細野会長設立の新会社が公開買付
アイ・オー・データがMBOで上場廃止へ
アイ・オー・データ機器は、株式会社AHCによる普通株式の公開買付を発表。東証一部に上場している株式の全てをAHCが取得し、株式を非公開化する。
買付予定の普通株式は10,965,128株で、買付けの価格は1株につき1,300円。また、買付けの期間は2月10日から3月28日、決済の開始日は4月4日となる。
買付けを行うAHCは、アイ・オー・データ機器の現代表取締役会長 細野昭雄氏が本年1月24日付で設立した株式会社。いわゆるMBOに該当し、取引後も継続して同氏が経営にあたることを予定しているという。なお、その他取締役や監査役との間で、取引後の役員就任についての合意は行っていないとしている。
なお、現在第二位の株主である、公益財団法人I-O DATA財団が保有する2,000,000株については、今回の公開買付けに応募しないことで合意しているとのこと。
買付予定の普通株式は10,965,128株で、買付けの価格は1株につき1,300円。また、買付けの期間は2月10日から3月28日、決済の開始日は4月4日となる。
買付けを行うAHCは、アイ・オー・データ機器の現代表取締役会長 細野昭雄氏が本年1月24日付で設立した株式会社。いわゆるMBOに該当し、取引後も継続して同氏が経営にあたることを予定しているという。なお、その他取締役や監査役との間で、取引後の役員就任についての合意は行っていないとしている。
なお、現在第二位の株主である、公益財団法人I-O DATA財団が保有する2,000,000株については、今回の公開買付けに応募しないことで合意しているとのこと。