10月末に無料アップデート提供
Insta360、プロ向けVRカメラ「Insta360 Pro / Pro2」に180度3D機能を追加
中国Shenzhen Arashi Vision社は、360度カメラ「Insta360シリーズ」のプロ向けVRカメラ「Insta360 Pro / Pro2」に180度3D機能を追加すると発表。これにより、この2モデルはプロ向けVRカメラとして初の180度撮影および360度撮影対応機となったという。新機能は今月10月末にInsta360 StitcherソフトウェアおよびAdobe Premiere Pro CCのInsta360専用プラグインの無料アップデートで追加される。
180度3D機能はInsta360 Pro / Pro 2の必要なレンズが撮影した素材だけを使い、180度3D動画にスティッチする機能。撮影した素材はVRヘッドセットの左右の目にそれぞれ1つ、 4K×4K解像度の180度3D動画として表示される。
撮影する際は、カメラを180度3D撮影したい方向に向けて(※ディスプレイスクリーンのある方向がカメラの正面)、撮影するだけで良い。同時に360度動画も撮影しているため、撮影が終わった後、180度出力にするか360度出力にするかを自由に選択できる。
Insta360 StitcherソフトウェアおよびAdobe Premiere Pro CCのInsta360専用プラグインを使用すれば、素材をインポートする際に180度3DをON/OFFに切り替えることが可能。ONにすると180度3Dに必要な素材だけがインポートされる。
Insta360 Stitcherを使用する場合、選ばれた素材は自動的にスティッチされ、標準的な180度3D動画に変換される、その後は好みの動画編集ソフトウェアにインポートして編集できる。
Adobe Premiere Pro CCでは、新しい180度3D機能はInsta360の「No-Stitch編集」プラグインにも追加され、以前の360度「No-Stitch編集」と同様に利用可能。「No-Stitch編集」プラグインでインポートすれば、スティッチングや変換の手間なく、すぐ撮影した180度動画をプロキシファイルの上で編集できるという。
そして動画の編集が終わり、エクスポートすると、プラグインは動画に使われた素材だけをスティッチし、標準の180度3D動画フォーマットに変換。Adobe Premiere Pro CC専用プラグインを使う際の利点は撮影した動画をすぐ編集でき、そのままエクスポートできることだとし、「地味な機能だがとても時間と手間が省ける」とアピールしている。
180度3D機能はInsta360 Pro / Pro 2の必要なレンズが撮影した素材だけを使い、180度3D動画にスティッチする機能。撮影した素材はVRヘッドセットの左右の目にそれぞれ1つ、 4K×4K解像度の180度3D動画として表示される。
撮影する際は、カメラを180度3D撮影したい方向に向けて(※ディスプレイスクリーンのある方向がカメラの正面)、撮影するだけで良い。同時に360度動画も撮影しているため、撮影が終わった後、180度出力にするか360度出力にするかを自由に選択できる。
Insta360 StitcherソフトウェアおよびAdobe Premiere Pro CCのInsta360専用プラグインを使用すれば、素材をインポートする際に180度3DをON/OFFに切り替えることが可能。ONにすると180度3Dに必要な素材だけがインポートされる。
Insta360 Stitcherを使用する場合、選ばれた素材は自動的にスティッチされ、標準的な180度3D動画に変換される、その後は好みの動画編集ソフトウェアにインポートして編集できる。
Adobe Premiere Pro CCでは、新しい180度3D機能はInsta360の「No-Stitch編集」プラグインにも追加され、以前の360度「No-Stitch編集」と同様に利用可能。「No-Stitch編集」プラグインでインポートすれば、スティッチングや変換の手間なく、すぐ撮影した180度動画をプロキシファイルの上で編集できるという。
そして動画の編集が終わり、エクスポートすると、プラグインは動画に使われた素材だけをスティッチし、標準の180度3D動画フォーマットに変換。Adobe Premiere Pro CC専用プラグインを使う際の利点は撮影した動画をすぐ編集でき、そのままエクスポートできることだとし、「地味な機能だがとても時間と手間が省ける」とアピールしている。