MQAにも対応
EARMEN、ハイレゾ対応USB-DAC/ヘッドホンアンプ/プリアンプの1台3役機「TR-Amp」
ユキムは、同社が取り扱うEARMENブランドより、MQA再生などにも対応し、USB-DAC/プリアンプ/ヘッドホンの3役で使用できる「TR-Amp」を6月に発売する。オープン価格だが税込41,800円前後での実売が予想される。
EARMENは、アメリカのシカゴ ウィネトカに拠点を置く2019年設立の新進ブランド。拠点をシカゴに置きつつも、設計と製造はハイエンド・オーディオ製品をプロデュースするAuris Audioの協力のもと、その全てをヨーロッパで行っている。
今回の「TR-Amp」は、PCM 32bit/384kHz、DSD256(DoP)、DSD128(native)、MQAに対応するUSB-DACであると同時に、スイッチ切り替えひとつでボリューム・コントロールを備えるプリアンプとして機能。また、最大400mWのヘッドホンアンプとしての性能も備えている。
3,700mAhのバッテリーを内蔵し、ポータブルアンプとして連続10時間使用可能。入力端子にUSB-Cをデータ入力用と充電用で1系統ずつ装備し、両端子を同時使用可能。出力にはRCA、6.3mmステレオ、3.5mmステレオ端子を備え、6.3mm/3.5mmのヘッドホン出力は同時使用できる。
DACチップにはESS製ES9038Q2Mを、ヘッドホンアンプにはテキサス・インスツルメンツ製TPA6120を採用。これらのデバイスが持つ優秀な特性を、設計を担当したAuris Audioが音楽性豊かなサウンド・パフォーマンスに昇華させたとアピールしている。
アルミ筐体によって外部からのノイズ対策にも配慮。加えて、高品位部品によるバッテリー駆動、低ESR(等価直列抵抗)タンタル・コンデンサの採用、そしてスイスで製作される表面実装の4層金メッキ基板の採用などでもノイズ対策を図っている。
全高調波歪は0.005%以下で、S/Nが114dB以上、ダイナミックレンジが107dB以上、チャンネル・セパレーションは107dB(1kHz)以上。外形寸法が66W×30H×129Dmmで、質量は240g。なお、日本ではサービスインしていないがTidal Masters(MQA)再生やQobus再生にも対応する。
EARMENは、アメリカのシカゴ ウィネトカに拠点を置く2019年設立の新進ブランド。拠点をシカゴに置きつつも、設計と製造はハイエンド・オーディオ製品をプロデュースするAuris Audioの協力のもと、その全てをヨーロッパで行っている。
今回の「TR-Amp」は、PCM 32bit/384kHz、DSD256(DoP)、DSD128(native)、MQAに対応するUSB-DACであると同時に、スイッチ切り替えひとつでボリューム・コントロールを備えるプリアンプとして機能。また、最大400mWのヘッドホンアンプとしての性能も備えている。
3,700mAhのバッテリーを内蔵し、ポータブルアンプとして連続10時間使用可能。入力端子にUSB-Cをデータ入力用と充電用で1系統ずつ装備し、両端子を同時使用可能。出力にはRCA、6.3mmステレオ、3.5mmステレオ端子を備え、6.3mm/3.5mmのヘッドホン出力は同時使用できる。
DACチップにはESS製ES9038Q2Mを、ヘッドホンアンプにはテキサス・インスツルメンツ製TPA6120を採用。これらのデバイスが持つ優秀な特性を、設計を担当したAuris Audioが音楽性豊かなサウンド・パフォーマンスに昇華させたとアピールしている。
アルミ筐体によって外部からのノイズ対策にも配慮。加えて、高品位部品によるバッテリー駆動、低ESR(等価直列抵抗)タンタル・コンデンサの採用、そしてスイスで製作される表面実装の4層金メッキ基板の採用などでもノイズ対策を図っている。
全高調波歪は0.005%以下で、S/Nが114dB以上、ダイナミックレンジが107dB以上、チャンネル・セパレーションは107dB(1kHz)以上。外形寸法が66W×30H×129Dmmで、質量は240g。なお、日本ではサービスインしていないがTidal Masters(MQA)再生やQobus再生にも対応する。