THXアンプ回路やフルバランス設計を採用
FiiO、USB-DAC内蔵据え置きヘッドホンアンプ「K7」に赤色モデルを追加
エミライは、同社取り扱いブランドFiiO Electronicsから、USB-DAC/ヘッドホンアンプ「K7」の新カラーバリエーション「K7 Red」を、2023年6月30日に発売する。価格はオープンだが、市場では税込33,550円前後での実売が想定される。
2022年11月に発売された「K7」の新カラーバリエーション。基本的なスペックはそのままに、筐体色をブラックからレッドに変更している。
DACチップには、旭化成エレクトロニクス「AK4493SEQ」をデュアル構成で採用。消費電力を抑えつつ、豊かな情報量や音のスピード感、リアルな空間表現を追求している。USB接続時においてPCM 384kHz/32bit、およびDSD 11.2MHzネイティブ再生までサポートする。
またヘッドホンアンプには、同ブランドの最上位ヘッドホンアンプと同等の「THX-AAA 788+」回路をデュアルで搭載。THX-AAA 788+は、FiiOとTHXが共同開発したアンプ回路で、高能率から低能率まで、あらゆるヘッドホン再生において理想的なディテールとダイナミクスを提供するとしている。
そしてDACからヘッドホンアンプに至るまでフルバランス設計を徹底することで、音質に悪影響を及ぼす相互干渉が極限まで排除。より信号に忠実な音楽再生を実現しつつ、32Ω負荷時に最大2000mW、300Ω負荷時に最大560mWの高出力を実現した。
ほか、音質に悪影響を及ぼす電源ノイズを抑制するための独立電源供給回路や、112段階の微細な音量調整が行えるADCボリュームコントロール、2段階のハードウェアゲインなどを搭載。入出力端子として、前面に6.3mmステレオ/4.4mmバランスヘッドホン出力、背面にRCAライン出力/ライン入力、同軸デジタル/光デジタル入力、USB-B入力を備える。外形寸法は約120W×168H×55Dmm、質量は約610g。
2022年11月に発売された「K7」の新カラーバリエーション。基本的なスペックはそのままに、筐体色をブラックからレッドに変更している。
DACチップには、旭化成エレクトロニクス「AK4493SEQ」をデュアル構成で採用。消費電力を抑えつつ、豊かな情報量や音のスピード感、リアルな空間表現を追求している。USB接続時においてPCM 384kHz/32bit、およびDSD 11.2MHzネイティブ再生までサポートする。
またヘッドホンアンプには、同ブランドの最上位ヘッドホンアンプと同等の「THX-AAA 788+」回路をデュアルで搭載。THX-AAA 788+は、FiiOとTHXが共同開発したアンプ回路で、高能率から低能率まで、あらゆるヘッドホン再生において理想的なディテールとダイナミクスを提供するとしている。
そしてDACからヘッドホンアンプに至るまでフルバランス設計を徹底することで、音質に悪影響を及ぼす相互干渉が極限まで排除。より信号に忠実な音楽再生を実現しつつ、32Ω負荷時に最大2000mW、300Ω負荷時に最大560mWの高出力を実現した。
ほか、音質に悪影響を及ぼす電源ノイズを抑制するための独立電源供給回路や、112段階の微細な音量調整が行えるADCボリュームコントロール、2段階のハードウェアゲインなどを搭載。入出力端子として、前面に6.3mmステレオ/4.4mmバランスヘッドホン出力、背面にRCAライン出力/ライン入力、同軸デジタル/光デジタル入力、USB-B入力を備える。外形寸法は約120W×168H×55Dmm、質量は約610g。