上位モデルのテクノロジーを継承
Micro-Precision、カーオーディオ用ハイエンド2chパワーアンプ「5-Series STEREO Amplifier」
イース・コーポレーションは、 独Micro-Precision(マイクロプレシジョン)のカーオーディオ用ハイエンド2chパワーアンプ「5-Series STEREO Amplifier」を発売した。価格は396,000円(税込)。全国のイース・コーポレーション正規取扱店を通じて受注販売される。
「5-Series STEREO Amplifier」は、上位モデルのモノラルアンプ「7-Series MONO Amplifier」のテクノロジーを継承したハイエンド2chパワーアンプ。Power Stage(電源部)とAudio Stage(オーディオ部)の基板を分離させたデュアルボードデザインを採用。信号経路は短くして対称とすることで磁束漏れや外来ノイズの影響を低減。細部のディテールを損なわない設計を施すなど「徹底的に音質にこだわった」とアピールする。
Power Stage基板には、コンデンサにハイグレードで長寿命の“Mundorf MLythic”と高い電源供給能力を備えたSanken社製のダーリントントランジスタを搭載する。Audio Stage基板は、LR独立の対称設計で金メッキを施した100μm厚の銅箔を使用。回路素子にはMundorf社の4700µFのキャパシタ×2基、Nichicon社製Museオーディオ用キャパシタ、Sanken社製ドライバトランジスタなど、高品位なピュアオーディオ用音響パーツを多数投入している。
信号経路には音質劣化を防ぐためポテンショメータを設けず、入力レベルはサイドパネルにある金属抵抗分割器を備えたDIPスイッチセレクターを使用して4通り(0.6V/1.2V/2V/4V)のパターンから調整可能だ。
スピーカー出力端子には、精密設計のハイエンドグレードのバナナプラグを標準装備し、RCA入力端子とともに高純度24金メッキ仕上げを施している。筐体は厚さ15mmのボトムプレートと厚さ10mmのサイドプレートを備え、高い放熱効果により発熱量も非常に低く、長時間でも安定したドライブを実現するという。
定格出力は85W×2(4Ω)、周波数特性は10Hz〜80kHz、全高周波歪率は0.007%、入力インピーダンスは20kΩ。外形寸法は100W×65H×340Dmm、質量は2.46kg。
「5-Series STEREO Amplifier」は、上位モデルのモノラルアンプ「7-Series MONO Amplifier」のテクノロジーを継承したハイエンド2chパワーアンプ。Power Stage(電源部)とAudio Stage(オーディオ部)の基板を分離させたデュアルボードデザインを採用。信号経路は短くして対称とすることで磁束漏れや外来ノイズの影響を低減。細部のディテールを損なわない設計を施すなど「徹底的に音質にこだわった」とアピールする。
Power Stage基板には、コンデンサにハイグレードで長寿命の“Mundorf MLythic”と高い電源供給能力を備えたSanken社製のダーリントントランジスタを搭載する。Audio Stage基板は、LR独立の対称設計で金メッキを施した100μm厚の銅箔を使用。回路素子にはMundorf社の4700µFのキャパシタ×2基、Nichicon社製Museオーディオ用キャパシタ、Sanken社製ドライバトランジスタなど、高品位なピュアオーディオ用音響パーツを多数投入している。
信号経路には音質劣化を防ぐためポテンショメータを設けず、入力レベルはサイドパネルにある金属抵抗分割器を備えたDIPスイッチセレクターを使用して4通り(0.6V/1.2V/2V/4V)のパターンから調整可能だ。
スピーカー出力端子には、精密設計のハイエンドグレードのバナナプラグを標準装備し、RCA入力端子とともに高純度24金メッキ仕上げを施している。筐体は厚さ15mmのボトムプレートと厚さ10mmのサイドプレートを備え、高い放熱効果により発熱量も非常に低く、長時間でも安定したドライブを実現するという。
定格出力は85W×2(4Ω)、周波数特性は10Hz〜80kHz、全高周波歪率は0.007%、入力インピーダンスは20kΩ。外形寸法は100W×65H×340Dmm、質量は2.46kg。