消費増税前の駆け込み需要で上昇基調
「予約も入るヤマハ新商品GT-5000に大きな期待」<販売店の声・売れ筋ランキング9月>
各モニター店のご協力のもと提供している「月間売れ筋ランキング」。売れ筋データと共に届けられた、最前線からの熱い声をお届けする。
■予約も入るヤマハ新商品「GT5000」「GT5000BP」に大きな期待
9月は消費税増税の“プチ駆け込み”状態となりました。ここ最近では珍しくなった「CDプレーヤー、アンプ、スピーカー、オーディオラック」のセット買いが目に付くなど、売上げアップに大きく貢献しました。心配されるのは、反動による10月以降の売上げダウンです。クレジットカード決済による「5%ポイント還元」のキャンペーンも、エンドユーザーにはまだ十分に浸透しているとは言えず、その効果には疑問符が付きます。秋以降の各社新製品が頼りとなりますが、話題を集めるヤマハのレコードプレーヤー「GT-5000」「GT5000(BP)」に予約が数台入り、今後の活躍を期待しています。(テレオン)
■反動回避へ試聴会など集客策に注力
9月は、10月からの消費税が8%から10%になるため、多少なりとも駆け込み需要が見られました。前回の5%から8%のときのように大きな動きではなかったのですが、決まっていたホームシアターの取り付けに追われるなど、活気に溢れる市況となりました。ただし、消費税が上がり、お客様の購買意欲にどれくらい影響があるのかが不安要素。10月には試聴会を開催するなど、少しでもお客様にお店に足を運んでもらえるような努力をしていきます。(Tsubaki Audio)
■依然好調な大型テレビは壁掛け需要が7割
駆け込み需要がやや感じられました。相変わらず良く動いているのが、テレビの大型モデル。壁掛け工事に7割以上の需要があるのが特徴です。オーディオはアナログプレーヤーのTechnicsが堅調な動きを見せており、今後も引き続き需要はありそうで期待大です。ホームシアター関連も住宅入居のタイミングが重なって、そこそこの件数がありました。増税となって10月以降の冷え込みが心配されます。(第一無線)
■次のテーマはミラーレス市場のボリュームアップ
秋の新製品発表、発売が各社から続いています。業界が考えるほど、ミラーレスと一眼レフとの差別は、お客様には関係ないようで、「EOS 90D」や「D850」など、値段に見合う性能が実現されていれば、きちんと実売に結びついています。しかし、市場を俯瞰して見れば、流れは明らかにミラーレスにあります。シグマ「fp」、ニコン「Z50」など話題の商品が続くことも好材料です。フルサイズミラーレスで販売価格が上昇傾向を示しましたが、これらクラスの商品が充実することで、今度はボリュームを膨らませることに期待を寄せています。(ヨドバシカメラ)
■増税前の駆け込みで活気ある市場に
増税前の駆け込みで、下取交換に出して新しく製品を購入されるお客様の来店が多く、比較的忙しい1カ月となりました。そのような中、各社から新製品がいくつか投入されており、こちらも購買に結びついていています。一方、9月はレンズメーカーが振るわない月でもありました。SIGMA「fp」の発売を間近に控え、嵐の前の静けさとなればよいのですが。(フジヤカメラ)
■予約も入るヤマハ新商品「GT5000」「GT5000BP」に大きな期待
9月は消費税増税の“プチ駆け込み”状態となりました。ここ最近では珍しくなった「CDプレーヤー、アンプ、スピーカー、オーディオラック」のセット買いが目に付くなど、売上げアップに大きく貢献しました。心配されるのは、反動による10月以降の売上げダウンです。クレジットカード決済による「5%ポイント還元」のキャンペーンも、エンドユーザーにはまだ十分に浸透しているとは言えず、その効果には疑問符が付きます。秋以降の各社新製品が頼りとなりますが、話題を集めるヤマハのレコードプレーヤー「GT-5000」「GT5000(BP)」に予約が数台入り、今後の活躍を期待しています。(テレオン)
■反動回避へ試聴会など集客策に注力
9月は、10月からの消費税が8%から10%になるため、多少なりとも駆け込み需要が見られました。前回の5%から8%のときのように大きな動きではなかったのですが、決まっていたホームシアターの取り付けに追われるなど、活気に溢れる市況となりました。ただし、消費税が上がり、お客様の購買意欲にどれくらい影響があるのかが不安要素。10月には試聴会を開催するなど、少しでもお客様にお店に足を運んでもらえるような努力をしていきます。(Tsubaki Audio)
■依然好調な大型テレビは壁掛け需要が7割
駆け込み需要がやや感じられました。相変わらず良く動いているのが、テレビの大型モデル。壁掛け工事に7割以上の需要があるのが特徴です。オーディオはアナログプレーヤーのTechnicsが堅調な動きを見せており、今後も引き続き需要はありそうで期待大です。ホームシアター関連も住宅入居のタイミングが重なって、そこそこの件数がありました。増税となって10月以降の冷え込みが心配されます。(第一無線)
■次のテーマはミラーレス市場のボリュームアップ
秋の新製品発表、発売が各社から続いています。業界が考えるほど、ミラーレスと一眼レフとの差別は、お客様には関係ないようで、「EOS 90D」や「D850」など、値段に見合う性能が実現されていれば、きちんと実売に結びついています。しかし、市場を俯瞰して見れば、流れは明らかにミラーレスにあります。シグマ「fp」、ニコン「Z50」など話題の商品が続くことも好材料です。フルサイズミラーレスで販売価格が上昇傾向を示しましたが、これらクラスの商品が充実することで、今度はボリュームを膨らませることに期待を寄せています。(ヨドバシカメラ)
■増税前の駆け込みで活気ある市場に
増税前の駆け込みで、下取交換に出して新しく製品を購入されるお客様の来店が多く、比較的忙しい1カ月となりました。そのような中、各社から新製品がいくつか投入されており、こちらも購買に結びついていています。一方、9月はレンズメーカーが振るわない月でもありました。SIGMA「fp」の発売を間近に控え、嵐の前の静けさとなればよいのですが。(フジヤカメラ)