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BDプレーヤー内蔵モデルもラインナップ

パナソニック、より見やすくなったカーナビ“ストラーダ” 7V型モデル6機種を発表

公開日 2019/09/04 16:48 編集部:成藤 正宣
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パナソニック株式会社オートモーティブは、SDカーナビステーション“STRADA(ストラーダ)” の新製品として、ディスプレイ視認性を向上させた7V型スタンダードモデル4機種、および7V型BDプレーヤー内蔵モデル2機種を、11月上旬より発売する。ラインナップと予想実売価格は以下の通り。

【スタンダードモデル】
●200mmワイドパネル「CN-RA06WD」:8万円前後
●180mmパネル「CN-RA06D」:8万円前後
●200mmワイドパネル「CN-RE06WD」:7万円前後
●180mmパネル「CN-RE06D」:7万円前後

「CN-RA06WD」

「CN-RE06D」

【BDプレーヤー内蔵モデル】
●200mmワイドパネル「CN-RX06WD」:11万円前後
●180mmパネル「CN-RX06D」:11万円前後

BDプレーヤー内蔵モデル「CN-RX06WD」

従来モデルからディスプレイ輝度を1.3倍、コントラストを1.5倍に高め、視認性を向上しているのが大きな特徴。16GBの内蔵メモリーには、2020年の東京五輪に向け変更が続く標識情報や道路の事故防止カラー舗装などを反映させた新地図、家形や道路幅の違いまで正確な市街詳細地図などのデータを収録し、見やすくルート案内を行うとしている。

また、交通情報システム「VICS WIDE」の情報を元に渋滞を回避する「スイテルート案内」機能を搭載。道路状況をリアルタイムに反映した最適なルートを提案する他、所要時間と距離の増減がひと目で分かるルート比較機能により、希望に最も近いルートを選択できる。

オーディオ面では、定格出力18Wのアンプを4基搭載。AAC/SBCコーデックをサポートするBluetoothによりスマートフォン/タブレットから音楽を再生したり、内蔵光学ドライブによるCD再生、USBメモリー/SDXCメモリーカード内のmp3/AAC/WMA/mpeg4/H.264といったメディアファイルの再生も可能。

BDプレーヤー内蔵モデルではさらに、耐震/耐熱性に優れた車載専用光ピックアップを採用した薄型BDプレーヤーにより、192kHz/24bitのブルーレイオーディオソフトの再生もサポート。BBブランドの32bit DACをはじめ、多数のオーディオパーツを採用した音質向上も図っている。

その他、生活道路区域を色分け強調表示し、速度を超過した場合に警告する「ゾーン30」、高速道路や有料道路の逆走検知/警告機能といった「安全・安心運転サポート」を引き続き搭載。逆走検知機能では、対応する高速道路やエリアを拡大した。

また、ストラーダ専用ドライブレコーダーとの連携機能を搭載しており、カーナビの画面上から簡単に操作や映像再生を行うことが可能。2カメラモデル接続時には、リアカメラの映像をワンタッチで画面に表示でき、後方目視の補助にも活用することができる。

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