シリーズ初の裏面照射型CMOS搭載
ニコン、同社初の4K動画撮影対応ミラーレス「Nikon 1 J5」
ニコンは、同社製デジタルカメラとして初めて4K動画撮影に対応したミラーレス一眼カメラ「Nikon 1 J5」を4月下旬より発売する。付属レンズの異なる複数のバリエーションを用意しており、すべてオープンプライスだが予想実売価格は下記の通り。また、全バリエーションでブラックとシルバーの2色を用意している。
・ボディ単体(受注生産) 55,000円前後
・標準パワーズームレンズキット 60,000円前後
1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
・ダブルレンズキット 73,000円前後
1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
1 NIKKOR 18.5mm f/1.8
・ダブルズームレンズキット 80,000円前後
1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6 付き
通常のデジタル一眼タイプも含め、同社デジタルカメラとして初めて4K動画撮影に対応。4K/15p(3,840×2,160ピクセルで15コマ/秒)の動画が撮影できる。
フルHDでは60p撮影にも対応。そのほかスローモーション撮影にも対応し、1,280×720/120fpsや400×144/1,200fpsで撮影して30fpsでの再生などが行える。またタイムラプス動画、早送り動画、ジャンプカット動画、4秒動画なども撮影できる。動画記録は圧縮方式にH.264/MPEG-4 AVCを用い、記録フォーマットはMOV。
「Nikon 1」シリーズで初めて裏面照射型CMOSセンサーを搭載。13.2×8.8mmサイズ、ニコンCXフォーマットで有効2,081万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載している。
画像処理エンジンには新たに「EXPEED 5A」を搭載。上述の裏面照射型センサーとの組み合わせにより、ISO160〜12800の感度域でノイズを抑えた高精細な描写を実現するとしている。
また、ノイズリダクション機能も搭載。ISO 6400(NR)、12800(NR)の高感度設定での撮影でもノイズが少ない高画質な写真を提供するほか、動画撮影時のノイズリダクション機能も強化したという。さらに、黒つぶれや白とびを抑える「アクティブD-ライティング」により、逆光時など明暗差の大きいシーンでも美しい描写での撮影ができるよう配慮した。
液晶モニターはタッチパネル式でチルトにも対応し、サイズは3型。液晶モニターを自分撮りのポジションにセットすると、新機能「自分撮りモード」に切り替わり、液晶モニターの表示を確認しながら自分撮りできる。そのほか記録媒体にはmicroSDメモリーカードを採用している。
「Fn(ファンクション)ボタン」をJシリーズに初搭載。使用頻度が高い機能を割り当て、すぐに呼び出せるようになった。また、こちらもJシリーズ初となるコマンドダイヤルを採用。被写体から目をそらすことなく、カメラを構えながらさまざまな設定変更を行える。そのほか、AF追従で世界最速だという約20コマ/秒の高速連続撮影、世界最短の撮影タイムラグも実現している。
Wi-FiやNFC機能も内蔵。「Wireless Mobile Utility」アプリをインストールしたスマホ/タブレットとのワンタッチペアリングが行えるほか、スマホ等とのWi-Fi接続が手軽にできる「Wi-Fiボタン」も備えている。
・ボディ単体(受注生産) 55,000円前後
・標準パワーズームレンズキット 60,000円前後
1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
・ダブルレンズキット 73,000円前後
1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
1 NIKKOR 18.5mm f/1.8
・ダブルズームレンズキット 80,000円前後
1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6 付き
通常のデジタル一眼タイプも含め、同社デジタルカメラとして初めて4K動画撮影に対応。4K/15p(3,840×2,160ピクセルで15コマ/秒)の動画が撮影できる。
フルHDでは60p撮影にも対応。そのほかスローモーション撮影にも対応し、1,280×720/120fpsや400×144/1,200fpsで撮影して30fpsでの再生などが行える。またタイムラプス動画、早送り動画、ジャンプカット動画、4秒動画なども撮影できる。動画記録は圧縮方式にH.264/MPEG-4 AVCを用い、記録フォーマットはMOV。
「Nikon 1」シリーズで初めて裏面照射型CMOSセンサーを搭載。13.2×8.8mmサイズ、ニコンCXフォーマットで有効2,081万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載している。
画像処理エンジンには新たに「EXPEED 5A」を搭載。上述の裏面照射型センサーとの組み合わせにより、ISO160〜12800の感度域でノイズを抑えた高精細な描写を実現するとしている。
また、ノイズリダクション機能も搭載。ISO 6400(NR)、12800(NR)の高感度設定での撮影でもノイズが少ない高画質な写真を提供するほか、動画撮影時のノイズリダクション機能も強化したという。さらに、黒つぶれや白とびを抑える「アクティブD-ライティング」により、逆光時など明暗差の大きいシーンでも美しい描写での撮影ができるよう配慮した。
液晶モニターはタッチパネル式でチルトにも対応し、サイズは3型。液晶モニターを自分撮りのポジションにセットすると、新機能「自分撮りモード」に切り替わり、液晶モニターの表示を確認しながら自分撮りできる。そのほか記録媒体にはmicroSDメモリーカードを採用している。
「Fn(ファンクション)ボタン」をJシリーズに初搭載。使用頻度が高い機能を割り当て、すぐに呼び出せるようになった。また、こちらもJシリーズ初となるコマンドダイヤルを採用。被写体から目をそらすことなく、カメラを構えながらさまざまな設定変更を行える。そのほか、AF追従で世界最速だという約20コマ/秒の高速連続撮影、世界最短の撮影タイムラグも実現している。
Wi-FiやNFC機能も内蔵。「Wireless Mobile Utility」アプリをインストールしたスマホ/タブレットとのワンタッチペアリングが行えるほか、スマホ等とのWi-Fi接続が手軽にできる「Wi-Fiボタン」も備えている。
- ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
- ブランドNIKON
- 型番Nikon 1 J5
- 発売日2015年4月下旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格55,000円前後/ボディ単体)
【SPEC】●ラインナップ(予価):「ボディ単体」(受注生産)¥55,000、「標準パワーズームレンズキット」¥60,000、「ダブルレンズキット」¥73,000、「ダブルズームレンズキット」¥80,000 ●撮像素子:13.2×8.8mmサイズCMOSセンサー、ニコンCXフォーマット ●有効画素数:2,081万画素 ●記録媒体:microSD/microSDHC/microSDXCメモリーカード ●液晶モニター:チルト式3型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約104万ドット ●外形寸法:約98.3W×59.7H×31.5Dmm(突起部含まず) ●質量:約265g(バッテリー、microSDメモリーカード含む。ボディーキャップ含まず)