チタン製ヘッドホン/イヤホンも
<ポタフェス>オーディオテクニカは完全ワイヤレスイヤホン2機種を強力アピール、オウルテックはプレゼントも
ヘッドホンなどポータブルオーディオ関連のブランドが集う『ポータブルオーディオフェスティバル 2018 冬 東京・秋葉原』(ポタフェス)があす12月16日まで開催されている。本稿ではオーディオテクニカとオウルテックの出展情報についてお伝えしよう。
1階ではワイヤレス製品を中心に展示。中でも大きな注目を集めていたのは、2つの完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKR7TW」と「ATH-SPORT7TW」だ。
すでにこの2機種については多くの記事で紹介しており、レビュー記事などもまとめている。
かんたんに説明すると、ATH-CKR7TWは “SoundReality” シリーズのモデルで、音質を追求したモデル。本機専用に新設計したというΦ11mmダイナミックドライバー、DLC(Diamond Like Carbon)コーティングを施した振動板、真鍮スタビライザー、音質を優先して搭載した外付けのアンプとDACなど、音質を高める工夫が多数盛り込まれている。
一方のATH-SPORT7TWは、その名称の通りスポーツ向けも意識したモデルで、IPX5相当の防水性能を備えている。また運動時にも操作しやすいよう、タッチ操作で曲送り・戻しなどが可能だ。さらに特徴的なのが装着方法で、本体を縦に持ってイヤホン部を下から上に入れ込み、さらに全体をグッと押し込む。すると耳にピッタリと製品がはまり、かなり強く固定される。
なお同社では、完全ワイヤレスイヤホンを試聴してTwitterに投稿すると、ポタフェス限定グッズが必ずもらえるキャンペーンも実施し、好評を博していた。
また同社は地下にもブースを構えており、こちらでは有線イヤホン/ヘッドホンが出品されている。
ハイレゾ対応イヤホン「ATH-CK2000Ti」(カナル型)、「ATH-CM2000Ti」(インナーイヤー型)は、ともに精密切削チタニウム製のハウジングを採用し、不要共振を排除したイヤホン(関連ニュース)。ドライバーには高い磁束密度を得られるパーメンジュールを用いた磁気回路と、硬度が高く軽量でレスポンスの良いDLC(Diamond Like Carbon)コーティング振動板を採用している。
また同じくチタン素材をハウジングに用いたポータブルヘッドホン「ATH-AP2000Ti」(関連ニュース)も試聴できるようになっている。ハウジング表面には、傷を防ぎシックな色味を実現するイオンプレーティングが施されているほか、ヘッドバンド部のアームとスライダーにはマグネシウム合金を採用、強度と軽量化が追求されている。高い磁束密度が得られるパーメンジュールを採用した磁気回路と、DLCコーティング振動板、鉄芯ヨークなどを採用したΦ53mmドライバーを搭載する。
これらチタンを採用した3機種に加え、ハイレゾ対応の密閉ダイナミック型ヘッドホン「ATH-MSR7b」(関連ニュース)も展示。2014年に発売された同社の大ヒットモデル「ATH-MSR7」の後継機にあたるモデルで、両出しケーブルやA2DC端子の採用、チューニングなど各部の仕様を変更。また質量が約290gだった従来モデルに比べ、MSR7bでは約237gと53gの軽量化を実現するなど装着感も向上、完成度を高めたとしている。
■オウルテック
オウルテックは、小型で耳から落ちにくく、さらに高音質を実現したという低反発イヤーピースを採用した完全ワイヤレスイヤホンを展示。業界最小クラスのサイズ感を実現したとのことで、女性の小さい耳でもフィットするよう工夫した。
また、豪華賞品が当たる抽選会も実施。「オウルテックファン感謝祭2018冬」と題して、オウルテック製品持参、または写真を見せた上でSNSのフォローやリツイートなどをすると、豪華な賞品が当たるプレゼントを実施していた。Twitterなどでも、非常に豪華な賞品が当たったという報告が相次いでいた。
