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対応機器が増加、細かな操作も可能に

「SwitchBot学習リモコン」がアップデートでApple TV/Amazon Fire TVの操作に対応

公開日 2024/07/09 19:30 編集部:松原ひな子
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SwitchBotは、スマートリモコン「SwitchBot 学習リモコン」においてファームウェア・アップデート “V2.4” を本日7月9日より順次提供開始。Apple TVやAmazon Fire TVをはじめ、コントロール可能なデバイス/家電の種類を大幅に拡張する。アップデートは無料で、Android/iOSアプリ「SwitchBot」経由で行える。

「SwitchBot学習リモコン」がアップデートでより多くの家電を操作可能に

SwitchBot 学習リモコンは、自宅の家電やIoTデバイスなど、複数の機器の操作をこれ1台に集約できるとするリモコン型のスマートデバイス。今回のアップデートでは、より多くのデバイス/家電製品の操作に対応させるほか、細かな設定や操作の改善が行われる。

「SwitchBot学習リモコン」6,980円(税込)

赤外線リモコン対応家電では、従来から対応していたエアコン/テレビ/照明に加え、DVDプレーヤー/オーディオ機器/プロジェクター/空気清浄機/扇風機/ロボット掃除機などの操作に対応。また、Apple TV、Amazon Fire TVといったストリーミング端末も新たにサポートし、電源オンオフ、音量調節、チャンネル変更などが可能だとしている。

従来の対応製品であるエアコン/テレビ/照明に加え、Apple TVやFire TVなどさらに多様な家電の操作が可能に

SwichBot製品では、ロボット掃除機「K10+」やスマートサーキュレーターの操作に対応。加えて、照明や調光器具ではより細やかな操作が可能となる。例えば、電動カーテン「カーテン」「カーテン3」、および電動ブラインド「ブラインドポール」は、単純な開閉だけでなく、1%単位で開閉度合を操作可能に。好みのセッティングは最大4つまでリモコンのカスタムボタンに登録でき、ワンボタンで簡単に呼び出すことができる。

SwitchBot製品の対応も拡大し、より細かな操作も可能に

スマート照明の「シーリングライト」「シーリングライトプロ」「テープライト」では、シーリングライトの明るさや色温度、スマート電球やテープライトのカラーまで、シンプルなボタン操作で調節ができる。ほか、同社では実際の操作の様子をデモンストレーション動画として公開している。

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