ハイレゾコーデック対応のUSB-C無線ドングルも
<ヘッドフォン祭>NUARL、MEMSドライバー搭載有線イヤホン「X979」初参考出展
ヘッドホン/イヤホン関連ブランドが多数集うイベント「春のヘッドフォン祭 2024」が開幕。NUARLのブースでは、MEMSドライバーを搭載した完全ワイヤレスイヤホン「X878」をはじめ、多くの参考出品が行われた。
X878は、MEMSドライバーとダイナミックデュアルドライバーを備えた完全ワイヤレスイヤホン。昨年冬の「ポタフェス2023冬 秋葉原」でも展示されていたモデルだが、さらにブラッシュアップが施されている。
各ドライバーを別々のDACで駆動するバイアンプ駆動も大きな特徴。コーデックはaptX Adaptive(最大96kHz/24bit)、aptX LL、LE Audioなどをサポートする。ここからさらに改良を加えて、今年中には発売したいとのこと。
なお担当者によると、イヤホンの内部は、アコースティック部分とデジタル部分で完全に分離した構造を採用しているとのこと。イヤホン部分だけでしっかりと音作りを行うことで、同社の知見を最大限活かすことができ、より完成度を高めていけるという。
その過程で制作されたというのが、参考出品として初展示の有線イヤホン「X979」。X878と同様に、MEMSドライバーとダイナミックデュアルドライバーのハイブリッドモデルとなっている。
DACを搭載したUSB-C接続のモデルとなるが、X878とは異なりバイアンプ駆動には対応していないという。製品化については、ヘッドフォン祭の会場でユーザーの声を聞きながら判断したいと話していた。
また、X878と組み合わせて使用することを想定したUSB-Cドングル「X877」も初めて参考出品。こちらもX878の開発過程で制作したものであり、様々なコーデックで接続して動作を確認するために使用しているとしている。
このドングルを用いることで、DAPやiOS/Android端末からハイレゾをワイヤレス伝送できるようになる。コーデックは、aptX Adaptive(最大96kHz/24bit)、aptX Lossless、Snapdragon Sound Gaming Codec、LC-3をサポートする。
そのほかNUARLのブースでは、発売中の有線イヤホン「Overture」、完全ワイヤレスイヤホン「NEXT1」や「mini3」も展示。参考出品では、Overtureのチタン筐体版「X347」やNX1のPentaconnリケーブル対応版「X092」も合わせて並べられた。
X878は、MEMSドライバーとダイナミックデュアルドライバーを備えた完全ワイヤレスイヤホン。昨年冬の「ポタフェス2023冬 秋葉原」でも展示されていたモデルだが、さらにブラッシュアップが施されている。
各ドライバーを別々のDACで駆動するバイアンプ駆動も大きな特徴。コーデックはaptX Adaptive(最大96kHz/24bit)、aptX LL、LE Audioなどをサポートする。ここからさらに改良を加えて、今年中には発売したいとのこと。
なお担当者によると、イヤホンの内部は、アコースティック部分とデジタル部分で完全に分離した構造を採用しているとのこと。イヤホン部分だけでしっかりと音作りを行うことで、同社の知見を最大限活かすことができ、より完成度を高めていけるという。
その過程で制作されたというのが、参考出品として初展示の有線イヤホン「X979」。X878と同様に、MEMSドライバーとダイナミックデュアルドライバーのハイブリッドモデルとなっている。
DACを搭載したUSB-C接続のモデルとなるが、X878とは異なりバイアンプ駆動には対応していないという。製品化については、ヘッドフォン祭の会場でユーザーの声を聞きながら判断したいと話していた。
また、X878と組み合わせて使用することを想定したUSB-Cドングル「X877」も初めて参考出品。こちらもX878の開発過程で制作したものであり、様々なコーデックで接続して動作を確認するために使用しているとしている。
このドングルを用いることで、DAPやiOS/Android端末からハイレゾをワイヤレス伝送できるようになる。コーデックは、aptX Adaptive(最大96kHz/24bit)、aptX Lossless、Snapdragon Sound Gaming Codec、LC-3をサポートする。
そのほかNUARLのブースでは、発売中の有線イヤホン「Overture」、完全ワイヤレスイヤホン「NEXT1」や「mini3」も展示。参考出品では、Overtureのチタン筐体版「X347」やNX1のPentaconnリケーブル対応版「X092」も合わせて並べられた。