「D610」は多彩なフルHD動画撮影も
ニコン、FXフォーマットデジイチ「D610」−「Nikon 1 AW1」にはブラック追加
ニコンは、FXフォーマットデジタル一眼レフカメラ「D610」を10月19日より発売する。また、「Nikon 1 AW1」に新色ブラックを追加し10月31日より発売する。
■D610
・ボディ単体:¥OPEN(予想実売価格198,000円前後)
・24-85 VR レンズキット:¥OPEN(予想実売価格252,000円前後)
・28-300 VR レンズキット:¥OPEN(予想実売価格288,000円前後)
ボディ単体に加え、AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR 付きの「24-85 VR レンズキット」、AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR 付き「28-300 VR レンズキット」も用意している。
有効2426万画素のニコンFXフォーマット 35.9×24.0mmサイズCMOSセンサーを搭載。これにより、常用ISO感度域において、ISO 100の低感度からISO 6400の高感度まで、低ノイズで豊かな階調表現が可能だとしている。また、ISO感度 50相当(Lo1)までの減感、ISO感度 25600相当(Hi2)までの増感設定も行える。
上位機種である「D4」、「D800」、「D800E」と同じ高性能画像処理エンジン「EXPEED 3」を搭載。「EXPEED 3」の高速処理、および専用の駆動機構を設けてミラー動作を独立させ高速化を実現したことより、FX/DX両フォーマットで約6コマ/秒、JPEG、画質モードBASICで撮影時は最大100コマまでの高速連続撮影が行える。また、静音連続撮影モード(「Qc」)では、静音撮影のまま約3コマ/秒の連続撮影が可能。
シーン認識システムにより、撮影シーンの色や輝度を撮影前に検知。撮影頻度の高いシーンでのオートホワイトバランスの制御を最適化する。
9点のクロスタイプセンサーを中央部に採用した高密度39点AFシステムを搭載し、7点(中央部5点+中段左右各1点)が開放F値8に対応。開放F値4の望遠レンズと2倍のテレコンバーターの組み合わせで、合成F値が8になる場合も、スムーズなAF撮影が可能だとしている。
光学ファインダーはガラスペンタプリズムを使用し、「D4」「D800」「D800E」同様に約100%の視野率を確保。ファインダー倍率は約0.7倍。
SDメモリーカードスロットをダブルで搭載し、画像データの記録方法を「順次記録」、「バックアップ記録」、RAW画像とJPEG画像を別のカードに記録する「RAW + JPEG分割記録」から選択可能。カード間での記録画像のコピーも行える。
フルHD動画撮影にも対応し、動画撮影用ボタンも装備。撮影用途に応じて「FXベースの動画フォーマット」と「DXベースの動画フォーマット」の2つの撮像範囲が選べ、どちらもフルHD/30p撮影が可能。「FXベースの動画フォーマット」は大きな撮像素子を活かし、被写界深度の浅いボケ味を重視した表現が可能で、「DXベースの動画フォーマット」は、撮像範囲が狭くなり被写体をより大きく撮影したい時に最適だという。
そのほか、設定した撮影間隔と時間で自動的に撮影した静止画をつなぎ、動画として記録できる「微速度撮影」にも対応している。
■Nikon 1 AW1
・ボディ単体:¥OPEN(予想実売価格75,000円前後)
・防水ズームレンズキット:¥OPEN(予想実売価格90,000円前後)
防水・耐衝撃性能を備えたレンズ交換式デジタルカメラ「Nikon 1 AW1」(関連ニュース)には、新色のブラックを追加し受注販売を実施。従来はレンズキットのみでの展開だったが、ブラックのみボディ単体販売も行う。価格は上記の通り、レンズキットは従来と変わらない90,000円前後、ボディ単体は75,000円前後での実売が予想される。
「Nikon 1 AW1」は、水深15mで60分撮影可能な防水性能(IPX8相当)と、2mまでの耐落下衝撃性能、防塵や耐寒性能を備えたレンズ交換式カメラ。レンズキットは、11-27.5mm f/3.5-5.6の防水・耐衝撃レンズがセットになっている。レンズキットはレンズもブラックを採用している。
【問い合わせ先】
ニコンカスタマーサポートセンター
TEL/0570-02-8000
■D610
・ボディ単体:¥OPEN(予想実売価格198,000円前後)
・24-85 VR レンズキット:¥OPEN(予想実売価格252,000円前後)
