独自映像エンジン「Hi-View Engine X」の紹介も
<IFA>ハイセンス、8Kテレビ「ULED X 8K」などアピール
ドイツ・ベルリンで開幕した世界最大級のコンシューマーエレクトロニクスショー「IFA2023」。Hisense(ハイセンス)は、IFA会場にあるホールのひとつを貸し切り、8Kテレビから生活家電まで幅広い製品群をアピールしている。
テレビでの展示では、mini LEDバックライトや量子ドット技術を投入した85型8Kテレビ“ULED X 8K”「85UX8K」を特に大きくアピール。同機は、独自開発の映像エンジン「Hi-View Engine X」や、多数のmini LEDバックライトを5,000以上のエリアに分割して精密に駆動するという「mini-LED X」技術、こちらも独自開発の「Dynamic X-Display」などを搭載し、最大輝度3,000nitsという明るさも実現している。また、AIを活用した8Kアップスケーリング技術も備えている。
また、Hi-View Engine Xそのものを紹介するスペースも展開。16ビットプロセッシングでバンディングノイズを除去したり、ディープラーニングによって映像の奥行きを拡張すること、同じくディープラーニングを活用することで動きの早い映像も正確に8K/120Hzで再現できること、そして正確なカラーマッピングを行えることなどをアピールしていた。
テレビ関連ではそのほかULEDシリーズの4Kモデルや、日本では展開していないレーザーテレビ(※超短焦点プロジェクターをハイセンスはこう呼んで訴求している)も各種を展示。2台のレーザーテレビが連動して200インチの大画面を構成することも可能なデモも披露している。
テレビでの展示では、mini LEDバックライトや量子ドット技術を投入した85型8Kテレビ“ULED X 8K”「85UX8K」を特に大きくアピール。同機は、独自開発の映像エンジン「Hi-View Engine X」や、多数のmini LEDバックライトを5,000以上のエリアに分割して精密に駆動するという「mini-LED X」技術、こちらも独自開発の「Dynamic X-Display」などを搭載し、最大輝度3,000nitsという明るさも実現している。また、AIを活用した8Kアップスケーリング技術も備えている。
また、Hi-View Engine Xそのものを紹介するスペースも展開。16ビットプロセッシングでバンディングノイズを除去したり、ディープラーニングによって映像の奥行きを拡張すること、同じくディープラーニングを活用することで動きの早い映像も正確に8K/120Hzで再現できること、そして正確なカラーマッピングを行えることなどをアピールしていた。
テレビ関連ではそのほかULEDシリーズの4Kモデルや、日本では展開していないレーザーテレビ(※超短焦点プロジェクターをハイセンスはこう呼んで訴求している)も各種を展示。2台のレーザーテレビが連動して200インチの大画面を構成することも可能なデモも披露している。