フジヤエービック独占販売
MUSIN、「ONIX」製品の取り扱い開始。第1弾はオールインワン・オーディオシステム「ONIX Miracle」
MUSINは、イギリス発のオーディオブランド「ONIX」製品の日本国内における正規輸入代理店契約を締結し、輸入代理店業務を開始する。あわせて、オールインワン・ハイエンドオーディオシステム「ONIX Miracle」を12月1日(金)よりフジヤエービックで発売する。価格はオープンだが、税込583,000円前後での実売が予想される。
現在台湾に拠点を置く、イギリス発のハイエンド・オーディオブランド「ONIX」ブランドの取り扱い開始に伴い、取り外し可能なAndroidポータブルプレーヤー/ストリーマープラットフォーム「XM10」、据置型DAC/アンプ「XP10」、専用リニア電源ユニット「XPS10」によって構成されるオールインワンシステム「ONIX Miracle」が登場する。
外出時にはプレーヤー部を取り外して持ち出し、帰宅したら据置部と合体させてより高品質に音楽を楽しむスタイルを実現する。先日開催された「秋のヘッドフォン祭 2023」でも参考出展されていたが、この度正式な発売が決定した格好だ。
「XM10」は、6インチ/2K解像度(2,160×1,080)のIPSタッチスクリーン、CPUにSnapdragon 665、OSにはストリーマープラットフォームとして馴染みのあるAndroid OSを採用。各種ストリーミングサービスやミュージックプレーヤーアプリにスムーズにアクセスできる。XP10のSyncLinkリモートコントローラーとしても機能する。
DACチップにはAKM4493SEQを採用し、デュアルRicore RT6863アンプによるシンプルなフルバランスオーディオ回路を搭載する。バランス出力が可能な3.5mm 5極端子を採用し、付属の4.4mmバランスアダプターで4.4mmバランス出力にも対応する。サンプリングレートはPCM 768 kHz/32 bit、DSD512に対応する。
本機をXP10の上部にあるドッキング・ポートに接続すると、USB-DAP(XM10/XP10専用モード)として動作する。正確なクロッキングコントロールとジッターを最小限にまで抑えた高品質なUSBデジタル伝送を実現するとのこと。
本体はスリムなスマートデザインを採用し、金メッキのボリュームホイールを備える。RAMは4GB、ストレージは64GB。バッテリー容量は3,350 mAh、連続再生時間は最大18時間(動作状況により変動)。Bluetoothバージョンは5.0、コーデックは送信がLDAC/LHDC/aptX HD/aptX/SBC、受信がLDAC/SBCをサポートする。
「XP10」は、ESSの最新世代8ch DACチップ「ES9039PRO」を搭載する据置型のDAC/アンプ。PCM 728kHz/32bit、DSD 512までの再生にサポートする。
DACのI/V変換にはオペアンプOPA1611を中心に開発した独自設計の「Brightonハイスピード」を採用する。OPA2211ベースのローパスフィルター回路は低ノイズと広帯域を実現。ボリュームコントロールチップ「PGA2311」をペアで搭載し、高精度な256段階のボリュームコントロールが行える。
後段の先進技術を投入したトランジスタ・ヘッドホンアンプにより、最大5.6W @32Ω /0.85W @300Ωのハイグレードな出力を実現。出力設定には「Earphone Mode」「HeadphoneMode」の2種を備え、Low/Medium/Highの3段階のゲイン設定とBright/Relaxedの2種から選択できるトーンセレクト機能により、好みの設定に調整することができる。
正面部には3.5mm/6.35mmシングルエンド、4.4mm/XLRバランス出力、INPUTセレクトノブ、ボリュームダイヤルを装備する。アナログ入力はRCA端子、アナログ出力はXLR /RCA、デジタル入力はCOAXIAL(同軸デジタル)/OPTICAL(光デジタル)、デジタル出力はCOAXIAL(同軸デジタル)/OPTICAL(光デジタル)、USBドライブポートはUSB-A、 USBデジタル入力はUSB Type-C、XPS10からの可変入力に対応した12V〜24V電源端子を装備する。
