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「ストップ温暖化!カーボンニュートラルで地球を守ろう」

パナソニック、長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」をベースにした小学校教育プログラムを制作

公開日 2024/02/16 20:25 PHILE WEB ビジネス編集部・竹内純
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■自宅で家族と学習できるPCやスマホを使ったクイズも



パナソニックグループは、国内最大級の学校教員向けオンラインプラットフォームを開発・運営する株式会社ARROWSと共同で、長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」をベースとしたプログラムを2024年1月より全国の学校に展開していることを発表した。

2023年度中に全国120校6,000人規模への展開を目指す

プログラムは無償で提供し、積極的に環境教育に取り組む学校や教員と協働し、環境教育を推進していくとしており、2023年度中に全国120校6,000人規模への展開を目指す。

小学校における環境教育は、様々な教科において取り組みが行われている一方、「適切な教材が少ない」「主体的な行動に結びつけることが難しい」などの課題が指摘されているという。パナソニックではそうした課題を解決し、教育現場における教員負荷を低減するため、「Panasonic GREEN IMPACT」をベースに、「ストップ温暖化!カーボンニュートラルで地球を守ろう」と題した小学校6年生の社会の授業に向けたプログラムを制作した。

プログラムは、スライド、動画、ワークシート、事例集、授業進行台本などがパッケージ化され、自宅で家族と学習することができるパソコンやスマートフォンを使ったクイズも用意。「具体的な行動を通じて環境教育の定着を図る」と説明する。

小学校6年生の社会の授業に向けたプログラム「ストップ温暖化!カーボンニュートラルで地球を守ろう」

スライド、動画、ワークシート、事例集、授業進行台本などがパッケージ化されている

パナソニックでは「Panasonic GREEN IMPACT」のリアル体験拠点として、「パナソニックセンター東京」(東京都江東区有明)において「Panasonic GREEN IMPACT PARK」を2023年3月より運営している。同施設では、校外学習、修学旅行など学校団体の誘致を積極的に推進しており、一日に2‐3団体、一回当たり約120名を受け入れている。

受け入れ人数に限りがあるリアル拠点に加え、次世代層に向けた環境教育のさらなる広がりを進めるため、学校現場における環境教育支援を推進していくとしている。

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