トリプル・アコースティックチャンバー構造
FAudio、ダブルレイヤー構造を採用したダイナミック型イヤホン「Major」
ミックスウェーブ(株)は、香港のオーディオブランド「FAudio」のダイナミック型ユニバーサルイヤホン「Major」を10月26日に発売する。価格は132,500円(税抜)。
春のヘッドフォン祭2018において参考出品されていた製品(関連ニュース/インタビュー記事)が正式発表されたかたち。また、今週末27日から開催される「秋のヘッドフォン祭2018」(関連ニュース)で展示が行われる予定。
ドライバーには、独自に開発した10.5mm径のダブルレイヤー構造を用いたダイナミック型ドライバーを採用。ダブルレイヤー構造は、メディカルファイバー素材とチタニウム素材の2種類の振動板を張り合わせた構造をしており、同社は「高剛性・高減衰性・軽量性などのバランスが絶妙な構造」だと説明している。
内部には3つのアコースティックチャンバー(空気室)をもつ「トリプル・アコースティックチャンバー構造」を採用。3つのうち2つのアコースティックチャンバーは、ハウジング容積を最適化し、イヤホン筐体内の空気の流れをコントロールすることで、搭載されたダイナミックドライバーのポテンシャルを引き出す役割があるという。またサウンドチューブに採用されたアコースティックチャンバーは、鼓膜へかかる空気圧を軽減し、低域の解像度向上を図っている。
筐体にはCNC精密加工を施したアルミニウムを採用。サウンドチューブ(音導管)には比重が大きい無酸素銅素材を採用することで、素材特有の音鳴りを防ぎ、低歪で原音に近いサウンドを目指したとしている。
ケーブルには日本から輸入した高純度銅を採用したクリスタル銅ケーブルを付属。ケーブル長は約118cmで、ベリリウム銅加工されたカスタム2pin端子(0.78mm)を装備する。
付属のシリコンイヤーチップには、フォームタイプ(1種類)に加えて、独自開発したオリジナルイヤーチップも同梱。ノズルの長さや内壁のコーティングを変えてボーカルラインを聴こえやすくしたという「FA Vocal」(S/M/L)、楽器の音にフォーカスしてタイトな低域を実現するという「FA Instrument」(S/M/L)が付属する。
再生周波数帯域は15Hz - 36kHz、インピーダンスは32Ω、感度110dB、遮音性-20dB。ブラックスプライトケーブル、キャリングケース、クリーニングツール、1/4アダプター、イヤーチップを付属する。
春のヘッドフォン祭2018において参考出品されていた製品(関連ニュース/インタビュー記事)が正式発表されたかたち。また、今週末27日から開催される「秋のヘッドフォン祭2018」(関連ニュース)で展示が行われる予定。
ドライバーには、独自に開発した10.5mm径のダブルレイヤー構造を用いたダイナミック型ドライバーを採用。ダブルレイヤー構造は、メディカルファイバー素材とチタニウム素材の2種類の振動板を張り合わせた構造をしており、同社は「高剛性・高減衰性・軽量性などのバランスが絶妙な構造」だと説明している。
内部には3つのアコースティックチャンバー(空気室)をもつ「トリプル・アコースティックチャンバー構造」を採用。3つのうち2つのアコースティックチャンバーは、ハウジング容積を最適化し、イヤホン筐体内の空気の流れをコントロールすることで、搭載されたダイナミックドライバーのポテンシャルを引き出す役割があるという。またサウンドチューブに採用されたアコースティックチャンバーは、鼓膜へかかる空気圧を軽減し、低域の解像度向上を図っている。
筐体にはCNC精密加工を施したアルミニウムを採用。サウンドチューブ(音導管)には比重が大きい無酸素銅素材を採用することで、素材特有の音鳴りを防ぎ、低歪で原音に近いサウンドを目指したとしている。
ケーブルには日本から輸入した高純度銅を採用したクリスタル銅ケーブルを付属。ケーブル長は約118cmで、ベリリウム銅加工されたカスタム2pin端子(0.78mm)を装備する。
付属のシリコンイヤーチップには、フォームタイプ(1種類)に加えて、独自開発したオリジナルイヤーチップも同梱。ノズルの長さや内壁のコーティングを変えてボーカルラインを聴こえやすくしたという「FA Vocal」(S/M/L)、楽器の音にフォーカスしてタイトな低域を実現するという「FA Instrument」(S/M/L)が付属する。
再生周波数帯域は15Hz - 36kHz、インピーダンスは32Ω、感度110dB、遮音性-20dB。ブラックスプライトケーブル、キャリングケース、クリーニングツール、1/4アダプター、イヤーチップを付属する。