加賀電子が開発、製品化
ヨドバシカメラ、光触媒で空間を除菌できるオリジナル照明器具を全店舗に設置へ
ヨドバシカメラは、感染症対策の一環として、「光触媒技術による除菌・脱臭機能付きLED照明器具」を全店舗の売り場の天井照明として設置する。昨年12月からヨドバシカメラマルチメディアAkiba、マルチメディア梅田に先行導入され、現在、新宿西口本店、マルチメディア町田、マルチメディア吉祥寺、マルチメディア横浜、マルチメディア川崎ルフロン、マルチメディア京都、マルチメディア博多の各店で切替えが終了。今後、残りの店舗も順次入れ替えを進めていく。
今回、ヨドバシカメラが採用した照明器具は、加賀電子が開発した「除菌・脱臭機能付きLED照明」をヨドバシカメラ専用仕様としたもの。室内に浮遊するPM2.5やウィルス、細菌、嫌なニオイなどさまざまな有機物質を吸着し、不活化させる効果がある光触媒をコーティングする。光触媒に使用するアパタイト二酸化チタンは、光が当たらなくても空気中の有機物質を吸着する性質を持ち、太陽光や蛍光灯・LEDの光を吸収し、塩素やオゾンよりも強い酸化力を持つOHラジカルを生成し、有害な有機物質を安全に分解・不活化することができるという。
ヨドバシカメラでは、施設の安全性をより高め、来店されるお客様や従業員に対して安心・安全な環境を提供していくとしている。
今回、ヨドバシカメラが採用した照明器具は、加賀電子が開発した「除菌・脱臭機能付きLED照明」をヨドバシカメラ専用仕様としたもの。室内に浮遊するPM2.5やウィルス、細菌、嫌なニオイなどさまざまな有機物質を吸着し、不活化させる効果がある光触媒をコーティングする。光触媒に使用するアパタイト二酸化チタンは、光が当たらなくても空気中の有機物質を吸着する性質を持ち、太陽光や蛍光灯・LEDの光を吸収し、塩素やオゾンよりも強い酸化力を持つOHラジカルを生成し、有害な有機物質を安全に分解・不活化することができるという。
ヨドバシカメラでは、施設の安全性をより高め、来店されるお客様や従業員に対して安心・安全な環境を提供していくとしている。