Ingenic X2000マイクロプロセッサーをベースに開発したシステムにより、ローカルファイル再生機能とBluetoothレシーバー機能に対応する。ローカルファイル再生はUSBドライブポートへストレージを接続することで、XP10を独立したミュージックプレーヤーとして機能させることもできる。さらに、XM10またはスマートフォンにてSyncLinkペアリングを行うことで、リモートコントロールにも対応する。
Bluetoothレシーバー機能ではバージョン5.0に対応。コーデックはLDACに加えて、aptX、aptX HD、SBCに対応する。ヘッドホン出力は3.5mm/6.35mm/4.4mm/XLR、プリアウトはXLR-LR/RCA、ラインアウトはXLR-LR/RCAを備え、3系統の音声出力を出力オプションから切り替えることができる。
コンパクトな3.2インチのタッチスクリーンは、ソースの切換えや各種設定の変更、USBストレージ内のライブラリ操作を直感的に行える。ONIXブランドの原点とするCNC削り出しスクエアデザインを採用し、金メッキのファンクションホイールを備えている。
「XPS10」は、XP10専用として開発された12〜24Vの可変対応リニア電源。内部変圧部にはNoratel社製の30Wトロイダルトランスを採用し、1Vレベルのアジャストおよび、0.1Vレベルのマイクロアジャスト機能によって、12〜24Vの自由な電圧コントロールに対応する。ディスプレイは1.9インチ、入力電圧は100 - 120V、出力電圧は12 - 24 V。
付属品として、USB-A - USB-Cケーブル、電源ケーブルXM10用4.4mmバランスアダプター、MicroSDカードリーダーなどを同梱する。
取り扱うフジヤエービック店舗(中野ブロードウェイ3F)では、「ONIX Miracle」と年内発売予定の「iBasso DC-Elite」「SHANLING EC Mini」を筆頭にした、各社新製品を試聴できるイベントが11月19日(日) 12時〜18時に開催される。
■フジヤエービック店頭イベント【ONIX/SHANLING/iBassoAudio 新製品試聴会】
開催日時:2023年11月19日(日) 12:00〜18:00
会場:フジヤエービック店舗内(中野ブロードウェイ3F)試聴コーナー
https://www.fujiya-avic.co.jp/shop/pg/1a-ev231119a/
現在台湾に拠点を置く、イギリス発のハイエンド・オーディオブランド「ONIX」ブランドの取り扱い開始に伴い、取り外し可能なAndroidポータブルプレーヤー/ストリーマープラットフォーム「XM10」、据置型DAC/アンプ「XP10」、専用リニア電源ユニット「XPS10」によって構成されるオールインワンシステム「ONIX Miracle」が登場する。
外出時にはプレーヤー部を取り外して持ち出し、帰宅したら据置部と合体させてより高品質に音楽を楽しむスタイルを実現する。先日開催された「秋のヘッドフォン祭 2023」でも参考出展されていたが、この度正式な発売が決定した格好だ。
「XM10」は、6インチ/2K解像度(2,160×1,080)のIPSタッチスクリーン、CPUにSnapdragon 665、OSにはストリーマープラットフォームとして馴染みのあるAndroid OSを採用。各種ストリーミングサービスやミュージックプレーヤーアプリにスムーズにアクセスできる。XP10のSyncLinkリモートコントローラーとしても機能する。
DACチップにはAKM4493SEQを採用し、デュアルRicore RT6863アンプによるシンプルなフルバランスオーディオ回路を搭載する。バランス出力が可能な3.5mm 5極端子を採用し、付属の4.4mmバランスアダプターで4.4mmバランス出力にも対応する。サンプリングレートはPCM 768 kHz/32 bit、DSD512に対応する。
本機をXP10の上部にあるドッキング・ポートに接続すると、USB-DAP(XM10/XP10専用モード)として動作する。正確なクロッキングコントロールとジッターを最小限にまで抑えた高品質なUSBデジタル伝送を実現するとのこと。
