4/3型センサー搭載。新機能「4Kフォトモード」も
パナソニック、“デジタル一眼画質”の4K対応コンデジ「LX100」
パナソニック(株)は、デジタルカメラ“LUMIX”の新モデルとして、4/3型センサーを搭載する4K対応のコンパクトデジカメ「DMC-LX100」、ファインダー搭載ミラーレス一眼「DMC-GM5」を11月13日に発売する。各製品の詳細は以下の通り。
■コンパクトデジタルカメラ
「DMC-LX100」¥OPEN(予想実売価格103,000円前後)
同社のミラーレス一眼で採用されている4/3型 高感度MOSセンサーを、コンデジとして世界で初めて搭載したモデル。有効画素数は1280万画素で、総画素数は1684万画素。同社では、“デジタル一眼カメラと同等の画質を実現した”とアピールしている。
レンズ部には、8群11枚構成(非球面8面5枚、EDレンズ2枚)のLEICA DC VARIO-SUMMILUXレンズを採用。画角は広角24mm(35mm版換算)に対応し、F値はF1.7-2.8をサポート。光学式手ぶれ補正機構も装備している。
本機はレンズのイメージサークルより大きいセンサーを使用することで、16:9、3:2、4:3のいずれの横縦比でも同じ画角、さらに1:1の横縦比でも撮影できる「マルチアスペクト」に対応している。
また従来モデル「DMC-GH4」にも採用された「空間認識AF」も搭載しており、静止画撮影時には高速で高精度なピント合わせが行える。そのほか、動きの速い被写体を撮影するときに適した「約11コマ/秒 高速連写」にも対応する。
上述の通り、4K動画の撮影も可能。約800万画素の静止画を4K動画から切り出せる「4K PHOTO」機能も搭載している。さらに、新機能「4Kフォトモード」を備えており、切り出しに適した4K動画の設定を一括で行うことが可能になった。
記録形式は、静止画がRAW/JPEG(DCF/Exif 2.3準拠)/DPOF、動画がAVCHD Progressive/AVCHD/MP4に対応している。
本体には、約276万ドット相当の高精細ファインダーを搭載。なお、レンズ部には絞りリング、上面にはシャッタースピードダイヤルと露出補正ダイヤルを搭載することで、画面を見なくても設定状態の確認や設定の変更ができるようにしている。マニュアルフォーカス時にフォーカスリングとして使えるコントロールリングとあわせて、アナログ感覚で操作が行える。
さらに無線LAN規格IEEE 802.11b/g/nに準拠しており、ネットワーク機能にも対応。iOS/Android向けの専用アプリ「Panasonic Image App」をインストールしたスマホやタブレットから、カメラをリモート操作できる。NFC機能も備えており、対応するスマホ/タブレットとのペアリングを簡単に行える。
本体カラーはブラックとシルバーの2色をラインナップする。
■ミラーレスデジタル一眼カメラ
「DMC-GM5(ボディ単体)」¥OPEN(予想実売価格90,000円前後)
「DMC-GM5K(標準ズームレンズキット)」¥OPEN(予想実売価格100,000円前後)
小型軽量ボディのミラーレス一眼「LUMIX GM」に、ファインダーを搭載したモデル。先日海外発表された製品が正式に国内導入された格好だ(関連ニュース)。
本体サイズは約98.5W×59.5H×36.1Dmm、質量は約180g(本体のみ)で、EVF搭載のレンズ交換式デジタルカメラのボディとして世界最小サイズを実現した(同社調べ)。
搭載するファインダーは約116万ドット相当で、外光下でモニターが見づらいときにも被写体を確認しながらしっかりフレーミングが行えるように配慮している。
撮影した短い動画をスマートフォンに転送し、つなぎ合わせてショートムービーを作成できる「スナップムービーモード」や、モニターに表示させたQRコードを読み取って簡単にスマートフォンとのWi-Fi接続が行える新機能も搭載する。
【問い合わせ先】
パナソニック お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365
■コンパクトデジタルカメラ
「DMC-LX100」¥OPEN(予想実売価格103,000円前後)
同社のミラーレス一眼で採用されている4/3型 高感度MOSセンサーを、コンデジとして世界で初めて搭載したモデル。有効画素数は1280万画素で、総画素数は1684万画素。同社では、“デジタル一眼カメラと同等の画質を実現した”とアピールしている。
レンズ部には、8群11枚構成(非球面8面5枚、EDレンズ2枚)のLEICA DC VARIO-SUMMILUXレンズを採用。画角は広角24mm(35mm版換算)に対応し、F値はF1.7-2.8をサポート。光学式手ぶれ補正機構も装備している。
本機はレンズのイメージサークルより大きいセンサーを使用することで、16:9、3:2、4:3のいずれの横縦比でも同じ画角、さらに1:1の横縦比でも撮影できる「マルチアスペクト」に対応している。
また従来モデル「DMC-GH4」にも採用された「空間認識AF」も搭載しており、静止画撮影時には高速で高精度なピント合わせが行える。そのほか、動きの速い被写体を撮影するときに適した「約11コマ/秒 高速連写」にも対応する。
上述の通り、4K動画の撮影も可能。約800万画素の静止画を4K動画から切り出せる「4K PHOTO」機能も搭載している。さらに、新機能「4Kフォトモード」を備えており、切り出しに適した4K動画の設定を一括で行うことが可能になった。
記録形式は、静止画がRAW/JPEG(DCF/Exif 2.3準拠)/DPOF、動画がAVCHD Progressive/AVCHD/MP4に対応している。
本体には、約276万ドット相当の高精細ファインダーを搭載。なお、レンズ部には絞りリング、上面にはシャッタースピードダイヤルと露出補正ダイヤルを搭載することで、画面を見なくても設定状態の確認や設定の変更ができるようにしている。マニュアルフォーカス時にフォーカスリングとして使えるコントロールリングとあわせて、アナログ感覚で操作が行える。
さらに無線LAN規格IEEE 802.11b/g/nに準拠しており、ネットワーク機能にも対応。iOS/Android向けの専用アプリ「Panasonic Image App」をインストールしたスマホやタブレットから、カメラをリモート操作できる。NFC機能も備えており、対応するスマホ/タブレットとのペアリングを簡単に行える。
本体カラーはブラックとシルバーの2色をラインナップする。
■ミラーレスデジタル一眼カメラ
「DMC-GM5(ボディ単体)」¥OPEN(予想実売価格90,000円前後)
「DMC-GM5K(標準ズームレンズキット)」¥OPEN(予想実売価格100,000円前後)
小型軽量ボディのミラーレス一眼「LUMIX GM」に、ファインダーを搭載したモデル。先日海外発表された製品が正式に国内導入された格好だ(関連ニュース)。
本体サイズは約98.5W×59.5H×36.1Dmm、質量は約180g(本体のみ)で、EVF搭載のレンズ交換式デジタルカメラのボディとして世界最小サイズを実現した(同社調べ)。
搭載するファインダーは約116万ドット相当で、外光下でモニターが見づらいときにも被写体を確認しながらしっかりフレーミングが行えるように配慮している。
撮影した短い動画をスマートフォンに転送し、つなぎ合わせてショートムービーを作成できる「スナップムービーモード」や、モニターに表示させたQRコードを読み取って簡単にスマートフォンとのWi-Fi接続が行える新機能も搭載する。
【問い合わせ先】
パナソニック お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365