・28-300 VR レンズキット:¥OPEN(予想実売価格288,000円前後)
ボディ単体に加え、AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR 付きの「24-85 VR レンズキット」、AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR 付き「28-300 VR レンズキット」も用意している。
有効2426万画素のニコンFXフォーマット 35.9×24.0mmサイズCMOSセンサーを搭載。これにより、常用ISO感度域において、ISO 100の低感度からISO 6400の高感度まで、低ノイズで豊かな階調表現が可能だとしている。また、ISO感度 50相当(Lo1)までの減感、ISO感度 25600相当(Hi2)までの増感設定も行える。
上位機種である「D4」、「D800」、「D800E」と同じ高性能画像処理エンジン「EXPEED 3」を搭載。「EXPEED 3」の高速処理、および専用の駆動機構を設けてミラー動作を独立させ高速化を実現したことより、FX/DX両フォーマットで約6コマ/秒、JPEG、画質モードBASICで撮影時は最大100コマまでの高速連続撮影が行える。また、静音連続撮影モード(「Qc」)では、静音撮影のまま約3コマ/秒の連続撮影が可能。
シーン認識システムにより、撮影シーンの色や輝度を撮影前に検知。撮影頻度の高いシーンでのオートホワイトバランスの制御を最適化する。
9点のクロスタイプセンサーを中央部に採用した高密度39点AFシステムを搭載し、7点(中央部5点+中段左右各1点)が開放F値8に対応。開放F値4の望遠レンズと2倍のテレコンバーターの組み合わせで、合成F値が8になる場合も、スムーズなAF撮影が可能だとしている。
光学ファインダーはガラスペンタプリズムを使用し、「D4」「D800」「D800E」同様に約100%の視野率を確保。ファインダー倍率は約0.7倍。
SDメモリーカードスロットをダブルで搭載し、画像データの記録方法を「順次記録」、「バックアップ記録」、RAW画像とJPEG画像を別のカードに記録する「RAW + JPEG分割記録」から選択可能。カード間での記録画像のコピーも行える。
フルHD動画撮影にも対応し、動画撮影用ボタンも装備。撮影用途に応じて「FXベースの動画フォーマット」と「DXベースの動画フォーマット」の2つの撮像範囲が選べ、どちらもフルHD/30p撮影が可能。「FXベースの動画フォーマット」は大きな撮像素子を活かし、被写界深度の浅いボケ味を重視した表現が可能で、「DXベースの動画フォーマット」は、撮像範囲が狭くなり被写体をより大きく撮影したい時に最適だという。
そのほか、設定した撮影間隔と時間で自動的に撮影した静止画をつなぎ、動画として記録できる「微速度撮影」にも対応している。
■Nikon 1 AW1
・ボディ単体:¥OPEN(予想実売価格75,000円前後)
・防水ズームレンズキット:¥OPEN(予想実売価格90,000円前後)
防水・耐衝撃性能を備えたレンズ交換式デジタルカメラ「Nikon 1 AW1」(関連ニュース)には、新色のブラックを追加し受注販売を実施。従来はレンズキットのみでの展開だったが、ブラックのみボディ単体販売も行う。価格は上記の通り、レンズキットは従来と変わらない90,000円前後、ボディ単体は75,000円前後での実売が予想される。
「Nikon 1 AW1」は、水深15mで60分撮影可能な防水性能(IPX8相当)と、2mまでの耐落下衝撃性能、防塵や耐寒性能を備えたレンズ交換式カメラ。レンズキットは、11-27.5mm f/3.5-5.6の防水・耐衝撃レンズがセットになっている。レンズキットはレンズもブラックを採用している。
【問い合わせ先】
ニコンカスタマーサポートセンター
TEL/0570-02-8000
関連リンク
- ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
- ブランドNIKON
- 型番D610
- 発売日2013年10月19日
- 価格¥OPEN(予想実売価格198,000円前後/ボディ単体)
【SPEC】●有効画素数:2,426万画素 ●撮影素子:35.9×24.0mmサイズCMOSセンサー、2,466万画素 ●記録媒体:SD/SDHC/SDXCメモリーカード ●液晶モニター:3.2型低温ポリシリコンTFT液晶モニター、約92万ドット(VGA) ●外形寸法:約141W×113H×82Dmm ●質量:約850g(バッテリーおよびSDメモリーカード含む)