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ANIMAはMGOコラボヘッドホン訴求

<ポタフェス>オーディオテクニカ、ノイキャン&USB-Cの新イヤホンに注目/デノンとB&Wの完全ワイヤレス聴き比べ

公開日 2024/12/14 15:03 編集部:平山洸太
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ポータブルオーディオの展示試聴イベント「ポタフェス2024夏 秋葉原」が開幕。12月14日(土)から15日(日)の2日間にかけて、東京・秋葉原にて開催される。本稿では会場1階のブースより、オーディオテクニカ、ANIMA、デノン、Bowers & Wilkins(B&W)をレポートする。

オーディオテクニカは1階の入口付近にブースを構えており、おなじみのヘッドホンのオブジェも設置。目立つ位置にブースがあるということで、多くの来場者で賑わっている。

入口に設置されたヘッドホンのオブジェ

オーディオテクニカのブース

ブースの目玉製品となっているのが、12月6日に発売されたばかりのイヤホン「ATH-CKS330NC」。重低音を重視した “SOLID BASS” シリーズのモデルで、USB Type-C端子による接続と、フィードフォワード方式のノイズキャンセリング機能搭載が特徴だ。

「ATH-CKS330NC」

ケーブルに備えられたコントローラーに「NC」ボタンが付いており、押すだけでノイズキャンセリング機能のオンオフが可能。DACとノイズキャンセリング用のICもこのコントローラーに内蔵されている。

コントローラーからノイズキャンセリングのオンオフが行える

ポタフェスでは発売記念キャンペーンとして、ブース内の柱に展示された本製品を撮影し、写真をXで投稿することでガラポンに挑戦することができる。A賞ではATH-CKS330NC、B賞はオリジナルタンブラー、C賞はオリジナルMINTIAとなっている。

そのほかブースでは、SOLID BASSシリーズの最新完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKS50TW2」や、ワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン「ATH-CC500BT2」なども展示。接続用のiPadも用意されているので、手ぶらで試聴できるようになっている。

完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKS50TW2」(左)、ワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン「ATH-CC500BT2」(右)

同じく入口付近には、ワイヤレスオーディオブランド ANIMAの特設ブースが設置。12月6日に発売されたばかりとなる、音楽ユニット「Midnight Grand Orchestra」とのコラボレーションヘッドホン「ANW03 Midnight Grand Orchestra Ver.」が並べられている。なお、今回のポタフェスのメインビジュアルには、同ユニットの描き下ろしメインビジュアルが採用された。

「ANW03 Midnight Grand Orchestra Ver.」

ポタフェスのメインビジュアルにも採用

また1階の奥には、デノンとB&Wのブースが設置。それぞれ完全ワイヤレスイヤホンを中心に製品がアピールされ、上位と下位のモデルを聴き比べられるようになっている。

デノンとB&Wのブース

デノンでは、全自動パーソナライズ機能を搭載する完全ワイヤレスイヤホン「Denon PerL」「Denon PerL Pro」が試聴できる。また奥側には同社のネットワークプレーヤー「DNP-2000NE」やアナログプレーヤー「DP-3000NE」などが用意され、各種有線ヘッドホンを聴き比べすることが可能になっている。

据え置きのネットワークプレーヤーやアナログプレーヤーも用意

「Denon PerL」(左)、「Denon PerL Pro」(右)

B&Wは、完全ワイヤレスイヤホン「Pi8」と「Pi6」を用意。さらに、ワイヤレスヘッドホン「Px8」と「Px7 S2e」も並べられており、自由に試すことができる。

「Px7 S2e」

「Pi8」(左)、「Pi6」(右)

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