは全NT01シリーズ(空の状態)を約2.5回充電可能。高速充電にも対応し、NT01を約1.5時間で満充電できるとする。蓋はプッシュボタンにより片手で開けることが可能で、バッグの中などで誤って蓋が開かないように、誤動作防止リブで保護された。またイヤホンは単体で最大約5時間の連続再生が可能。充電ケースとの組み合わせで約17時間の使用ができる。
マスター側のイヤホンのバッテリー残量はスマートフォン上に表示されるほか、スレーブ側は本体LEDで確認することができる。また充電が必要になるとボイスメッセージで知らせる機能も搭載した。
筐体は完全非対称の独自デザインを採用。操作ボタンは本体上部に配置する。左側ではスマートフォンの音楽や、着信操作ができる。一方、右側のボタンでは、音楽再生中の音量調整が行える。マスター側のイヤホンには高感度マイクを搭載され、通話やSiri/GA等の音声コマンドが使用可能。イヤホン内部にナノコーティングによる撥水処理を施したIPX4相当の防水性能も備える。
そのほか使い勝手にも配慮。左右のイヤホンは設定済みで、スマートフォンとの接続はマスター側のイヤホンをペアリングするだけで完了する。自動再接続機能も搭載し、ケースの蓋を開けるだけでイヤホンの電源が自動的に電源がオン・再接続される。
イヤーピースには、ノズルの先端に取り付ける「フィッティングタイプ」と、装着安定性を高めるためのイヤーループ(2サイズ)を付属。これにくわえて、NT01Bにはノズルの奥側に取り付ける「プラグインタイプ」のイヤーピースも付属する。
また、本機は購入から1年以内であれば、片側のイヤホンを紛失した場合、もう一方のイヤホンが残っていれば有償にて新品と交換できる紛失サポートが付帯。なお本サービスはNUARL公式サイトにて申し込みが必要だ。
スペックは両機とも同様で、再生周波数帯域は20Hz - 20kHz、搭載ドライバーはφ6mmのダイナミック型。外形寸法は26.0W×25.2H×28.2Dmm、質量は約5g(イヤーピース、イヤーフック含む)。また充電ケースの外形寸法は59.1W×42.0H×34.2Dmmで、質量は約35gとなる。
さらに発売を記念し、11月9日から2019年1月31日まで「SpinFitイヤーピース プレゼントキャンペーン」が開催。対応機種は全NUARL NT01シリーズ(NT01/NT01B/NT01L)で、先着500名に、SpinFit「完全ワイヤレスイヤホン専用イヤーピース CP350(S/M/L各2個入り)」がプレゼントされる。
NT01Bは、同社の完全ワイヤレスイヤホン「NT01」(関連ニュース)にマイナーチェンジを行ったモデル。充電ケースを改良することで、最大再生時間は12時間から17時間へと向上した。なおこの充電ケース「NT CASE2」は単品でも販売され、全NT01シリーズ共通で使用できる。イヤホンと同じ11月9日の発売で、価格は4,000円(税抜)となる。
クリアなサウンドを再生する同社独自の「HDSS」技術を採用することが特徴で、内蔵されたETL音響モジュールの効果により、カナル型イヤホンにありがちな頭内定位を防ぎ、立体感のある自然な音の広がりを再現。キレのあるクリアなサウンドで、音の広がりや臨場感を重視した楽曲に最適なチューニングと説明される。
またNT01Lは、NT01Bと基本的な性能は同じだが、HDSS技術と一部付属品を省くことにより低価格化を図ったモデル。低域の厚みを強調した音作りで重低音やスピード感のある楽曲向けにチューニングを行ったという。
両モデルとも、チップセットにはQualcomm QCC3001を搭載、Bluetooth 5に対応する。なお対応プロファイルはA2DP/HFP/HSP/AVRCPで、対応コーデックはAACとSBC。内蔵のアンテナには独自のMCA(Mutual Coupling Antenna)テクノロジーを使用し、接続の安定化と低ノイズ化の両立を図った。
充電ケースは全NT01シリーズ(空の状態)を約2.5回充電可能。高速充電にも対応し、NT01を約1.5時間で満充電できるとする。蓋はプッシュボタンにより片手で開けることが可能で、バッグの中などで誤って蓋が開かないように、誤動作防止リブで保護された。またイヤホンは単体で最大約5時間の連続再生が可能。充電ケースとの組み合わせで約17時間の使用ができる。
マスター側のイヤホンのバッテリー残量はスマートフォン上に表示されるほか、スレーブ側は本体LEDで確認することができる。また充電が必要になるとボイスメッセージで知らせる機能も搭載した。
筐体は完全非対称の独自デザインを採用。操作ボタンは本体上部に配置する。左側ではスマートフォンの音楽や、着信操作ができる。一方、右側のボタンでは、音楽再生中の音量調整が行える。マスター側のイヤホンには高感度マイクを搭載され、通話やSiri/GA等の音声コマンドが使用可能。イヤホン内部にナノコーティングによる撥水処理を施したIPX4相当の防水性能も備える。
そのほか使い勝手にも配慮。左右のイヤホンは設定済みで、スマートフォンとの接続はマスター側のイヤホンをペアリングするだけで完了する。自動再接続機能も搭載し、ケースの蓋を開けるだけでイヤホンの電源が自動的に電源がオン・再接続される。
イヤーピースには、ノズルの先端に取り付ける「フィッティングタイプ」と、装着安定性を高めるためのイヤーループ(2サイズ)を付属。これにくわえて、NT01Bにはノズルの奥側に取り付ける「プラグインタイプ」のイヤーピースも付属する。
また、本機は購入から1年以内であれば、片側のイヤホンを紛失した場合、もう一方のイヤホンが残っていれば有償にて新品と交換できる紛失サポートが付帯。なお本サービスはNUARL公式サイトにて申し込みが必要だ。
スペックは両機とも同様で、再生周波数帯域は20Hz - 20kHz、搭載ドライバーはφ6mmのダイナミック型。外形寸法は26.0W×25.2H×28.2Dmm、質量は約5g(イヤーピース、イヤーフック含む)。また充電ケースの外形寸法は59.1W×42.0H×34.2Dmmで、質量は約35gとなる。
さらに発売を記念し、11月9日から2019年1月31日まで「SpinFitイヤーピース プレゼントキャンペーン」が開催。対応機種は全NUARL NT01シリーズ(NT01/NT01B/NT01L)で、先着500名に、SpinFit「完全ワイヤレスイヤホン専用イヤーピース CP350(S/M/L各2個入り)」がプレゼントされる。