本体はスリムなスマートデザインを採用し、金メッキのボリュームホイールを備える。RAMは4GB、ストレージは64GB。バッテリー容量は3,350 mAh、連続再生時間は最大18時間(動作状況により変動)。Bluetoothバージョンは5.0、コーデックは送信がLDAC/LHDC/aptX HD/aptX/SBC、受信がLDAC/SBCをサポートする。
「XP10」は、ESSの最新世代8ch DACチップ「ES9039PRO」を搭載する据置型のDAC/アンプ。PCM 728kHz/32bit、DSD 512までの再生にサポートする。
DACのI/V変換にはオペアンプOPA1611を中心に開発した独自設計の「Brightonハイスピード」を採用する。OPA2211ベースのローパスフィルター回路は低ノイズと広帯域を実現。ボリュームコントロールチップ「PGA2311」をペアで搭載し、高精度な256段階のボリュームコントロールが行える。
後段の先進技術を投入したトランジスタ・ヘッドホンアンプにより、最大5.6W @32Ω /0.85W @300Ωのハイグレードな出力を実現。出力設定には「Earphone Mode」「HeadphoneMode」の2種を備え、Low/Medium/Highの3段階のゲイン設定とBright/Relaxedの2種から選択できるトーンセレクト機能により、好みの設定に調整することができる。
正面部には3.5mm/6.35mmシングルエンド、4.4mm/XLRバランス出力、INPUTセレクトノブ、ボリュームダイヤルを装備する。アナログ入力はRCA端子、アナログ出力はXLR /RCA、デジタル入力はCOAXIAL(同軸デジタル)/OPTICAL(光デジタル)、デジタル出力はCOAXIAL(同軸デジタル)/OPTICAL(光デジタル)、USBドライブポートはUSB-A、 USBデジタル入力はUSB Type-C、XPS10からの可変入力に対応した12V〜24V電源端子を装備する。
Ingenic X2000マイクロプロセッサーをベースに開発したシステムにより、ローカルファイル再生機能とBluetoothレシーバー機能に対応する。ローカルファイル再生はUSBドライブポートへストレージを接続することで、XP10を独立したミュージックプレーヤーとして機能させることもできる。さらに、XM10またはスマートフォンにてSyncLinkペアリングを行うことで、リモートコントロールにも対応する。
Bluetoothレシーバー機能ではバージョン5.0に対応。コーデックはLDACに加えて、aptX、aptX HD、SBCに対応する。ヘッドホン出力は3.5mm/6.35mm/4.4mm/XLR、プリアウトはXLR-LR/RCA、ラインアウトはXLR-LR/RCAを備え、3系統の音声出力を出力オプションから切り替えることができる。
コンパクトな3.2インチのタッチスクリーンは、ソースの切換えや各種設定の変更、USBストレージ内のライブラリ操作を直感的に行える。ONIXブランドの原点とするCNC削り出しスクエアデザインを採用し、金メッキのファンクションホイールを備えている。
「XPS10」は、XP10専用として開発された12〜24Vの可変対応リニア電源。内部変圧部にはNoratel社製の30Wトロイダルトランスを採用し、1Vレベルのアジャストおよび、0.1Vレベルのマイクロアジャスト機能によって、12〜24Vの自由な電圧コントロールに対応する。ディスプレイは1.9インチ、入力電圧は100 - 120V、出力電圧は12 - 24 V。
付属品として、USB-A - USB-Cケーブル、電源ケーブルXM10用4.4mmバランスアダプター、MicroSDカードリーダーなどを同梱する。
取り扱うフジヤエービック店舗(中野ブロードウェイ3F)では、「ONIX Miracle」と年内発売予定の「iBasso DC-Elite」「SHANLING EC Mini」を筆頭にした、各社新製品を試聴できるイベントが11月19日(日) 12時〜18時に開催される。
■フジヤエービック店頭イベント【ONIX/SHANLING/iBassoAudio 新製品試聴会】
開催日時:2023年11月19日(日) 12:00〜18:00
会場:フジヤエービック店舗内(中野ブロードウェイ3F)試聴コーナー
https://www.fujiya-avic.co.jp/shop/pg/1a-ev231119a/