シリーズ初採用
ニコン、チルト式タッチパネル採用のレンズ交換式デジイチ「Nikon 1 V3」
ニコンは、レンズ交換式デジタルカメラ「Nikon 1」の新モデルとして、世界最速AF追従連続撮影速度を実現した「Nikon 1 V3」を4月から発売する。
・ボディ単体
¥OPEN(予想実売価格91,000円前後)
・Nikon 1 V3 標準パワーズームレンズキット
1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM付き
¥OPEN(予想実売価格100,000円前後)
・Nikon 1 V3 プレミアムキット
1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM、
電子ビューファインダー「DF-N1000」、グリップ「GR-N1010」付き
¥OPEN(予想実売価格135,000円前後)
「Nikon 1 V3」は、デジタル一眼レフカメラを超えるAF追従で世界最速の約20コマ/秒の高速連続撮影と、AF固定で最大約60コマ/秒の高速連続撮影を実現。撮影タイムラグも世界最短を更新したという。
AFエリアには105点の「位相差AF」と171点の「コントラストAF」を高密度に配置し、撮影画面を広範囲かつ高密度にカバーして、被写体を的確に捉えるとのこと。
また、「Nikon 1」シリーズとして初めてチルト式のタッチパネル液晶モニターを採用した。可動域はハイアングル時最大約87度、ローアングル時最大約170度。液晶モニターの左側にもボタンを配置しデジタル一眼レフカメラと同じ操作感を実現。サイズは3型で、約104万ドット表示。タッチ操作でのピント合わせやターゲット追尾、撮影などが行える。
また、Wi-Fiも初内蔵。専用アプリでスマホなどに簡単に転送・共有することができる。スマホを液晶モニター代わりに使ってのリモート撮影も可能だ。
そのほか、左右方向だけでなく前後方向の傾きも検知できる水準器を搭載。液晶モニターで撮影画像を確認する際、白飛びしている箇所を黒色の点滅で確認できるハイライト表示にも対応した。
撮像素子は新開発の「スーパーハイスピードAF CMOSセンサー」(有効画素数1,839万画素)で、画像処理エンジンには「EXPEED 4A」を採用。暗所でもノイズを抑えた撮影を実現する。また、新ノイズリダクション機能を備え、ISO 6400(NR)、12800(NR)の高感度設定での撮影の際に精度の高い画像合成処理を行うことで、ノイズを効果的に低減することができるという。
静止画のほか、フルHD動画(最大約10分間)の撮影も可能。ボディ内電子手ぶれ補正機能も備える。
■電動レンズバリア内蔵の交換用レンズも登場
そのほか、パワードライブズーム採用交換レンズとして世界で初めて、レンズキャップ不要の電動レンズバリアーを内蔵したCXフォーマット対応の薄型3倍標準ズームレンズ「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM」(税別37,000円)も登場。サイズは約58mm×28mm、質量約85gで、パワードライブズーム搭載レンズとしては世界最軽量だという。
最大撮影倍率約0.55倍(35mm判換算)、最短撮影距離20cmで、マイクロレンズのように被写体を大きく写し出し、美しいボケ味も表現可能とのことだ。シャッタースピード4.0段分の補正効果を発揮する手ぶれ補正機能も搭載する。
・ボディ単体
¥OPEN(予想実売価格91,000円前後)
・Nikon 1 V3 標準パワーズームレンズキット
1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM付き
¥OPEN(予想実売価格100,000円前後)
・Nikon 1 V3 プレミアムキット
1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM、
電子ビューファインダー「DF-N1000」、グリップ「GR-N1010」付き
¥OPEN(予想実売価格135,000円前後)
「Nikon 1 V3」は、デジタル一眼レフカメラを超えるAF追従で世界最速の約20コマ/秒の高速連続撮影と、AF固定で最大約60コマ/秒の高速連続撮影を実現。撮影タイムラグも世界最短を更新したという。
AFエリアには105点の「位相差AF」と171点の「コントラストAF」を高密度に配置し、撮影画面を広範囲かつ高密度にカバーして、被写体を的確に捉えるとのこと。
また、「Nikon 1」シリーズとして初めてチルト式のタッチパネル液晶モニターを採用した。可動域はハイアングル時最大約87度、ローアングル時最大約170度。液晶モニターの左側にもボタンを配置しデジタル一眼レフカメラと同じ操作感を実現。サイズは3型で、約104万ドット表示。タッチ操作でのピント合わせやターゲット追尾、撮影などが行える。
また、Wi-Fiも初内蔵。専用アプリでスマホなどに簡単に転送・共有することができる。スマホを液晶モニター代わりに使ってのリモート撮影も可能だ。
そのほか、左右方向だけでなく前後方向の傾きも検知できる水準器を搭載。液晶モニターで撮影画像を確認する際、白飛びしている箇所を黒色の点滅で確認できるハイライト表示にも対応した。
撮像素子は新開発の「スーパーハイスピードAF CMOSセンサー」(有効画素数1,839万画素)で、画像処理エンジンには「EXPEED 4A」を採用。暗所でもノイズを抑えた撮影を実現する。また、新ノイズリダクション機能を備え、ISO 6400(NR)、12800(NR)の高感度設定での撮影の際に精度の高い画像合成処理を行うことで、ノイズを効果的に低減することができるという。
静止画のほか、フルHD動画(最大約10分間)の撮影も可能。ボディ内電子手ぶれ補正機能も備える。
■電動レンズバリア内蔵の交換用レンズも登場
そのほか、パワードライブズーム採用交換レンズとして世界で初めて、レンズキャップ不要の電動レンズバリアーを内蔵したCXフォーマット対応の薄型3倍標準ズームレンズ「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM」(税別37,000円)も登場。サイズは約58mm×28mm、質量約85gで、パワードライブズーム搭載レンズとしては世界最軽量だという。
最大撮影倍率約0.55倍(35mm判換算)、最短撮影距離20cmで、マイクロレンズのように被写体を大きく写し出し、美しいボケ味も表現可能とのことだ。シャッタースピード4.0段分の補正効果を発揮する手ぶれ補正機能も搭載する。
関連リンク
- ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
- ブランドNIKON
- 型番Nikon 1 V3
- 発売日2014年4月
- 価格記事参照
【SPEC】●撮像素子:13.2×8.8mmサイズCMOSセンサー、ニコンCXフォーマット ●有効画素数:1839万画素 ●記録媒体:microSD/SDHC/SDXCメモリーカード ●画像モニター:チルト式3型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約104万ドット ●外形寸法:約110.9W×65H×33.2Dmm(突起部を含まず) ●質量:約324g(バッテリーおよびmicroSDメモリーカード含む、ボディーキャップ除く)