さらにチャリティー募金も実施しており、募金すると充電ケーブルやiPhoneケースをプレゼントする企画も実施している。
1階ではワイヤレス製品を中心に展示。中でも大きな注目を集めていたのは、2つの完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKR7TW」と「ATH-SPORT7TW」だ。
すでにこの2機種については多くの記事で紹介しており、レビュー記事などもまとめている。
かんたんに説明すると、ATH-CKR7TWは “SoundReality” シリーズのモデルで、音質を追求したモデル。本機専用に新設計したというΦ11mmダイナミックドライバー、DLC(Diamond Like Carbon)コーティングを施した振動板、真鍮スタビライザー、音質を優先して搭載した外付けのアンプとDACなど、音質を高める工夫が多数盛り込まれている。
一方のATH-SPORT7TWは、その名称の通りスポーツ向けも意識したモデルで、IPX5相当の防水性能を備えている。また運動時にも操作しやすいよう、タッチ操作で曲送り・戻しなどが可能だ。さらに特徴的なのが装着方法で、本体を縦に持ってイヤホン部を下から上に入れ込み、さらに全体をグッと押し込む。すると耳にピッタリと製品がはまり、かなり強く固定される。
なお同社では、完全ワイヤレスイヤホンを試聴してTwitterに投稿すると、ポタフェス限定グッズが必ずもらえるキャンペーンも実施し、好評を博していた。
また同社は地下にもブースを構えており、こちらでは有線イヤホン/ヘッドホンが出品されている。
ハイレゾ対応イヤホン「ATH-CK2000Ti」(カナル型)、「ATH-CM2000Ti」(インナーイヤー型)は、ともに精密切削チタニウム製のハウジングを採用し、不要共振を排除したイヤホン(関連ニュース)。ドライバーには高い磁束密度を得られるパーメンジュールを用いた磁気回路と、硬度が高く軽量でレスポンスの良いDLC(Diamond Like Carbon)コーティング振動板を採用している。
また同じくチタン素材をハウジングに用いたポータブルヘッドホン「ATH-AP2000Ti」(関連ニュース)も試聴できるようになっている。ハウジング表面には、傷を防ぎシックな色味を実現するイオンプレーティングが施されているほか、ヘッドバンド部のアームとスライダーにはマグネシウム合金を採用、強度と軽量化が追求されている。高い磁束密度が得られるパーメンジュールを採用した磁気回路と、DLCコーティング振動板、鉄芯ヨークなどを採用したΦ53mmドライバーを搭載する。
これらチタンを採用した3機種に加え、ハイレゾ対応の密閉ダイナミック型ヘッドホン「ATH-MSR7b」(関連ニュース)も展示。2014年に発売された同社の大ヒットモデル「ATH-MSR7」の後継機にあたるモデルで、両出しケーブルやA2DC端子の採用、チューニングなど各部の仕様を変更。また質量が約290gだった従来モデルに比べ、MSR7bでは約237gと53gの軽量化を実現するなど装着感も向上、完成度を高めたとしている。
■オウルテック
オウルテックは、小型で耳から落ちにくく、さらに高音質を実現したという低反発イヤーピースを採用した完全ワイヤレスイヤホンを展示。業界最小クラスのサイズ感を実現したとのことで、女性の小さい耳でもフィットするよう工夫した。
また、豪華賞品が当たる抽選会も実施。「オウルテックファン感謝祭2018冬」と題して、オウルテック製品持参、または写真を見せた上でSNSのフォローやリツイートなどをすると、豪華な賞品が当たるプレゼントを実施していた。Twitterなどでも、非常に豪華な賞品が当たったという報告が相次いでいた。
さらにチャリティー募金も実施しており、募金すると充電ケーブルやiPhoneケースをプレゼントする企画も実施している。