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1,111台限定

ULTRASONE、バイオセルロース振動板や木製ハウジング採用の開放型ヘッドホン「Edition 11」

公開日 2018/10/19 11:00 編集部:成藤正宣
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タイムロードは、独ULTRASONE(ウルトラゾーン)の開放型ヘッドホン「Edition 11」を、数量1,111セット限定で10月27日に発売する。価格はオープンだが、169,800円前後での実売を想定する。

「Edition 11」

ULTRASONEの旗艦シリーズ「Edition」のホームリスニング向けヘッドホン。設計を一から見直すことで、アラウンドイヤー型の大型モデルながら軽快な装着感を実現。オープンバック構造と特許技術「S-Logic Plus」により、長時間のリスニングでも聴き疲れしない、極めてナチュラルなブランド独自のサウンドをもたらすとしている。

ドライバーには、ブランドで初めてバイオセルロース素材を採用した「40mm TruTex バイオセルロースファイバー複合振動板」を搭載。ドライバーから出た音をいったん外耳に反射させ、自然な響きと定位を再現する特許技術「S-Logic Plus」と組み合わせることで、これまでにないEditionサウンドを実現したとする。

ハウジングには、家具や楽器の素材としても採用されるウォールナットの無垢材を使用。個体ごとに木目が異なり、使い込むほどに味わいが増すという。また、ハウジングはオープンバック構造で、異なるサイズのメッシュにより空気の抜けをコントロールする。

ヘッドバンドにはアルカンターラ、イヤーパッドにはマイクロベロア生地を採用。着脱式のケーブルは2pin端子を採用している。

ケーブルの脱着には2pin端子を採用する

ヘッドホンスタンドなどが付属

再生周波数帯域は6Hz〜42kHz、音圧レベルは94dB、インピーダンスは32Ω。質量318g(本体のみ)。キャリングポーチとオリジナルのヘッドホンスタンドが付属する。

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